スランプからの脱出方法byゆっこ

皆様こんばんは
高卒診断士のゆっこです。

早いもので1次試験から1か月が経過しました。
2次試験の勉強は進んでいますか?

去年の私はこの時期
スランプに陥っていました。

全然点数が伸びず
多くの人が書けている問題を落とす。
自分では書けている気がするのに
書けていない。

そんな時期でした。

今回はそんなスランプからの脱出方法をご紹介します。

なぜスランプになるのか

主な理由は
テクニックや知識が増えたから
だと思っています。

事例を何度も解いたり
テキスト類を何度も開けたりしていくうちに
自分の中の決まりごとができてしまいます。

「事例1はこれがよく問われるから…」や
「前回似たような事例といた時はこう書いたから…」
といったように目の前の問題に向き合わないことがあります。

結果として素直に答えられずハズす。
でも自分的には知識を駆使したから解けてたはず…

なぜだ!!

こうなるともうパニックですね。
どんどんハマって抜け出せなくなります。

抜け出す方法

私が実際に試した抜け出す方法は…

①ふぞろいなどに載ってる合格者の回答を写経する
②診断士の勉強をしたことがない人に解いてもらってみる

この2つです。

①写経する

これの目的はずばり
合格者のレベル感を知ることです。
こんな感じでいいのか…
そう思えたら正解です。

手順としては
設問文・与件文を読む

写経する

どこに要素があったか与件文に戻る

最後に答えがどこにあったかを確認することがポイントです。
自分流に省略したりせず
そのまま抜いただけの回答が多いことに気付けると思います。

②勉強したことがない人に解いてもらう

私はこれをしてもらってから
素直な回答ができるようになりました。

身近にいる家族でも友達でもよいです。
ちょっと国語得意かな
って人がベストです。

事例を1つ渡して(事例1〜3)
「与件文に答え載ってるから」と言って
解いてみてもらってください。

この時は採点が目的でないため
書かずに口で
「こんな感じちゃう?」
くらいのノリで解いてもらいましょう!

全く勉強をしたことがない人でも
50点くらいはあるだろな…
って回答が返ってくると思います。

もちろんまとめる力は別になるので
書いてもらった場合はどうなるか分かりませんが

与件文に答えが「本当に」載ってい

ことがわかると肩の力が抜けて
小難しく考えない
素直な回答が書けるようになるはずです。

診断士は素直な人が受かる

よく言われる言葉ですが
残念ながら忘れがちです。
これを思い出すためには…

これくらいでいいのか!
という気づきが有効です。

今スランプかも
と少しでも思っていたら
ぜひ試してみてください!

次回は、りっちぃさんです
ぜひお楽しみに!!

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