【Shellyの合格心得・特別座談会 part1】今だから言いたい…診断士の妻たちが受験生だった夫へ求めること

もしもあなたの妻が、受験生の夫を持つ妻同士でネットワークを作り始めたら…。嬉しい?それとも怖い?

Shelly@タキプロ8期です。今から1ヶ月程前の6月18日(土)
Shellyはある東京都内のBBQ会場に、家族4人で足を運びました。
診断士の大先輩が主催する、BBQ大会に参加するためです。

会場は緑豊かで、子供たちが自由に遊べる素晴らしい環境でした。
ですから、夫婦あるいは子連れで参加する診断士も珍しくありません。
実際に、タキプロメンバーが妻や子供と参加したこのBBQ。
そこで繰り広げられたのは…

受験生だった夫を持つ
2人の妻を囲んだ特別座談会

今回はそのpart1をお届けします!(全3回)

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★座談会メンバー
・テツさん(タキプロ8期)
・よじろうさん(タキプロ8期・東京勉強会リーダー)
・よじろうさんの奥さん
・げっちさん(タキプロ2期・すごい人)
・Shelly(タキプロ8期)
・Shellyの妻

 

Shelly妻「最近、ダンナが診断士の研究会に行くと、絶対酔って帰ってくるんですけど。診断士の研究ってどんなことするんですか?あと、ダンナはいつも飲み代がないって。診断士の人って飲み代どうしてるんですか?」

Shelly「それはまた別のところで…(テツさんをチラ見)」

テツ「診断士になれば人脈が増えるから、付き合いは増えますよ。それより、受かるまでのお金の方が結構かかるじゃないですか?よじろうさんの奥さん、お金のことどう思ってました?」

よじろう妻「ウチは、自分のお小遣いからやってもらいましたよ」

げっち「よじろうさん、そんなもってんの?」

よじろう「イヤイヤイヤ…」

Shelly「よじろう家は、ダンナに十分な小遣いを与えてらっしゃる!?」

よじろう妻「十分じゃないお小遣いの中でやりくりして、自分のテリトリーの中でやってもらいました」

テツ「テリトリー?」

げっち「そこから出ないで!!」

よじろう妻「というのは、家庭と自分のやりたいことは、ちゃんと区別をつけてもらいました。例えば、やるべきことをやった上で、余った時間は診断士の勉強に費やしていいよ、という約束で始めてもらいましたから」

一同拍手「パチパチパチ…!!」

げっち「バチン!バシバシ!(Shellyをたたく)

Shelly「いたい!何で俺を叩くの!!」

げっち「教訓!教訓!他人ごとのように聞かない!診断士たるものこうあるべきなんだよ!」

Shelly「げっちさんの時はどうだったんです!?」

げっち「%*¥#@+?(&$だーっ!」※注…酔ってます

Shelly「ところで、よじろうさんの奥さんは1次や2次の合格発表の時、ダンナさんに対してどんな気持ちになりました?」

よじろう妻「受かった時?落ちた時?」

Shelly「じゃ、落ちた時」

よじろう妻「私はなんとも思いませんでした。ダンナは4年間勉強して1次も2次も落ちてます。けど、一緒に落ち込んでしまったらダメじゃないですか。それにうちのダンナ、身体はすごく大きいのに、見かけによらず超弱いから。すぐどよーんとしちゃうから。私がマイペースなのもあるんですけど、ダンナ自身にイヤなことがあったり、勉強がうまくいってなさそうな時も、絶対にダンナへの態度は変えなかったですね」

げっち「この話、貴重だよ。聞こう。奥さんたちの話。実は、実話なんですって」

テツ「…Shellyさんの奥さんは?」

Shelly妻「あたりまえだって思いました。ウチは2次を1回落ちてますけど、1次試験の後の2~3ヵ月で受かるはずないって。それまで2次の勉強を何にもしてないんだから。落ちた?そうだよね、みたいな」

よじろう「うちの奥さんもそんなこと言ってたね」

Shelly「奥さん達も分かってくれてるんですね。勉強時間が足りないって」

よじろう妻「いや、ウチはちょっと違って…」

テツ「え?」

よじろう妻「初年度に落ちた時、ダンナがすごくショック受けてて。それからずっと受からないことを前提に勉強してたんですね。やっても受からない、受からないって毎日言ってて。だから、ある時ダンナにもうやめちゃえばって突き放しましたね。合格することを目標に勉強を進めていかないと、勉強は成立しないんだから」

Shelly「よじろうさんは、それを奥さんに言われて、なんか言い返しました!?」

よじろう「そうね、でも何も言い返せなかったですね。もっともだと思った」

Shelly「2人で落ち込んでたら、ずっと先に進めませんもんね」

よじろう妻「ダンナもダンナで持って生まれた性格で。自信が持てない人なんですよ。でも、1人で落ち込んでても私に相手してもらえないし。一緒になっていじいじしてもらえないから、そのうち落ち込むのに飽きてくるみたいな。不合格の年は、そうやって少しずつ立ち直ってくる感じでしたね」

よじろう「勉強やめちゃえばいいって、よく言われましたね」

Shelly「それって何回くらい言われたんですか?(笑)」

よじろう妻「10回はくだらないですね」

一同喝采「おーっ!」

よじろう妻「そんなに辛かったらやめちゃえばいいのにって。自分が楽しむために、将来好きなことをやるためにやるんでしょ?なんのために合格したいの?って何度も言いましたね」

Shelly「何度もやめろと言われ…でも、よじろうさんはやめなかったワケですね」

よじろう妻「そのあたりは意地?ダンナはそれを支えに、4年間頑張ってきたんでしょうね。見返しってやろうって思ってたのかもしれないですね」

Shelly妻「うちも1次試験受かったあと、壮絶な大ゲンカをしましたね。(Shellyに向かって)覚えてる?1次合格してるのに、いきなり2次試験受けるのやめるとか言い出して」

テツ「Shellyさん、それはダメでしょ(笑)」

Shelly「その話は別のところで…今、録音してるから(涙)」

よじろう妻「だけど、うちのダンナも似たようなこと言ってましたよ。何のために勉強やってるのかわかんなくなったって。ギャーギャー言い始めて」

よじろう「言ってたっけ!?」

よじろう妻「一緒に勉強してたら、途中で訳わかんないこと言い出して、パニックになって!」

テツ「一緒に勉強?すごい!何の勉強したの!?」

(part2へつづく)

 

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妻たちが、受験生だった夫へ求めたかったポイントはなんでしょうか?

私はこのように考えます。

落ちると思いながら、いじいじ勉強するな!
・「もうやめちゃえば?」の言葉で立ち直れ!
・自分からの「や~めた!」は通用しないぞ!

あなたは、どのように受け止めましたか?

次回、part2にご期待ください!
 

明日は、ろうてつさんが登場!
試験当日のお役立ち情報を惜しげもなくお届けするっす!

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