泣いても笑ってもあと1週間！一次試験直前の過ごし方～やなちゃん編

こんばんわ。やなちゃん＠タキプロ6期です。

さて、タイトルにもつけましたが、一次試験まであと1週間となりました。この土日、来週の過ごし方は決まっていますか？

今回は、私の一次試験直前の過ごし方をお伝えします。

1週間前の土曜日。

1週間後の試験をシミュレーションして、会場の下見に行きました。
ただ見に行くのではなく、当日乗るであろう電車に乗り、当日持っていくであろう荷物を持ち、当時の試験会場である桃山学院大学へ。この会場、大阪市内からだと、結構遠いです。駅までも遠く、さらに駅からも相当歩くことになります。（私の受けた翌年から、大阪会場はもっと交通アクセスのよい会場になり、本当にうらやましい限りです。。。）

で、この時、シミュレートしてみたのは良かったのですが、あまりの暑さと長距離の徒歩で軽い熱中症になりました（苦笑）これは、当日こんなことになってはたまらない！と、当日は荷物は極めて少なくし、会場に迷惑がかからない程度の距離まではタクシーを使うことにしました。

夏の暑さ真っ盛りです。駅から遠い会場の受験生の方は、気を付けてください！ここで体力を消耗してしまってはもったいないです！

1週間前の日曜日。

セルフ模試を開催しました。前回も書いたのですが、1日で7科目という無茶ぶりをして、自分としては自信をつけました。

直前1週間。

直前期、迷っている受験生の方も多いかと思いますが、有給休暇の取得。私は、さすがに続けて休むのが難しかったので、火曜日、木曜日、金曜日を休みました。

この3日間、一人で机に向かってめちゃめちゃ詰め込んだ！！！かと思いきや、勉強仲間と毎日集まって、わいわいと、あーでもないこーでもないと過ごしました。

市販の模試を解いて競争してみたり、ごろあわせを披露してみたり、あんな論点あったよねぇと話題にしてみたり。

私にとってはこの過ごし方は良かったなぁと思っています。みんな試験直前で、それぞれが鋭い嗅覚を持っています。自分がそれほど重視していなかった論点を再認識できたり、ごろあわせで超短期記憶による加点を狙ったり。実際ここで話題になった論点はいくつか出題されました。

そして、何よりも、一人で勉強しているとどうしても不安になりますが、みんなでわいわいとしていると、不安が薄れていきました。誰も欠けずに、みんなで突破しよう！と、チーム戦のように思えてきます。一次試験は絶対試験です。受験仲間は、ライバルではなく、仲間です。

そうやって1週間、緊張というよりもお祭り前のような高揚感を持って過ごし、当日を迎えました。

私の過ごし方は、参考にはなりにくいかもしれません。

ただ、一つだけこの1週間で受験生の方にしてもらいたいことがあります。

ここまで頑張ってきた自分をほめてあげる事。

途中で理由をつけて投げ出したかもしれないタイミングはいくつかあったと思います。
忙しすぎて勉強がはかどらない、どれだけ勉強しても点数が伸びない、なかなか苦手論点が理解できない。そうやって、投げ出したいと思ったタイミングはたくさんあったと思います。

でも、ここまで続けて頑張ってきました。
投げ出さなかったからこそ、あと1週間後試験を受けに行くことができます。試験に受けに行くということは先に進むチャンスを得られるということです。そのチャンスはここまで、自分で作ったものです。偶然手に入れたものではありません。試験の結果はもちろんとても重要です。でも、その前に、試験を受けに行くことができるということも自分をほめるに値することです。

自分をほめることで、少しだけ自信をパワーアップして当日に臨んでください！きっとちゃんと自分の力を発揮できるはずです。

そして、一次試験を突破したら、もっともっと自分をほめてあげてください。一人でも多くの受験生の方が一次試験を突破されること、楽しみにしております！

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