事例Ⅱで完全犯罪を許すな by こなん

みなさん、こんにちは。「こなん」です。
熱くなってきましたね!
一次試験を受験される方は、いろいろ焦る時期ですが体調管理をしっかりしないと、試験当日は実力を出せなくなります。
少しずつ体調も整えていきましょう。
今回は、二次試験の事例Ⅱについて書きたいと思います。
ちなみに前回の記事はこちら

戦後日本最大のミステリー

突然ですが、みなさんは戦後の日本で最大と言われたミステリーを知っていますか?
ご存じの方も多いと思います。「府中三億円事件」と呼ばれている事件です。
この事件が起こったのはは1968年ですので、私もまだ生まれていませんが、映画化されたりマンガになったりするほど有名な事件です。
日本犯罪史において最も有名な事件とも呼ばれ、未だに解決されていない完全犯罪なんです。
では、どうして警察は犯人を探し出すことができなかったのでしょう?

巧妙に仕掛けられた罠

この事件は、三億円を積んだ現金輸送車が偽の白バイ警察官に奪われた窃盗事件です。
このように書いてしまうと、確かに金額は大きいのですが、ここまで大騒ぎするような事件には思えません。
でも、この事件はすごいんです。本当にびっくりしますよ。
なんと、容疑者リストに載った人の数は11万人にものぼり、延べ17万人の警察官が捜査をしたというとんでもない事件なのです。
捜査をした警察官の数にも驚きますが、容疑者リストに載った人が11万人というのは尋常じゃありません。
どうしてこんなことになったのでしょう?
この事件は、とにかく遺留品が多かったと言われており、その数120点と言われています。
当時の警察は、遺留品の多さから見て、犯人をすぐに捕まえることができると考えました。
しかし、犯人は捕まらなかったのです。なぜでしょうか?
現場に残されていた大量の遺留品は犯人につながるものは全くなく、逆に捜査をミスリードしたと言われています。
これが戦後日本最大ミステリーと呼ばれ、この事件をテーマにした本や映画が数多く出されている理由です。

完全犯罪を許すな

さて、試験の話題から大幅に外れた話をしてしまいましたが、最近の二次試験事例Ⅱでは、この事件のように与件文(事件現場)にはたくさんの遺留品(ヒント)が落ちています。
我々は、現場(与件文)に残された多くの遺留品(ヒント)から犯人(答え)を導き出し、捕まえ(解答し)なければなりません。
しかし、遺留品(ヒント)にはたくさんの罠が仕掛けられており、我々をミスリードしようとするのです。
中小企業ではできないような内容を書かせようとしたり、大手企業と競合するように仕向けたり、本当にいろいろ仕掛けて来るのです。
試験中は、ヒントが多いと飛びつきたくなりますし、ヒントから自分勝手なストーリーを作ってしまったりします。
しかし、それでは犯人(出題者)の思うツボです。それでは犯人(正解)にたどり着くことはできません。
事例Ⅱはかなりの情報量であり、冷静になって情報を整理していく必要があります。
たくさんのヒントから、中小企業が進むべき道に合致するヒントを抽出し、設問に対して真正面から答えなければならないのです。
みなさんには、是非とも過去問をこのような視点で解いてみて欲しいのです。
そして、解いてから、出題者が準備していた「いろいろなストーリー」を探してみてください。
その作業が事例Ⅱを攻略する糸口になりますし、過去問がどれだけ練られているのかがよくわかります。

ミスリードしようとしたって真実はいつも1つ!
こなんでした。

次回はk.cさんです。お楽しみに。

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