1次試験のタイムマネジメント/がーすー

こんばんは。がーすーです。

GWも半ば過ぎ、1次試験まであと3ヶ月になりましたね。

早速ですが、1次試験の各科目、皆様は時間に余裕がありますでしょうか?

私は「中小」を除き、時間に余裕がある科目は当時ありませんでした。
そんな時、試験時間の使い方を少し工夫することで、点数を一気に伸ばすことが出来ました。

前回は”勉強時間”についての戦略の話をしましたが、
本日は”試験時間”についての戦略の話をしたいと思います。

前回の記事はコチラ↓↓
本業激務で時間ない。そんなあなたがストレート合格!(合格までの全体戦略編)

1.試験時間を捻出することで得られる効果

試験時間の使い方を工夫するといっても、やったことは一つだけです。

それは捨てる問題を見極め、捻出した時間を他に使うのみ。

当たり前の話だと思いますよね?

それでも多くの人が捨てられません。

100点満点からスタートするのと、90点満点からスタートするなら、
100点満点からスタートした方が、良い点取れるでしょ!と考えてしまうからだと思います。

でも実際に捨ててみると、3つ良いことが起こりました。

・捨て問題を予め決めることで、そもそも勉強時間をかなり短縮できる
・余った時間を、「時間をかければ取れる問題」や「見直し」に使うことで点数が上がるだけでなく安定する
・捨て問題でラッキーヒットしたときにとても嬉しくなる

ではどんな基準で捨てる問題を考えれば良いのでしょうか?

2.どんな基準で捨てる問題を考えるか

私が実際に捨てていた問題について、理由と共に記載していきます。

・経営→労務系の問題。
(理由)何が出るか分からない上、暗記量も多い。1問2点と配点も低い。2次試験にも無関係。

・財務→税効果会計の問題。
(理由)何が出るか分からない。暗記量が多い。2次試験にも関係薄い。

・運営→なし。

・経済→マクロ経済の近年の動向に関する問題(最初の1問~3問)。
(理由)何が出るか分からない。予備校のテキストにも載ってない。

・情報→統計の問題。
(理由)何が出るか分からない。難しい上、理解もしにくい。

・法務→民法の問題、英語の問題。
(理由)何が出るか分からない。範囲が広い。

・中小→なし。

何が出るか分からない領域や自分の頭的に追いつかない難しい領域は、費用対効果が低いです。
自分に合った捨て問題をうまく見つけ出してください。

では問題を捨てることで得た時間を何に使うと良いのでしょうか?

3.捻出した時間の有効活用の仕方

具体的に私は捻出した時間を下記に当てていきました。

・経営→2択まで絞れているが、迷って飛ばした問題

・財務→精算表の問題や計算問題の見直し

・経済→計算問題の見直し

・情報→絶対に間違えられない問題に絞った見直し

・法務→2択まで絞れているが、迷って飛ばした問題

取れる問題を落とさないことに時間を使うようにしました。
私はこの時間の使い方にしたことで、点数が安定するようになりました。

もちろん、時間に予め余裕がある方は捨てる必要はありませんし、
本人の苦手な領域とも合わせて捨てるべき領域を決めると良いかと思います。

ご参考にして頂ければと思います。

明日は、よっしーさんです。お楽しみに!

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