診断士 次回の受験を迷っている方へ/あっきー

今回は、次回の診断士試験を検討している方に向けたメッセージです。

診断士試験はご存知の通り、合格率が一桁台の難関国家資格の試験です。
一部の「天才」を除き、多くの受験生はそれなりの準備をして合格をつかみ取ります。
多くの場合は、本業を行いながらの受験勉強なので合格までは決して楽な道のりではありません。
スポーツで言う「心・技・体」を整えることが重要です。

 心 … モチベーション
 技 … 学力
 体 … 学習する環境

3つの中でも「」(モチベーション)の部分は最も重要で、受験勉強を続ける推進力の源泉になります。

私自身は、2次試験3回目で合格した多年度生ですが、当時の受験の意思決定にまつわる「」の部分をお伝えしたいと思います。

 

1年目 … 意思決定に最も時間をかけた長い受験生活のはじまり

「どうして診断士の資格を取得したのですか?」
合格してから、多くの合格者が初めの一年で最も多く聞かれる質問ですが、この質問に答えるのが正直なところ苦手です。

 ・難関国家試験合格の名誉
 ・中小企業診断士の資格取得
 ・自分を変える。新しい世界への期待

本音はこんなところですが、「診断士試験受かったらかっこいいじゃん」と答えると引かれてしまいそうで、また思っていたよりも時間と労力がかかってしまったので、いつもそれらしい理由でごまかしています。
動機は大したことがないのですが、受験勉強を始めるにあたっては意思決定にかなりの時間を費やしました。

 ・熱しやすく、冷めやすい自分の性格
 ・今までの多くの取組みが三日坊主の現実
 ・必要な費用の捻出

「診断士取れたらいいな」と興味を持つものの、はじめは勉強を続けられるかどうかの自信がなく、そもそもどんな資格・試験かもよくわかっていなかったので、大手受験校の説明会や体験授業で情報収集を行いました。1ヶ月しても「挑戦してみたい」気持ちが強かったので、家族に相談し受験することにしました。
独学では無理そうなので、多少コストはかかっても大手受験校の通学を選択します。当時はもちろんストレート合格をイメージしていました。

結果 … 一次合格
     二次不合格

 

2年目 … なんとなく2次に合格すると思っていた裏付けのない自信

初年度はなんとか一次試験に合格したものの、二次試験の対策が十分でなく、もともとの国語力も弱かったことから、2次通過できませんでした。
そして、2年目に2次試験に向けた学習を一年間続ければ、合格するものだと信じていました。
大手受験校の2次本科生となり、趣味のゴルフを断ち、ほとんどの飲み会に参加せず、ストイックな受験生活を送っていました。
が、結果的には合格できませんでした。

 結果 … 一次免除
      二次不合格

 

3年目 … 継続するかどうかを悩んだ時期

2年目で合格できなかったのは誤算でした。なんとなく、努力を続けていれば合格するだろう、との裏付けのない自信で2年目の学習を行っていましたが、正直なところ合格への手応えはありませんでした。
その当時、それまでと同じ学習を続けても合格できない限界も感じており、「辞め時」の文字が頭をかすめていました。この試験への投資も50万円を超えており、家族からも「そろそろ(あきらめることを)考えたら」とのプレッシャーもありました。
一方で、2次試験の合格に足りない点数はわずかで、あと一歩で「合格」。しかし、その一歩がかなり大きいことも感じていました。

<わずかな数点を埋めるための一年間>

試験を継続することを決めたのは、「あきらめきれなかった」からです。
それまでの2年間、かなりの労力とコスト、時間をかけてきたにもかかわらず、ここであきらめてしまったら今までの努力が無駄になります。
会計士試験や税理士試験などの難易度が異次元の超難関国家試験ならまだしも、頑張れば合格できるであろう診断士試験レベルで挫折したら、将来ろくな人生にならないと思いました。
家族には、当時の心境を素直に伝えた上で「平成29年を最後の受験にする」ことで理解を得ました。また、環境を変えるために合格実績が最も高いといわれる2次試験専門校へ申込みを行い、背水の陣で臨みます。
私は独学で学習を続けられる「」の強さを持ち合わせておらず、学習を続ける「」(環境)が必要なことを自覚していたので、コストはかかっても通学を継続することにしました。「最後の受験」に位置づけ自分自身に対する言い訳だけは絶対にしないように誓いました。

 結果 … 一次合格
      二次合格

診断士試験の合格までにかなりの苦労をしましたが、その苦労をかけても、診断士を取得できてよかったと思っています。

今回の試験で苦い思いをした方や、これから新たに挑戦するかどうか迷っている方もいると思います。「」がしっかりしているか、「」(環境)が許すかどうかを見極めて意思決定をされると良いと思います。

診断士の世界は合格した人しかわからない、不思議な世界です。
いつか、ご一緒できることを楽しみにしながら、魅惑の世界でお待ちしています。

 

さて、明日はきらさんの登場です。
お楽しみに。

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