毒を以て毒を制す!?事例Ⅳ攻略の一例 byぱんだ

こんにちは!タキプロ11期ぱんだです。

二次試験本番までいよいよ残り2カ月を切りました。

予備校の模試を受験、あるいは過去問や予備校演習問題を80分で解きながら、本番さながらの雰囲気の中で試験に臨まれていると思います。

事例Ⅰ~Ⅲについては、初学の方ならご自身の解答骨子が見えてきたり、再受験の方であればこれまでの解答骨子作成手順を貫くか、あるいは改良を加えて更なる高度化を図られていることかと思います。 しかし事例Ⅳについては、

「出題傾向はほぼ掴めてきて、初見以外ならほぼ大丈夫そう」と自信をお持ちの方、

もしくは

「問題集を繰り返し解いているのに、いまいち理解できない。どうしよう…。。」と不安をお持ちの方、

二極化傾向にあるのではないでしょうか。

本日は事例Ⅳに苦手意識を持たれる方向けに『こんな攻略方法もある』程度に参考になればと思います!

まずは出題傾向の把握を!

タキプロ11期仲間のけんけんさんが、ブログですっきりまとめてくれています。

けんけんの部屋 <難易度評価の方法>

問題特性と難易度、その見極めと取り組み方について、簡潔に説明されてます。

ぱんだは「難易度高めの問題(投資性評価orデシジョンツリー)が出題されたら、最後の5分程度で部分点狙い」と割り切っていましたが、もしも自身の受験前にこのブログを読んでいたら、『最初に経営指標分析を解いた後、難易度低め→普通の順に取り組む』ことをさらに明確に出来ていたと思います。

事例Ⅳの毒(苦手意識)を麻痺させる猛毒

通称イケカコと呼ばれるテキスト兼問題集は、このタキプロブログのみならず様々なサイトで紹介されていて、ご存知の方も多いと思います。

表題に「公認会計士試験、簿記検定(日商1級レベル)試験者の必読書!」とありますが、その名のとおりとにかく難しいです。各問題の特性は事例Ⅳに類似していても、診断士試験に比べてその難易度は非常に高いです。日頃から仕事を通じてよほど精通される一部の方を除き、今から二次試験まで残り2カ月を切った状態で、イケカコを完璧にこなせるようにするのは非現実的な話であり、くれぐれもマスターする必要はありません

ぱんだが取り組んだのは、問題文を読んで問われている内容は理解した上で、解答をなぞる程度でした。

気をつけたのは「敢えてしっかり理解しようとはしなかった」ことです。1周8時間ほど、まずは問題を読んで自分なりに少し考えて、あとは解説を読みながらなぞるように電卓を叩くだけです。短期間で2周した後、試しに過去問を解いてみてください。するとあら不思議、以前に解いて躓いた事例Ⅳの問題が、簡単に思えてくるのです。

ぱんだの場合、その効果を顕著に感じたのは30日完成事例Ⅳ合格点突破計算問題集でした…昨年のゴールデンウィーク前、『30日完成問題集』の2019年度改訂版が5月下旬頃に出版されると勘違いし(実際は出版されず)、それまでの繋ぎのつもりで書店にて購入したのがイケカコを解くきっかけになりました。

その結果、「投資性評価とデシジョンツリーが出題された場合、時間をかければ解けそうではあるが、計算ミスのリスクが起きやすい。なのでその時間は見直しに費やして、部分点狙いに止めるのが得策」という気づき(=開き直りを得られたのも、合格に繋がったと感じております。

前回記事とは逆ですが、『眼前に目標とする山が立ちはだかるとき、別のさらに高い山の中腹手前ぐらいまで試しに上ってみると、その目標とする山が思ったほど高くはなかった』という良い意味での錯覚効果があったのかと感じます。

また事例Ⅳで過去に出題された論点以外の分野も幅広く、全てを網羅する必要はないかもしれませんが、「新しい論点はイケカコから出題される」という話も耳にしたので、一応はなぞってうろ覚えでも部分点を稼ぐことに割り切りました。

(2019年度試験で真新しい論点は出題されませんでしたが)

おまけに

<与件文抜き出しの練習>

ここ数年、事例Ⅳでは文章記述問題が増えていますよね。

特に類推よりも与件文からの忠実な抜き出しが解答の重要なポイントであると考えられる事例ⅡとⅣの対策として、日本経済新聞の春秋を「毎朝5分で100字以内にまとめる」練習を、9月から試験までの約1.5カ月ほどやりました。毎夜帰宅後の就寝前、ネットニュース以外で活字に触れることが殆どない妻に一読してもらい、理解度に応じて〇/△/×採点を付けてもらって、△や×のときは「どの文章や表現が分かりづらかったか」を確認する程度で検証には時間をかけませんでしたが、受験生数千人分の解答を速読で採点するであろう試験委員の人たちの立場をイメージするのに役立ったと思います。

<経営指標分析の練習>

昨夏のタキプロ二次セミナー(オフライン)に参加した際、よろず相談でタキメン10期の先輩から「過去十数年分の経営分析問題のみ、毎日1題ずつ解いた」というアドバイスをもらい、ふぞろい10年データブック+2018年版・2019年版の計12年分を2周24日、試しに毎日解いてみましたが、効果は大きかったです。

それまでに何度も解いてきたはずでしたが、1日と間を置かずに毎日続けて解いたことで『与件文および財務諸表から重要指標がピンポイントで見えてくる(ような気がする?)』というプチ開眼(??)を手にし、電卓カチャ男からの卒業と第1問に割く時間の短縮につながりました。

<時流に対応した新論点の出題対策>

事例を問わず、新型コロナ禍に対応した問題の出題が予想されているようですが、事例Ⅳではそれが過去問では出題されたことのない分野に及ぶかもしれません。例えば7月の日経新聞に「ROIC(投下資本利益率)が5年ぶりの低水準で、WACCを下回った」という記事がありましたが、新聞やニュース等で気になる用語があればその定義を確認しておくのも良いかもしれません。

またFP1級の金融資産運用分野の中の『株式の投資指標』『パフォーマンス分析』論点では、事例Ⅳ過去問で見覚えのある稀な指標について触れてあります。参考書にもよりますが、どれも数ページ程度の短い内容ですので、書店へ行かれる機会があればついでに目を通してみてはいかがでしょうか。

さいごに

ぱんだは自己紹介で二次試験の得意科目として事例Ⅳを挙げておりましたが、恥ずかしながら昨年度の得点は56点のB評価でした。難易度の低い第3問(設問1)のCF計算問題でケアレスミスをやらかし、(設問2)回収期間と正味現在価値の得点まで失ってしまったのです。しかしその他の問題を手堅く解けたことで、失点を最小限に抑えることが出来たと思っております。

二次試験最後の科目、他の受験生と同じく脳みそが疲れきった状態にあって、全事例の中で唯一苦手意識を持たずに臨んだことが、ぎりぎりのところで踏ん張れたのかなぁと感じます。

是非、最後の最後まで落ち着いて、解答してほしいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

明日は「k.c」さんです。お楽しみに!

【中小企業庁より、2次試験を予定どおり10月25日(日)で実施する旨の告知がありました。詳しくはこちらのページから】

【勉強会・セミナーの詳細、お申込みはこちらのページから】

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