私と同じく経営情報システムを苦手とする皆様へbyあやあみ

タキプロ16期の あやあみ と申します。今回が2回目の投稿となります。よろしくお願いします。

■はじめに
宣伝となりますが、私は現在タキプロZOOM勉強会の運営に参加しております。ZOOM勉強会のメリットは、
①居住地域を選ばず参加できる。
②情報が少なくなりがち(又は偏りがち)な独学の受験生には特にうれしいと思いますが、合格者であるタキプロメンバーの受験ノウハウや苦労話などを聞くことができる。
③他の受験生と自分の解答との比較や他の受験生の解答プロセスを聞くことができる。
あくまでも二次試験対策となりますが、今後の学習のペースメーカーとしてご活用いただければと思います。
(なお、申し込み方法等詳細はタキプロフェイスブックをご確認ください)

■1次試験に向けて
さて、今日は6月23日。1次試験まで2カ月を切っております。
「今まで1次試験対策の勉強を積み重ねてきたので大丈夫」と思っている方や、「やばい!!時間足らん!やばい!!」と思っている方の両方おられると思います。しかし、ここからが本番に向けて最も重要な時期です。合否を分けるまさに「天王山の戦い」が始まります。

■私にとっての経営情報システム
受験結果
1年目 44点
2年目 68点
今回のテーマである経営情報システムに関して持論を述べたいと思います。
このような言い方をしていますが、経営情報システムに関する私の知識は診断士の勉強を始めるまでは「ゼロ」でした。初めてテキストを見たとき、7科目の中で1番の強敵の出現に正直愕然(ガクゼン)としました。
ちなみに、私は1年目に7科目受験し、全科目の内最低の44点でした。結果として3科目の科目合格に留まり2年目の再受験となりましたが、もし1年目の経営情報システムで60点を確保できていれば420点を超えていたため(7科目合計で407点でした)、1年目の私にとってもまさに「合否を分けた科目」であり、そして、「天王山の戦いに敗れた要因の科目」となったわけです。
■私にとっての経営情報システム対策
1年目は7科目バランス良く勉強することを意識しました。結果として、ある意味予想どおり1番苦手であった経営情報システムが足を引っ張った結果となりました。しかし、2年目に大きく点数が伸びたわけですが、要因としては、①受験科目が4科目に絞られ1科目当たりにかけられる時間が増えたこと、②勉強方法が下記の通り、ある程度自分の中で確立されたこと、と考えています。
ちなみに2年目に使用したテキストは、
①一発合格まとめシート(1年目にも使用)
また、新たに追加したテキストとして、
②早稲田出版の「速修テキスト」+YouTubeで見ることができるテキスト関連動画
③TACスピード問題集
を使用しました。
テキスト・問題集は多種多様であり私の使用例はあくまでも1例ですが、現時点で重要なことは、何を選ぶかではなく、どの様に勉強するかだと思います。
私にとってポイントなったのは、
①イメージが湧きにくい(例えば英語3文字)は図解や写真でイメージを膨らませるようにしました。
②紙や文字だけでなく、動画を有効活用しました。(特に早稲田出版の動画を何回も繰り返し視聴しました)

■おわりに
診断士の試験は、全員が同条件で7科目を受験するのではなく、科目合格や科目免除(応用情報技術者等)、受験形態が人によって異なります。ましてや、システム会社勤務等で得意な人がいる一方で私のように知識「ゼロ」から始める者がいるなど、バックグラウンドは様々です。
そんな中で、自分の現状を踏まえてどのような対策を立てるかが最も重要だというのが私の結論です。
以上、経営情報システムをテーマとしてブログを書くことになったのですが、1人でも参考になったと感じていただければ嬉しいです。
次回は、かふー/kafu さんの登場です。
お楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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