【まいど!関西です。】事例Ⅱ:試験の変化球対策より、個店の生きる道を抑えよう。

みなさん、こんにちは!
じょー@タキプロ関西7期です。
 
日中も猛暑で寝苦しい毎日がつづいていますが、1次試験まであと3週間!1次受験生は特に、熱中症や夏風邪などには注意してくださいね。
就寝時の冷房のかけすぎも禁物ですので、除湿と扇風機の併用がおすすめです。
 
さて、今日は80分事例以外の「事例Ⅱ勉強法」について。
 
2次試験の本番で変化球が来てパニックになっちゃった、試験傾向変わったと感じる受験生も少なくないでしょう。
 
じょーも多分にもれず、初受験のH26年度にデシル分析の第3問で設問1と設問2の切り分けができず、時間を浪費した上、同じことを書いて比較的好きな科目だったのに撃沈でした。結果、50点のB判定。
 
2年めの春模試や演習でもこのような類の設問に四苦八苦していましたが、意外なことに、データ分析・考察できても、できなくても対順位としてはほとんど変わらなかったのです。
 
ついに昨年のこの時期、事例Ⅱは変化球を無理やり打ってケガするよりは見送った方がよいストレート球をキレイに打って点を稼ぐ、という方針に転換(割り切り)をしました。
その後押しをしたのは『スモールビジネス・マーケティング-小規模を強みに変えるマーケティング・プログラム-(事例Ⅱの出題委員でもある岩﨑邦彦氏の著書/中央経済社)を読んだことです。診断士試験のテキスト・問題集以外に参考にした書籍はこれだけです。
 
冒頭から「店舗規模と顧客満足度は負の相関」、「個性的な店ほど、消費者の満足度が高い」とデータをもって実証し、消費者のニーズが多様化する中で魅力(顧客吸引力)は「個性」であり、中小規模小売業は優位性が高いと説いています。また、大規模小売業との関係は「競合関係」から「補完関係」へ変様していることから、すみわけや共存共栄の必要性も示唆しています。
 
そんな中小規模店を選好する消費者には以下のような特性があり、
 ①本格志向:「こだわり」「個性」「専門性」を重視する。
 ②人的コミュニケーション:「店員のアドバイス」「店員とのコミュニケーション」(垂直方向)+「買い手間のコミュニケーション」「クチコミ」(水平方向)を重視する。
 ③関係性志向:「気に入った店は長く利用」「ここと決めた店がある」割合が顕著に高い。
 
それぞれの因果関係や詳細は書籍に譲るとして、中小規模店が選ばれるためには「人的コミュニケーション強化」重要なカギとなり、個店の存続・成長の要件になることが腑に落ちました。
 
試しに過去問(5年)や予備校での演習を対象に事例テーマや模範解答のキーワードを書籍と照合させて付箋を貼っていったところ、やはり②と③に関する事例・設問が多かったのです。
この頻出のセオリーに当てはめれば、解答の方向性に迷うことはないなと気づいてからは、どんと構えて事例Ⅱに取り組むことができたと思います。
 
とはいえ、H27年度本試験当日は、少し面食らってしまった感はありましたが、再現答案を作ってみると、大外しはしてないなという感触が戻り、テーマになっていた「関係性構築」や「こだわり」「すみわけ」に明確に気付けていたことが得点につながったと思います。
 
合格者の中には、同著者が書いた『小が大を超えるマーケティングの法則』を読んだ、という方も居ましたので、いずれか一方を読まれることをおすすめします。縦書き書籍に抵抗ない方は、出版時期が直近の『小が大を超える~』がよいかと思います。
(タキプロ5期ののぶしさんの記事も参考に。)
 
暑すぎて勉強に集中できない!て思ったら、こういった書籍を読んだり、地域の小売店に出かけて個店の”工夫”を見つけてみる、という気分転換もきっと2次対策にプラスに働きますよ。
 

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