中小企業診断士1年目を振り返って

こんにちは。タキプロ5期のやっしーです。

久しぶりのブログ登場、みなさんお元気でしたか?

 

私が中小企業診断士2次試験に合格し、

実務補習の1企業目を経験してからもう1年が経つのですね。

本当にあっという間の1年でした。

この1年で、診断士に合格する前では考えられないほどの

経験と出会いがありました。

 

今回は私の中小企業診断士1年目を振り返り、

思い出深い経験や出会いを紹介したいと思います。

少しでも資格取得後のイメージが湧き、

受験生のみなさまのモチベーションに繋がれば嬉しいです。

 

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【思い出深い経験と出会い】

1.初めての診断と仲間

2.いろいろあったタキプロの活動

3.研究会、プロコン、協会のイベント

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1.初めての診断と仲間

 

初めての診断企業は実務補習で、業種は小売業でした。

実務補習では5、6名のチームで診断を行います。

役割分担するのですが、

私はリーダー(経営戦略)をやろうと決めていました。
指導員の先生からメールで希望を聞かれたのですが

誰よりも早く返事を行いリーダーに立候補し、

リーダーをやらせて頂きました。

このリーダーを行った最初の診断で企業の社長さんから

「ありがとう」という言葉を聞けたのは感動しましたし、

とてもやりがいがありました。

 

そして実務補習は15日間コースを受講したのですが、

メンバーとは密度の濃い時間を共有しました。

ハードな期間を一緒に過ごし、

苦労を共にし、

3つの診断で達成感も共有し、

素晴らしい仲間ができました

 

 

 

2.いろいろあったタキプロの活動

 

私は、診断士1年目は出来る限り積極的に動こうと決めていました。

 

そんな思いの中で2次試験合格後に出会ったコミュニティが

タキプロだったんですね。

口述試験対策セミナーに参加し、診断士の先輩方に出会いました。

これをきっかけにタキプロの活動に参加してみたのです。

先輩診断士や同期合格者との繋がりが一気に増えましたね。

このタキプロの皆さんは優秀で人間的に素晴らしい方ばかりなのですが、この方々と仲間になったのは1年間を楽しく過ごせた要因だと思います。

 

そして、タキプロをやるからには

全部の活動に関わる事務局をやりたいと思いました。

事務局をやってみた感想は、

・・・大変でした(笑)

 

でも、それ以上に楽しかったですし、

充実した時間を過ごすことができました。

自分も勉強会やセミナーの運営側として参加して思ったのは、

タキプロへは受験生の時に勉強会やセミナーに

参加してればよかったということです。

宣伝するつもりではないのですが、勉強会でもセミナーでも

合格者がノウハウやスキルを全力で提供しているんですよね。

これを早い段階で知って、活用していれば

もっと楽に合格ができたのではないかと素直に思ってしまいました。

 

タキプロでの運営ノウハウやセミナーの経験などは

中小企業診断士として自分自身の糧になったし、

ここでの人脈の広がりは今後の強みになるなと思います。

 

 

 

3.研究会、プロコン、協会のイベント

 

それ以外には研究会活動、プロコン塾(独立診断士の養成塾)、

協会のイベント幹事などをやりました。

 

研究会は自分が所属している業界(IT業)以外をやろうと思い、

商店街や小売などの研究会、

もっと自分のスキルを高めたいという思いから論理的思考を磨く研究会

に所属しています。

 

そして、将来的には独立診断士にと思っているので

所属している支部のプロコン塾へ参加しました。

このプロコン塾では座学と診断実務を行うのですが、

良い学びの場と良い仲間に出会いました。

ここでも実務補習のようにチームに分かれ企業診断を行ったのですが、

工場診断と商店街診断の2企業を一緒に実施した仲間とは

お互いを尊重し、刺激をもらえる良い仲間になりました。

 

最後に協会イベントの幹事をやらせていただきました。

つい先日のことだったのですが東京都診断士協会の開催するイベントで

「中小企業診断士1年目の会」というのがあるのです。

このイベントは診断士登録して1年目の方だけを対象にしたイベントで

毎年参加者が100名くらいの規模のものなのですが、

このイベントの幹事をやることができました。

実はこのお話、同じ支部に所属するタキプロの先輩に

お話をいただいたのです!

(みにぽこさん、ありがとうございました!!)

このような華のあるイベントで幹事をやることができたのも

先輩との繋がりと

積極的に活動しようとした心構えのおかげだったと思います。

もちろん準備など大変だったこともありますが

各支部から選出された6名の幹事と力を合わせて頑張ったことで、

ここでも素晴らしい仲間ができました。

もちろんイベントも盛り上がり、楽しく過ごせました。

 

 

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【まとめ】

・多くの人に出会い、素晴らしい仲間ができた

・診断士としてのやりがいを感じることができた

・楽しみ、活躍する場所があることがわかった

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私にとって、この1年は人生のターニングポイントになると思います。

何より素晴らしい仲間がたくさんできたこと

人とのつながりが広がったこと

これらは1年目でないとなかなかできなかったのではないかと思います。

 

中小企業診断士として合格後のイメージは湧きましたでしょうか?

私は企業内診断士なので独立診断士の場合や

社労士や弁護士などとのダブルライセンスの方の場合などは

違うかもしれません。

 

受験生のみなさん、

合格後の楽しみをイメージしながら、

勉強を頑張ってください。

一緒に診断士として活動できるのを楽しみにしています。

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