子育てと受験勉強。私を合格に導いた「制約と誓約」 by あおたろ

タキプロ16期のあおたろと申します。
今回は、「子育てと勉強の両立」について書かせていただきます。
私の診断士試験への挑戦は、2022年10月から2024年10月までの約2年間でした。
これを娘の年齢に置き換えると、生後4ヶ月から2歳4ヶ月になるまでの期間にあたります。
日々成長する娘の姿に喜びを感じるとともに、初めての育児にてんやわんやしていました。
仕事と育児が忙しい中、どのように難関資格に挑んだのか?
これから受験を目指す方や、今まさに両立に悩んでいる方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
■私を支えた「制約と誓約」
私が育児をしながら勉強を続けられた最大の理由は、ある一つのルールを自分に課したからです。
それは、「制約と誓約」です。
この言葉にピンと来た方は、おそらく週刊少年ジャンプの名作『HUNTER×HUNTER』がお好きな方でしょう。
ご存じない方のために簡単に説明すると、これは作中に登場する特殊能力である「念能力」を劇的に強化するための仕組みです。
- 制約: 自分にあえて不利なルールを課すこと。
- 誓約: そのルールを破った場合のペナルティを誓うこと。
作中では「特定の敵以外には能力を使わない、破れば死ぬ」といった命懸けのリスクを負うことで、通常ではあり得ないほどの爆発的な力を発揮します。
私はこの概念を、診断士試験という難関試験に応用しました。
■自分で決めた「絶対に破れないルール」
私が自分に課した「制約と誓約」は、次のようなものです。
- 【制約】: 勉強中であっても、子育ては全力でやる。
- 【誓約】: これが守れないのであれば、受験そのものを諦める。
「勉強があるから」という理由で、娘と向き合う時間を削ることはしないと決意しました。
これは勉強時間の捻出という観点からは、合理的な選択ではないかもしれません。
しかし、結果は逆でした。
■制約がもたらした「集中力の最大化」
不思議なもので、時間的な制約があればあるほど、人間は工夫をするようになります。
「今は勉強できない」という時間が明確にあるからこそ、「今ならできる」という瞬間の価値が跳ね上がるのです。
1次試験:隙間時間のフル活用
1次試験の期間は、机に向かう時間はほとんどありませんでした。
その代わり、娘を抱っこしながら、片手でスマホを操作し、「スタディング」をひたすら回しました。
2次試験:早朝へのシフト
2次試験は「ながら勉強」では対応できません。机に向かう時間が必要となります。
その頃には、娘も成長して走り回るようになり、おとなしく勉強をさせてくれるような状態ではなくなっていました。
そこで、朝5時に起床し、娘が起きてくるまでの間に80分の過去問演習の時間を確保しました。
限られた時間だからこそ、高い集中力で過去問演習に取り組めたと実感しています。
制約があることで、勉強できる時間の「希少性」が高まり、結果的に密度が濃くなったのだと思います。
■おわりに
2024年、2度目の2次試験が終わった後、家族でディズニーランドへ泊まりがけの旅行に行きました。 私の受験を支えてくれた家族へのささやかな恩返しです。
「時間がないからできない」のではなく、「時間がないからこそ、工夫してやり遂げる」。
子育ては、受験勉強の障壁ではありません。
私が合格したのは娘との時間があったからこそだと思います。
次回は、たーりー さんの登場です。
お楽しみに!
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