【羊男のブログ 最終回】お別れのご挨拶


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『・・・ 起業、挑戦意欲、創意工夫の積み重ねが一層活発となるような社会への変革なくしては、この国の将来は危うい。変革の担い手としての中小企業への大いなる期待、そして、中小企業が果敢に挑戦できるような経済社会の実現に向けての決意を政府として宣言する。』

中小企業憲章「結び」より抜粋

 

 

こんにちは、羊男です。

 

タキプロ7期メンバーのブログも2月いっぱいでおしまい。

そして1年間しょうもない駄文をまき散らしてまいりました羊男のブログも、ついに今回をもちまして最終回とさせていただくことになりました。

いままでの羊男のブログはコチラ

 

いままでお付き合いくださった皆さまに心より感謝申し上げます。

どこかでだれかが読んでくれていると思えばこそ(たとえそれが冷めた目でだったとしても。むしろ冷めていればいるほど、サディスティックであればあるほど)一生懸命書くことができました。

あなた「え?一生懸命かいてアレだったの?」 ←はい呪い決定 。

 

 

 

ときに受験生の皆さまは診断士試験に合格されたその先に、どんな未来を描いていらっしゃるでしょうか。

どんな「想い」を抱えて診断士を目指されてらっしゃいますでしょうか。

 

診断士の正体というものはいつになってもその輪郭がはっきりしないボヤけたものです。それはそれでいいと僕は思っています。

独占業務がなくカッチリと仕事が規定されていないということは、逆に言えば「いかようにも資格を活かすことができる」ということ。皆さまの「想い」はそれぞれに違えども、必ず皆さまのその「想い」を実現する為の活かし方が存在する。そう思うからです。

 

 

でも一方で、診断士を目指すからには当然のこととして、診断士に求められる役割を知っておかなければいけません。

 

 

診断士の根拠法は「中小企業支援法」ですが、その第1条(目的)を見てみるとこんなことが書かれています。

 

『この法律は、国、都道府県等及び独立行政法人中小企業基盤整備機構が行う中小企業支援事業を計画的かつ効率的に推進するとともに、中小企業の経営の診断等の業務に従事する者の登録の制度及び中小企業の経営資源の確保を支援する事業に関する情報の提供等を行う者の認定の制度を設けること等により、中小企業の経営資源の確保を支援し、もつて中小企業の振興に寄与することを目的とする。』

 

なぜこうした仕組みを作って「中小企業の振興に寄与」する必要があるのでしょうか。

 

その背景にある国の想い。それが、冒頭にその一部を抜粋して掲載した「中小企業憲章」です。

 

 

中小企業憲章冒頭部分の最後にはこう書かれています。

 

『政府が中核となり、国の総力を挙げて、中小企業の持つ個性や可能性を存分に伸ばし、自立する中小企業を励まし、困っている中小企業を支え、そして、どんな問題も中小企業の立場で考えていく。これにより、中小企業が光り輝き、もって、安定的で活力ある経済と豊かな国民生活が実現されるよう、ここに中小企業憲章を定める。』

 

この文章の主体は「政府」です。しかしその想いは、まさに診断士に期待されている役割そのものではないでしょうか。

 

続く中小企業憲章「基本理念」。その末尾にはこうあります。

 

『難局の克服への展開が求められるこのような時代にこそ、これまで以上に意欲を持って努力と創意工夫を重ねることに高い価値を置かなければならない。中小企業は、その大いなる担い手である。』

 

そしてブログ冒頭に乗せた「結び」の文章。

 

ぼくたちは「変革の担い手としての中小企業への大いなる期待、そして、中小企業が果敢に挑戦できるような経済社会の実現に向けての決意」を持って診断士を目指し、合格し、診断士として活躍していかなきゃいけない。

それが診断士に求められている役割なんだと。中小企業憲章を見直してみて、改めてその責務の重要さを感じます。

 

長く苦しいい受験生活の最中には「こんなに苦労して勉強する意味なんて本当にあるのか」と心がブレることも多いのではないでしょうか。

大丈夫、意味は絶対にあります。

 

強い「想い」があれば、その「想い」に形を合わせるように資格の活かし方が見つかっていきます。あなたならではの活躍の場をつくることが、必ずできます。

 

そして同時にあなたのその「生きざま」が『中小企業が光り輝き、もって、安定的で活力ある経済と豊かな国民生活が実現される』ことへと繋がっていきます。

 

迷うことなく、ステップを止めることなく、どうか最後まで踊り続けてください。

 

皆さまの合格とその後のご活躍を
心よりお祈り申し上げております。

1年間、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

「踊るんだよ」

「音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ。おいらの言っていることはわかるかい?踊るんだ。踊り続けるんだ。何故踊るかなんて考えちゃいけない。意味なんてことは考えちゃいけない。意味なんてもともとないんだ。そんなこと考えだしたら足が停まる。一度足が停まったら、もうおいらには何ともしてあげられなくなってしまう。あんたの繋がりはもう何もなくなってしまう。永遠になくなってしまうんだよ。そうするとあんたはこっちの世界の中でしか生きていけなくなってしまう。どんどんこっちの世界に引き込まれてしまうんだ。だから足を停めちゃいけない。どれだけ馬鹿馬鹿しく思えても、そんなこと気にしちゃいけない。きちんとステップを踏んで踊り続けるんだよ。そして固まってしまったものを少しずつでもいいからほぐしていくんだよ。まだ手遅れになっていないものもあるはずだ。使えるものは全部使うんだよ。ベストを尽くすんだよ。怖がることは何もない。あんたはたしかに疲れている。疲れて、脅えている。誰にでもそういう時がある。何もかもが間違っているように感じられるんだ。だから足が停まってしまう」

「でも踊るしかないんだよ」

「それもとびっきり上手く踊るんだ。みんなが感心するくらいに。そうすればおいらもあんたのことを、手伝ってあげられるかもしれない。だから踊るんだよ。音楽の続く限り」

ダンス・ダンス・ダンス(村上春樹 著)上 より
P.164 羊男の台詞

 

 

 

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2 Responses to 【羊男のブログ 最終回】お別れのご挨拶

  1. らいおんまる より:

    羊男さんの記事はタキプロブログの中でも、一番楽しみにしていました。
    もう少し早くに書き込みすれば良かったのですが、今となってしまいました。
    今まで有り難うございました。

  2. 羊男 より:

    らいおんまるさま

    コメントありがとうございます。

    まさかそんな風に思っていただけている方がいるとは思いませんでした。ちょっと泣いてしまいました。
    今宵はこの涙を肴にしみじみと一杯いかせていただきます。

    もうすぐタキプロ8期のブログが始まりますので、
    引き続きご愛読いただけたら幸いです。

    そして今年合格された暁には
    ぜひタキプロメンバーにご参加ください。
    一緒に、なにか熱くて面白いことをしましょう。

    らいおんまる様のご武運を
    心よりお祈りしております。

    羊男より

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