口述試験の準備をしていない人へ 昨年の「まいどまいど」はどうだった?

こんにちは。火曜日担当のまいどまいど@タキプロ4期生です。

筆記試験の合格発表まであと11日ですね。皆様はどんなお気持ちでお過ごしでしょうか。

昨年の私は、筆記試験の事例Ⅳに全く手ごたえがなかったので、「合格していないだろう」と思っていました。そのため、再現答案も作らず、口述試験の準備も何もせず・・と、試験終了後の解放感に浸りっぱなしで、診断士試験に関することは一切していませんでした。

昨年は12月7日に筆記試験の合格発表がありました。「合格していないだろうな」と思いつつも、「ひょっとして・・」と下心を持ちながら、仕事中にHPで受験番号「1203801-00860」を検索しました。

検索しているときの手の震えは、一生忘れないでしょうね(笑)。
検索したら、なんとまぁ受験番号があったんですね。信じられなくて、何度も見返しました。本当にあったんです。嬉しかったですね。

と嬉しいと思いながら、口述試験の日程をみたら12月16日で、あと9日しかないことに、この時に気づきました
そもそも、口述試験がどういうものかすら一切知らなかったので、「ヤバイ」と思って、家でいろいろ調べるところから、私の口述試験の対策が始まりました。

ほとんどの人が合格するらしい(例年数人が不合格)ということは分かったのですが、H24年度は例年に比べて筆記試験の合格者が多かったことから、口述試験が厳しくなるのではないかという「噂」が散見されたので、なにか具体的に手を打たないとまずいと思い、「セミナーに参加しよう」と思い立ちました。

通信教育で勉強していたので、受験校のセミナーに参加することになんとなく気が引けていたところ、タキプロセミナーが12月12日にあったので、渡りに船で参加しました。
今振り返れば、セミナーに参加して本当に良かったと思いました。

通信や独学で勉強されている方も多いと思いますが、口述対策だけは、セミナーに参加することをお勧めします。理由は、

①試験の雰囲気を疑似体験できるので、試験当日の緊張感を和らげることができる
②想定される問答を把握できる
③質問に対する回答の内容や、口述中の態度などの評価を聞くことができる
④分からないことを質問されたときの「冷や汗」を体験できる

です。いずれも、一人ではできないですね。
口述試験では、試験官から「中小企業診断士の立場でお答えください」と言われてから2分間を目安に回答する必要があります。
この2分間がくせもので、最初から2分間で話せる人はほぼいません。
この練習もセミナーでしておきましょう。また、分からないことを質問された時の対策もしておきましょう。私と同様、ぜひ「冷や汗」を体験していただき?、無言にならないようにしましょうね。

なお、私は口述試験で質問にこたえられず、面接官から答えを教えていただいて「覚えておいてくださいね」と言われました。
「分かりました。失礼しました。」と答えたときの私の顔は相当ひきつっていたと思います(笑)。これでも合格しましたから、よほどのことがない限り、不合格にはなりません。ちなみに、昨年の合格率は100%でした。

口述試験は落とすための試験ではありませんので、

①筆記試験の問題・設問を暗記しておく
②口述試験の疑似体験をしておき、雰囲気に慣れておく

ことで、十分対応が可能です。私のように合格発表後に慌てないように、事前にセミナー等の情報を収集しておくと安心できますね。

最後にタキプロの口述対策セミナーのご案内です。


【タキプロ絶対合格!!口述対策セミナーのご案内】

診断士試験最後の大一番!!しっかり準備をして診断士になりましょう!!
日時:①12月7日(土)14:00~16:30
②12月11日(水)19:00~21:30
会場:①中央区立堀留町区民(中央区日本橋堀留町1-1-1)
②文京区シビックセンター5階会議室C(文京区春日1-16-21)
定員:各20名
対象者:2次筆記試験合格者
参加費:無料
内容:・口述試験についてのガイダンス
・想定問題を使った模擬面接
※申し込み受け付けは12月6日(金)10:00からとなります
※①、②とも同内容のセミナーとなっています。ご都合の宜しい方にご参加ください。
お問い合わせ先:タキプロ事務局 takipro2010@gmail.com

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