高得点再現答案の活用法+事例Ⅳ(CVPとNPV対策)のポイント/みーやん

タキプロ10期東京のみーやんです。
自己紹介を含めた過去記事はこちらです。

2次試験まで残り1か月弱になりました。
受験予定の方の中に、高得点再現答案を参考にして対策を進めている方もいると思いますので、私なりの活用法をお伝えしたいと思います。

高得点再現答案の活用法

昨年の今頃、私も80点以上の高得点再現答案を目を皿にして読んでいました。その際に私が気づいたことです。
①分析系問題に対する答案の構成
・分析対象となる企業の特徴と体質・問題・課題等の「本質的な事柄」1つ与件分から抜き出し。(因果の因)
・その事柄とは、どんなことなのかキーワード(一貫生産体制、経営資源の集中等)を使って表現。(因果の果)
因果を補強する根拠を与件分から複数抜き出し。

②助言系問題に対する答案の構成
・助言の対象となる問題・課題等の「本質的な事柄」1つ与件分から抜き出し。(因果の因)
・その事柄を解決した際に手にできる効果キーワード(販路開拓、モラール向上等)を使って表現。(因果の果)
・事柄を解決できる施策を多面的に列挙

『本試験の緊張の中、事例企業の「本質的な特徴・問題点・課題」を読み解く』、こんな高レベルな答案は作成できないと感じてしまいました。

そこで、60~70点代の合格レベル再現答案と見比べました。その際に私が気づいたことです。
60~70点代の再現答案の因の部分は80点以上の答案と重複していることが多いのですが、1つではなく複数記載し、その複数の因を「因・施策(or根拠)・果」の順番で構成していることが多いと感じました。

80点以上の高得点答案は、出題者が解答してもらいたい本質をしっかりと当てているのだと思います。
2次試験で問われる問題の本質を学習する上で、参考にすることはとても重要ですが、私のレベルでは、なかなか狙って当てられるものではないと思いました。
この試験は60点以上で合格です。合格レベルを目指し、どこまで外しても大丈夫なのか、その相場感をつかみ60点以上は確保できる答案を作成する学習に切り替えました。
高得点答案と60~70点代の答案では、同じ解答をしている箇所があります。同じ部分をよく比較して、どうしたら高得点と重複できる箇所を多くする答案を作れるかを練習したのです。(リスクヘッジをするため、多面的な答案を作成する練習です。)

このおかげで、オールA(60~70点の範囲ですが)で合格できたと感じています。
ちなみに60点以下の不合格答案は、一切、目にしませんでした。目にすると、そのレベルまで落ちてしまいそうで怖ったからです。

事例Ⅳ(CVPとNPV対策)のポイント

事例Ⅳの頻出論点であるCVPとNPVの学習ポイントです。
①CVP
1次試験を合格された方であれば、損益分岐点売上高や安全余裕率の計算方法は十分に理解されていると思います。
2次試験で重要なポイントは固変分解だと考えています。固定費と変動費の仕分けを間違わずに算出できれば、残りの計算は1次試験レベルの力で十分に解答できると思います。
この時期、事例Ⅳ CVP対策をする場合、計算力の維持向上を図ることも大事ですが、難解でややこしい問題文や前提条件から固定費と変動費を仕分ける練習を優先して取り組むことをお勧めしたいです。

②NPV
2次試験でNPVが出された場合、難問である可能性が高いと思います。よって、NPVが出された場合、部分点を確保しにいく作戦を立てている方も多いと思います。
部分点を確保するのに重要なのはFCFの算出です。
NPVの算出は設問の前提条件がややこしくて間違ってしまう確率が高いので、FCFだけは確保してほしいところです。
この時期に事例Ⅳ対策が進んでいない方はNPV問題ではFCFの部分だけは間違えないように意識して取り組むことをお勧めしたいです。

おわりに

2次試験前の私の記事はこれで最後になります。
昨年、2次試験にのぞむ際、心に留めておいた言葉があります。昨年のテニスUS-OPEN、大坂なおみさんの優勝後インタビューの言葉です。

「この試合中はとにかく集中しなければと思った。相手は偉大なチャンピオンだから、いつ逆転されるか分からない。私はただ、自分自身に集中しようと努めていた。」

 

タキプロでは2次試験の勉強会を開催しています。勉強会は関東・関西地区・名古屋・Webで開催されています。

明日はのぞみんさんのブログ(事例Ⅰ)です。お楽しみに!!

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