「すぎっち式1次対策のコツ~経営法務~」会社法と知財の2TOPを攻略する!

みなさんおはようございます。金曜朝の担当“すぎっち”@タキプロ6期生です。

5月も後半戦。1次対策に専念されている方がほとんどだと思います。進捗はいかがでしょうか? 科目数にもよりますが、とにかく回転数をあげて、何度も繰り返してください。理解・定着が進むにつれ、得点がとれるようになってきます。

 

さて、今回は予告させていただいた「すぎっち式1次対策のコツ~経営法務~」についてお伝えします。

前回までで「すぎっち式1次合格の極意!」「すぎっち式1次合格のコツ!~スケジューリング~」「すぎっち式1次合格のコツ!~過去問活用~」「すぎっち式1次合格のコツ!~経済学・経済政策~」「すぎっち式1次対策のコツ~財務会計~」「すぎっち式1次対策のコツ~企業経営理論~」「すぎっち式1次対策のコツ~運営管理~」のお話をさせていただきました。1次試験の科目ごとの勉強方法をご紹介していきますので、合格に近付く参考になれば幸いです。

 

今回は1次試験2日目最初の科目「経営法務」対策のコツについてご紹介します。

「経済学・経済政策」や「財務会計」に比べると、毎年難度が大きく変動せず、出題論点も明確であり、知識を正確に押さえ、法律の文章に慣れれば、60点を確保しやすい科目だと思います。

 

「経営法務」は大きく、①会社法、②知的財産権、の2つの領域からの出題が多く見られます。会社法は、経営法務の中で最重要論点であり、毎年この領域からの出題が多くなっています。次に、知的財産権は、会社法に次ぐ重要論点であり、この領域からの出題も多くなっています。出題形式は、単なる知識を確認する問題もあるものの、ケース問題も出題されるため、法律用語や独特の言い回しへの対応が必要になります。ただし、頻出論点が繰り返し、出題されているので対策により60点の確保が可能です。

この「経営法務」、ニガテな場合の対策方法はずばり、「会社法と知財の2TOPを攻略する!」コトです。

 

知識を定着させ、実力を高めていくには下記のコツで「経営法務」を学習することがオススです。

 

  • 会社法と知財の2TOPを攻略する!

財務会計や経済学・経済政策、企業経営理論、運営管理と同様、経営法務も頻出論点から出題されるのは同じです。単に知識を知っているかどうか、を問う出題もあるので、まずは出題領域全体の5割程度を占める会社法と知財の知識を正確に覚えましょう! 忘れてもかまいません、自然に覚えくるまで、繰り返し問題演習にあたるのがオススメです! コツは知識を覚えようとするのでなく、何度も問題演習をしながら覚えるコトです。これにより、ケース問題や法律の独特の言い回しにも慣れてきます。迷わずに解けるまで繰り返し解いてみましょう!

 

今回は「1次試験の経営法務」のお話でしたが、診断士試験ストレート合格を狙うには、2次試験の概要と「合格答案のレベル感」を押えておくことも重要です。2次試験「合格答案のレベル感」がわからないという方は、本屋で販売されている「ふぞろいな合格答案」を活用し、「合格答案のレベル感」をどこかのタイミングで把握しておくのがオススメです。

 

次回は、「すぎっち式1次対策のコツ~経営情報システム~」についてお伝えします。

 

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