2次を見据えた1次対策

 皆さん、こんばんは。月曜日夜ショリ@タキプロです。

口述試験を受験された皆さん、お疲れさまでした。
受験された皆さんに良い結果が届くことをお祈りしております。昨年の口述試験の合否発表日は年明けでしたので、年末年始も内心ドキドキして、心からゆっくり過ごすことはできませんでした。年内に結果が聞ける皆さんは羨ましい!年末年始はお世話になった家族や友人にしっかり恩返ししてくださいね。

さて、タキプロメルマガの12月14日号で「効果があった試験対策」と題し時間をかけない勉強方法の見つけ方、時間の使い方、過去問の使い方、記憶の仕組み、復習ツールなど効率に焦点をあてて色々と述べさせて頂きました。今回は「2次を見据えた1次対策」と題して、メルマガの記事ではご紹介しなかったストレート合格を目指す方向けの効率的な試験対策についてお伝えします。

■2次試験で必要な知識は、1次対策時に習得する■
 2次試験は、知識で勝負する試験ではありませんが、必要最低限の知識は求められます。例えば、H23年度の事例Ⅱの「Bメガネが持続的競争優位性を確立するためのインターナルマーケティングの具体的な手段について200字以内で説明せよ」という設問に対して、インターナルマーケティングの知識がなければ、お手上げでしょう。こういった知識は設問分析時にすぐに頭に浮かべられなければなりません。
 しかし、これらの知識を1次試験終了後に、改めて振り返る時間的余裕はないのです。2次試験に許された時間は3カ月。解答プロセスの構築等の2次突破のために必要なスキルを身につけるだけで手一杯となります。そのため、2次に必要な知識は、時間が許す限り、1次学習時に習得しておきたいのです。

 タキプロメルマガでは、2次試験に必要になりそうな知識をピックアップしています。取り上げられている知識を意識して、1次の学習を進められてはいかがでしょうか。

 「1.5次知識」~事例1×企業経営理論(組織・人事)編~
 「1.5次知識」〜事例2×企業経営理論(経営戦略・マーケティング)・運営管理(店舗・販売管理)編〜
 「1.5次知識」~事例3×運営管理(生産管理)編~
 「1.5次知識」〜事例4×財務・会計編〜

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