【2次試験】「事例Ⅲ」から始めよう!DRINK頼みの勉強法 by ヤミー

事例Ⅲ

タキプロ16期の   ヤミー と申します。  

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■はじめに

2回目の投稿となりますので、簡単に自己紹介をさせて頂きます。

※新しい情報もないと面白くないので太字で追記しました!

名前:ヤミー
年齢:20代
職種:IT営業・企画・コンサル職
受験歴:1次試験 1回、2次試験 1回
勉強時間:1次試験 100時間、2次試験 100時間 ※応用情報は持っていたので情報は免除でした
勉強方法:1次試験 独学/2次試験 独学
得意科目:経済学・経済政策、事例Ⅳ
苦手科目:経営法務、企業経営理論、事例Ⅱ

最近ハマっていること:水泳

社内での評価:中小企業診断士合格者は少数なので目立てます(いい意味でも悪い意味でも笑)
やりたいこと:言語勉強(英語、中国語)本だけは2ヶ月前に揃えました。。。
1回目のブログ記事:1次試験経済学


受験のきっかけ:
理系出身でビジネスの知識を体系的に学んだことがなかったため、一通り学べることに魅力を感じたのが一番大きかったです。
会社で昇進するための必要資格の1つに入っており、将来的にも役立ちそうとも感じていました。
即断即決がモットーなので、どれくらい勉強が大変なのかも分からずに申し込みを決定しました。

本日は、こんな私が得意でも苦手でもない2次試験の「事例Ⅲ」の勉強法についてご紹介します!

■事例Ⅲの印象

「事例Ⅲ」は2次試験科目の中でコスパの良い科目だという印象を受けました。※経済学と同じこと言ってます笑

1次試験の合格発表後、手付かずの2次試験を始めるかと思いきや、長い夏休みをとってしまいました。。
9月後半とにかく時間がなかったので、①2次試験の全体像把握と②各科目の勉強段取りを立てるために、ブログやYoutubeを漁りまくりました。
そこで分かったのは、当たり前ですがどの科目も大変な試験ということでした。その中で、唯一合格点まで時間がかからなさそうだなと感じたのが「事例Ⅲ」です。
そう感じた理由は、「暗記量の少なさ」に尽きます。※ここでも経済学と同じこと言ってます笑
事例Ⅲの過去問は似たような解答が多い印象でした。事例Ⅳの対策がとても時間がかかることを考えると事例Ⅲには時間をかけられないという事情もあり、簡単だと思い込む他なかったという事情もあります。。

私は単純なので、事例Ⅳは時間をかけて取り組みつつ、並行して短い時間で合格ラインである6割に持って行けそうな「事例Ⅲ」を仕上げて、2次試験勉強のスタートダッシュを図ることにしました。
結果、短期間で合格レベルに達し心の余裕ができ、他の科目にも集中して取り組むことができました!

■私の勉強法

勉強に使った教材はこれだけです。
・協会HPの過去問(令和1〜5年)
中小企業診断士2次試験 ふぞろいな合格答案 エピソード17 
こちらの教材には令和5年の過去問と解説が記載されています。
ふぞろいについて、キーワードのみで役に立たないというコメントもちらほら見かけますが、事例Ⅲに関してはキーワードだけでも結構得点が取れる気がするので結構使えると思います。

ここで突然ですが、私の勉強モットーは、「シンプル&反復」です。

以下に勉強法を記載しておきます。

資格勉強に慣れていない方は取り組みにくい部分もあるかもしれませんが、分かりやすいYoutubeやブログで③の勉強する時間を長く取ると良いと思います。
令和5年の過去問を初めて解き、答え方も分からず、文字数も全く取れずふぞろい採点8点というところから勉強がスタートしました。

◾️勉強方法
①まずは令和5年を解いてみる。(8点)
②すぐにふぞろい解説を読み込み理解を深める。
③解説を読んでも分からない箇所はブログやYoutubeで調べて理解をする。※テキストなどを見てもいいと思います。
④1日おき、もう一度令和5年を解いてみる(結構覚えているが要素が抜けていて40点程度)
⑤1日おき、もう一度令和5年を解いてみる(70点程度)。
↑ ここまでで、問題文の傾向・答え方(①〜、②〜などの箇条書き)などの形式部分に慣れました。
⑥令和4年についても同様に①〜⑤を行い70点程度が取れたらその前年度の過去問に取り組む。
※採点はふぞろいがないので、タキプロのブログの再現答案などを見ながら行いました。人によって微妙に書いていることも違うので結構いい加減な採点です笑。
ただ、ここで結局は問題文に書いてあることと、必要最小限の知識からわかりやすく記述をすれば点がもらえることが分かりました。
⑦上記を繰り返して令和1年まで70点が取れるようになったら終了する。
⑧2次試験直前までこれまでに間違えた問題を中心に復習を適宜行う。

■迷ったらDRINK

事例Ⅲでは毎年同じようなパターンがあることに気がつきました。
例えば、
・強みになるのは人、金、モノのどれかです。大抵お金はないので、人(ノウハウ、技術)や、モノ(設備、レイアウト、商品の差別化)で勝負します。
・工程の改善では、大体マニュアル化、標準化、多能工化が出てきます。
あとはデータ活用文脈もよく出題されていて、重宝したのが「DRINK」です。データ活用文脈で迷ったらこれ一択です!多分。

D = データベースの活用
R = リアルタイム
I = 一元管理
N = ネットワーク
K = 共有化

どのように改善すべきかという問いに対して、「データを作成し〜、リアルタイムに状況を一元管理〜、全社員で共有〜し、納期を短縮して工程管理業務の改善を図る」みたいに記述をしまくった記憶です。
↑上記のようなパターンが数個しかないのが事例Ⅲだと思うので、過去問を解きながら自分で気づいたパターンをまとめてみると、問題を見て手が止まることも少なくなると思います。パターンに当てはめながら問題文から必要情報を抜き出し記述を書く練習を繰り返しましょう!
私は時間もなかったのでDRINKくらいしか事例Ⅲでは覚えていなかったのですが、多くのサイトやYoutubeでその他の記述パターンも紹介されているのでぜひ参考にしてみてください!

■おわりに

今回は私の「事例Ⅲ」の勉強法についてご紹介しました。こちらの勉強法を少しでも参考にしていただき、自分の勉強スタイルを確立していただければ幸いです。
で、結局本番はどれくらい取れたのかというと、、、67点でした!(もうちょっと取れたと思ったんですが、DRINKのこじつけで点を落としたかもしれません。。。笑)

次回は、なんざん さんの登場です。 

お楽しみに! 

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