2次筆記試験の発表後の対応を考える/ヒロ

こんにちは。ヒロ@タキプロ8期です。
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2次筆記試験の発表日まで残り17日となりました。皆さんはどのように過ごしていますか?
多年度生だった私は、何時もこの時期を落ち着かない気持ちで過ごしつつ、そろそろ発表後の対応を考えていたと思います。
今回は、その考えていたことと、実際に対応したことについて書きます。
予め考えておくと口述試験に進む場合は迅速な対応ができ、残念な結果になった場合は次に進む気持ちに持っていきやすいかもしれません。

 

「口述試験に進む場合」
①口述試験の模擬面接の申込み先を考える
発表日から口述試験17日までの9日間で、予備校やタキプロなどの受験生支援機関が口述試験の模擬面接を行います。
口述試験に慣れるためや試験対策のため、模擬面接はなるべく早い時期に、複数回受けることをお勧めします。
今のうちにスケジュールや申込方法を確認し、申込開始後直ぐに申込みできるようにしておいた方がいいと思います。
昨年、私は模擬面接を2回受けました。模擬面接では予想外の質問に頭が真っ白になり、しどろもどろで答えるということがあったため、予め答えが思い浮かばない時の対応を考え、事例をしっかり読み込み、口述試験に臨みました。

②口述試験の想定問答集の入手先を調べる
想定問答集は模擬面接に参加することで入手できる場合があり、私はタキプロの模擬面接で入手しました。
また、資格の大〇のWebサイトからも入手し、事例企業を深く理解するのに活用しました(今年も申込み可能です)。

 

「残念な結果になった場合」
①再受験するかどうかを考える
それぞれの受験目的を達成するため、諦めずに可能な限りチャレンジしてほしいと思います。
合格した場合、実際に企業を診断し、診断報告書を書いたり、色々な診断士と交流したり、診断協会の研究会に入ったり、本の執筆や講師になる機会を手に入れたりなど、様々な出会いと経験が待っています。
なお、再受験で勉強に費やす労力は、一から勉強する労力より少ないですよ。

②予備校で学ぶか、独学かを考える
私は始め予備校に通いましたが、その後は独学にしました。一通り勉強した上で2次試験を受けた場合、既に必要な知識は身についていると思ったからです。
後は読む力、考える力、書く力の向上が必要であり、独学では自分の解答手順をとことん振り返り、改善に努めました。また、タキプロの勉強会に参加し、合格者や他の受験生の考え方を知ることで、自分の考え方を修正していきました。

③1次試験の受験科目は全科目か、一部の科目か考える
私は毎回7科目を受験しました。1次試験は、毎回科目ごとに難易度が異なるため、科目受験より全科目受験の方が平均点の下がるリスクが小さくなると考えたからです。
また、私にとって、科目受験で全て60点以上を目指す勉強より、全科目受験で不得意な科目は50点、得意な科目は70点を目指す勉強の方が労力が小さいと考えていました。

④どの教材を購入または入手するか考える
私は、5年間同じテキスト、問題集を使用しました。重要な知識は変わらないため過去のテキスト、問題集でも試験に対応できると思います。
ただし、1次試験では、法改正などがあり新しい知識の習得も必要なため、ポケットテキストと中小企業経営・中小企業政策のテキスト・問題集は毎年購入し、予備校の模試を毎年受験し、知識を補完しました。また、過去問の模範解答は、予備校のWebサイトより毎年入手しました。

 

今はゆっくり休みつつ、発表後の対応を考え始めることをお勧めします。

 

明日は、ストレート合格のみずもんさんの登場です!お楽しみに!!

 

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