多年度生へ!今年で決めるぞ2020!〜事例Ⅳ事故事例集作成の勧め by ガク

みなさん、こんにちは。多年度合格者のガクです!
お盆の真っただ中ですが、みなさん勉強に励んでいますでしょうか。
お盆の帰省もままならない中、メリハリも付けづらいとは思いますが、今年で絶対合格するんだ!という強い気持ちで日々お過ごしください。
さて、今回は、前回に続いての事例Ⅳになります。
前回、私の事例Ⅳのファイナルペーパーは、絶対起こしてはいけない事故事例集であったと書きました(前回ブログはこちら)ので、その一部の紹介と事例Ⅳ特有の言い回しの紹介をしたいと思います。

事故事例集

事故事例集は、過去問を解いて、起こしたミスと防止措置といった形でまとめました。
その一部を紹介します。

①【分野:全般】
<起こしたミス>
平成27年度 第1問(設問1)
・「少数点第3位を四捨五入すること」と指示があり、以降の設問も同様の対応をしてしまった。
第1問(設問1) 小数点第3位を四捨五入すること
第3問(設問2) 少数点第2位を四捨五入すること

<防止措置>
・小数点の指示については、設問毎で異なる可能性があることを前提とする。
該当箇所には青ペンで下線を引き、自身に気を付けろ!と注意喚起する。

②【分野:経営指標】
<起こしたミス>
平成29年度 第1問(設問1)
・効率性の指標を求める際、棚卸資産回転率、有形固定資産回転率、売上債権回転率のいずれの指標も同業他社を上回っており、どれを選べば良いか決め手を欠いた。

<防止措置>
・経営指標の選択は、(ア)問題本文(与件文)、(イ)後の設問、(ウ)数値、の3本柱で考える。

・具体的には、問題本文には、「国内のみならず海外でも一定の評価を得ている」「高品質の製品を提供している」と製品の強みが示されていることから、棚卸資産には問題がない。後の設問で設備の取替投資があることから、有形固定資産には問題がありそうである。(問題本文にも「課題をあげると~省エネルギー診断にもとづく設備更新」とも書いてある。)

③【分野:損益分岐点売上高】
<起こしたミス>
平成22年度 第3問(設問1)(b)
・設備投資後の損益分岐点売上高を算出する際、当該設備投資の減価償却費を固定費に加算するのを忘れた。

<防止措置>
・損益分岐点の売上高を算出する際、次の確認プロセスを設ける。
(ア)損益分岐点売上高=売上高÷(限界利益÷固定費
(イ)固定費の算出の仕方は合っているか?減価償却費は足したか?
(ウ)限界利益の算出の仕方は合っているか?変動費の算出の仕方は合っているか?

こうした形で起こしたミスと防止措置をストックし、過去問を繰り返し解くことで、防止措置の手順を定着させていきました。

独特な言い回し

事例Ⅳでは、設問文が独特な言い回しであることから、どう解釈すれば良いか迷うケースが多々あります。特に、疲労困ぱいした頭の状態では、通常の判断ができないことや判断に必要以上に時間を要することも想定されます。過去問で解釈に迷う問題をストックし、自分なりの解釈を確立しておけば、令和2年度の試験において、解釈に迷う問題が出題された場合、きっと役に立つと思います。次にいくつか紹介します。

①平成30年度 第3問(設問3)
<独特な言い回し>
・来年度は外注費が7%上昇すると予測される。また、営業所の開設により売上高が550百万円、固定費が34百万円増加すると予測される。その他の事項に関しては、今年度と同様であるとする

<解釈>
・「その他の事項に関しては、今年度と同様であるとする。」とあることから、当時本試験後、変動率も同様であるとして解釈した受験生も多くいました。 → 変動率は変わる!

②平成24年度 第1問(設問1)
<独特な言い回し>
・予想損益計算書を作成する問題。この期間、営業外収益は発生しないものとする

<解釈>
・「営業外収益は発生しないものとする。」とあることから、営業外費用は従来通り、発生するという解釈になります

その他、平成29年度 第2問(設問2)年間変動費の解釈の仕方など、確認してみてください。

 

まとめ

2次試験まで、あと2ケ月ですね。前回の繰り返しになりますが、事例Ⅳは最も努力が報われる事例であると私は考えています。事例Ⅳについては、週に2~3回程度は過去問を80分以内(複数回解いてるなら更に短時間)で解き、各設問がどのジャンルなのか判断でき、解く優先順位を決定できるスキルを身に付けることが有効だと考えます。
是非、実践してみてください。

以上、ガクでした。
次回は、「りっちぃさん」さんです、お楽しみに!

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