【とまとりんごの勉強10か条 その2】 合格者に受かる秘訣を聞きに行く!(1次科目ごとワンポイントアドバイス付)

とまと:ハーイ!隔週木曜日の恋人♡こと、とまとりんごです。

自己紹介と前回までのブログはこちら。)

りんご:隔週木曜日の恋人てなんやねんそれ。

とまと:じゃあ、仕方ないから、隔週木曜日のギリギリ恋人♡に訂正してあげましょう。

りんご:ギリギリ恋人て、余計ややこしいわ!

とまとさ、今回はとまとりんごの勉強10か条シリーズ第二弾!と題しまして、【勉強10か条 その2】をご紹介します。

この時期になってくると、点が伸びない1次試験の苦手科目の勉強方法について悩んでいる人が多くいらっしゃるのではないかと思います。

わたくし、とまとりんごも、ちょうどゴールデンウイークぐらいから、企業経営理論の点数がダントツで伸びそうにないことに悩んでおりました。

それが、「あること」をしただけで、最終的には本試験の企業経営理論の点数が78点と、全科目の中で最も高得点が取れるようになったのです。

りんご:情報は36点やったけどな。

とまとうるさい!

りんご:こわいこわいしかし、「あること」恐るべしやな!その「あること」って何やっけ?

とまとよくぞ聞いてくれました。「あること」とは、合格者のアドバイスに従って勉強したことです。

りんご:え!それだけ?

とまとはい。それだけです。アドバイスの内容はこうでした。

「確かに企業経営理論はつかみどころのない科目。でも、過去問10年分解けば、だんだん企業経営理論の思想みたいなものが見えてくるよ。」

それから、早速、企業経営理論の10年分の問題が、論点ごとにまとまっている同友館の問題集を購入しました。

実はこのような問題集の存在自体も、合格者の方に教えてもらうまで知りませんでした。

仕事で平日は勉強できず、まとまった勉強時間は土日しかありませんでしたが、それ以上時間が使えそうにありませんでしたので行き帰りの電車と昼休みで毎日少しずつ問題集を解いていきました

結局全て解き終えたのは本試験の1週間ほど前でした。ギリギリまでかかり不安はありましたが、それでも問題をたくさん解くうちに、理解が深まっていく実感がありました。

ここから分かるのは、合格者のアドバイスをあなどってはいけないということです。

りんご:いやでもさー自分のやり方ってのがあるし、そのやり方で点が上がらへんかったらどうすんの?

とまとアドバイスをもらうのは、自分で考えてもどうしようもなかったからですよね。それなら、できない科目については、自分のこだわりを思い切って捨ててください

税理士試験の時も、資格学校の先生や合格者のアドバイスに素直に従って勉強した人は少なくとも私の周りでは合格スピードが早い傾向にありました

りんご:まあ、とまとりんごの場合、その先輩合格者のアドバイスを聞いてなかったら、情報の失点を企業経営理論でカバーできなくて、ギリギリ合格もできんかったかもしれんからな。

じゃあ、相談する人が身近にいてない人はどうしたらいい?

とまとそういう方は、タキプロなどの勉強会に参加してそこでアドバイスをもらいましょう!

りんご:おっ!するね!宣伝!

とまと:タキメンだもの。

それも難しい場合は、ブログでこの人はと思う人に、質問するというのでもいいですし。

それにも勇気がいるという方でも、今の時代、ネットに相談内容を打ち込むだけで、たいてい自分と似た環境にいる誰かが相談していますよね。そして、合格者が的確なアドバイスを書いてくれているものです。

りんご:宣伝ついでに、タキプロのWeb勉強会もあるしな。

ほな、おまけでりんごのワンポイントアドバイス的なことをちょろっと書いといた方が、気利くやっちゃな〜てなるんちゃう。

とまとですね。では、私からも1次試験の科目ごとのワンポイントアドバイスをお伝えします

経済学

過去問の傾向としては、①オーソドックスな問題と、②少し捻られた問題と、③全く見たことのない問題の3パターンがあります。①は必ず正解できるよう基礎を固める勉強がオススメです。

財務会計

暗記科目です。他の科目と違うのは、答えを覚えるのではなく、解き方のパターンを覚えないといけないところです。基本的に手を動かさないと覚えられない点に注意が必要です。

企業経営理論

前述のとおり、過去問を解くと「企業経営理論さん」の考えていることが感覚的にわかってきます

運営管理

こちらは一問一答ウルトラクイズのようなものなので、繰り返し問題を解きながら覚えていくしかないと思います。去年は例年より計算が多かったですが、難しい計算問題にはまらないように、わかりそうになければ最後に回しましょう。

情報システム

試験を受けるのは2回目でしたが、2回目でも36点だったので…アドバイスできる立場ではございません。ごめんなさい。

法務

表にまとめて覚えるのが向く科目です。一から自分で表にすると時間がかかりすぎるので、予め表にまとまったものがあるとより効率がいいです。なお、去年の試験で点が取れなくても落ち込まないでください。難しすぎるので。

中小政策

感情を交えた暗記法が効果的な科目でした。卸売って厳しいのね〜かわいそう、といったように、業種ごとに感情移入しながら覚えると覚えやすいです。日本は中小企業が支えているんです!なぜならデータは…といったように、コンサル場面で使うことを想像しつつ覚える方法もオススメです。

以上です。

少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです。

【勉強10か条その2まとめ】

 合格者 教えたがりの人多し

 臆せず聞こう

 受かる秘訣を!!

りんご:あー確かに、資格の勉強して合格した人って、教えるのが好きな人が多いんよな~。もちろん、とまとりんごも含めて、な。

とまと:はい、勉強中の皆さんも、「受験勉強の恥は掻き捨て」ということで、貪欲に合格者をつかまえてぜひともアドバイスをもらってみてください。

それでは、明日は勉強会リーダー、みっつんさんの平成28年2次試験事例Ⅰの実況中継ブログです!お楽しみに!

【勉強会・セミナーの詳細、お申込みはこちらのページから】

【メルマガの過去記事はこちらのページから】 

【メルマガの購読はこちらのページから】

========================
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪

========================

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です