経営法務を攻略する!byみっひー

経営法務

 タキプロ15期の みっひー と申します。ブログを書くのは初めてで至らぬ点があるかもしれませんが、診断士試験を受験される方々の合格に少しでも貢献出来るよう努めて参りますので1年間宜しくお願いします! 

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■はじめに

それでは簡単に自己紹介をさせて頂きます。

・年齢・・・・・30代後半 男性

・職業・・・・・金融系

・受験回数・・・1次3回 2次6回

・得意科目・・・1次企業経営理論 2次事例Ⅱ

・苦手科目・・・1次経済学 2次事例Ⅰ

 1次試験については比較的スムーズであったものの、2次試験(特に事例Ⅰ)に苦しめられ非常に長期の受験期間になってしまいました。多くのタキメンの方々よりも悔しい思いを多くした分、長期間の受験で得たノウハウ等をお伝えし少しでも役立つことが出来たら嬉しいです。

 私が診断士を目指した理由は就職活動時に遡ります。金融業界を目指す中でこの資格の存在を初めて知り、「へぇーこんな資格があるんだ」程度に思っていましたが、就職が決まり実際に従事する中で独立系診断士や企業内診断士と関わることが増え、間近で活躍する様を見て、自分も取りたい!活躍したい!と思い受験を決意したものです。

■受験をしてみての感想

 私は現在融資審査業務を担当しており、その関係で中小企業の社長と接することが多いですが、近年の中小企業からの相談や課題のトレンドは事業承継、M&A、海外展開などが多い印象があります。診断士の2次試験においても近年M&Aや海外展開を行う事例企業の出題が増えており、国としてもその様な中小企業を支援できる診断士を育成・輩出したいということが想定されます。当然ながら具体的な支援を行う際は、法務や税務の専門的な知識が必要となることから最終的にはその分野の専門家の知恵を借りることとなりますが、診断士においては社長と専門家への橋渡しであったりコーディネートを行う役割が求められています。経営法務は2次試験との相関関係は薄いとされておりますが、仕事などで中小企業支援を行うことを考えている方にとっては重要な科目であると思います。

 経営法務は、診断士1次試験の中では暗記の色合いが強い科目であり、また法律独得の言い回し等もあることから苦手意識を持っている方が多い印象があります。下記に記載したのは経営法務の科目合格率の推移です。

令和3年度  →    令和4年度  →    令和5年度

 12.8%        26.9%        25.6%

 令和4年度以降易化傾向にあると言えますが、平成30年度には合格率5%台、受験生全員に得点調整8点という前代未聞の措置がされた経緯があります。流石に出題サイドとしてもその様な事態は避けたいはずなので、今後これほどまで難化することは考えにくいですが決して油断することは出来ません。難しい科目でありますがポイントを押さえれば60点を確保することは可能であり、少なくとも企業経営理論や財務会計等よりは勉強量と得点が比例する印象があります。ちなみに私が最後にこの科目を受験したのは令和4年度の試験でしたが、易化したこともあり点数は76点と1次試験突破に貢献した科目でありました。

■出題内容について

 まず出題範囲ですが大きく分けて①民法②会社法③知的財産権④その他法律等に分かれます。法律なので当然出題範囲も膨大ですが、会社法と知的財産権からの出題が連年5割以上を占め、民法等と比較すると対策を行いやすいことから得点源となります。診断士試験においては受験生皆が得点出来る問題をいかに落とさないかが合格の決め手になるため、戦略として会社法と知的財産権を重点的に対策を行うことが重要です。また法令の改正があった分野についても出題されやすい傾向がありますので優先的に対策を行いましょう。また協会HPにて今年度より法令等に関する問題は、原則として試験が行われる年度の5月1日現在において施行されている法令等に基づき出題されているとの記載がありました。せっかく覚えた知識が間違っていたら非常に切ない感じになるのでよく確認しておきましょう。

 

■勉強法について

 さて私が行っていた勉強法ですが、アウトプット→インプットを繰り返し行っていました。なぜ最初にアウトプットかというと、テキストを読むなどのインプットを最初に行うと眠くなるからです(笑)。法律なので各内容自体は面白いものではなく(法学部出身の方とか法律関係の職に就いている方は面白いのかもしれませんが・・・)限られた勉強時間でありますので範囲が広いこの科目についてテキストから読み始めることはあまりおすすめしません。そのため問題集を先に始め、分からないながら問題を解き、その都度解説を読み込み、テキストで知識を補填するといったことを行いました。問題集は最低3周は解くことをおすすめします。また問題集は解くたびに解説部分にポイントや何故間違ってしまったかを書き込み、見直す際に役立つように工夫をしました。なお私の様に余裕が無い方は出題確率が低い問題は切り捨てる覚悟は必要だと思います。

 問題集を3周解き終わった後は、過去問に着手しました。過去問についても直近5年間分を3周程度解き、問題集同様に解説にポイント等を手書きで補足するといったことを行いました。あくまで私の印象ですが、経営法務は他科目に比べ本試験において時間に追われることが少なく本試験同様に時間を測って行う必要は少ないと思います。私は通勤の電車等の隙間時間で解いていました。

 過去問を3周解き終わった後は、自身のまとめノートを作成することをおすすめします。今まで問題集及び過去問を解き、蓄積したポイントやノウハウ、暗記ポイント等が整理でき結果として非常に役に立ったと思っています。合格者の中でもまとめノートをつくる派の方と時間がもったいないためつくらない派の方がおりますが、私はつくって良かったと感じました。逐次重いテキストを持ち歩かないで済みますし、なにより自分が分かりやすいようにまとめた唯一無二のノートであるため知識が頭に残ります。私は試験直前期にはほぼ自分のまとめノートしか読んでいませんでした。また直前期は各予備校の模試等もありますので、受験した結果を振り返り逐次ノートをブラッシュアップすることを行いました。

■その他のおすすめ

 まとめノートを作る他におすすめの勉強法は、出題される内容に関する実際の事例をインターネットで調べることです。例えば最近ダイハツの不正問題でトヨタが謝罪するといったことがニュースで流れていましたが、トヨタとダイハツは過去に株式交換を行い、トヨタはダイハツの全株式を取得しているためグループとしての責任を問われているのだなーとか、ヤクルトの容器は立体商標になっているんだなー等色々なことが分かってきます。そういった実際の事例と出題項目を結び付けて覚えることでより興味が湧き理解度が深まった感覚があります。「周知表示混同惹起」なんて単語だけ聞くと気を失いそうですが、インターネットで事例を調べると非常に面白いですよ。

 最後に実際に問題を解く上でおススメすることは絵をかくことです。経営法務は実際に診断士として社長の相談に乗るといったタイプの問題が出題されます。登場人物が多かったり内容が複雑な問題などは絵を描くことで非常に分かりやすくなります。

■おわりに

 苦手意識の高い方が多い本事例ですが、ポイントを押さえた勉強を行うことで60点の確保は可能です。毎日隙間時間をうまく使い知識を重ね、1点でも多く点数を重ね合格に繋がるよう心から応援しています!

次回は、りきさんの登場です。 

お楽しみに! 

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