2次試験の事例企業を診断する  by おーし

おはようございます。
タキプロ名古屋11期のおーしです。

2次試験(筆記試験)、本当にお疲れさまでした!

受験機関の解答例などを参考に筆記試験の合格/不合格を考えてもはっきりしません。ドキドキ、モヤモヤします。
そこで、この時期は、できる限り筆記試験を落ちたときのことを考えるのではなく、先のことを考えましょう。
筆記試験を通過していれば、これから先、口述試験、そして実務補習又は実務従事と進みます。
どちらも実質的な対応の難しさは筆記試験以上です。
口述試験は、筆記試験と実務補習や実務従事をつなぐ試験であり、様々な問いかけに「診断士としての受け答え」ができるかどうかが試される試験です。
実務補習は、企業に出向いて実際にヒアリングや診断を行います。
そこで、ひとつの学習の方法として、この時期に「2次試験(筆記試験)の事例企業を診断する」という学習方法を取り入れてはいかがでしょうか。

私が事例企業を診断する学習を取り上げたのは、第一に口述試験の私の体験からです。
口述試験の際、私は試験官の問いかけにうまく答えることができず、非常に苦しみました。
私  :「少し時間をください。」
試験管:「落ち着いてください。」
という「口述試験あるある」のやり取りを今でも覚えています。本当に危なかったと思います。
結局、予備校の解答例ではなく、自分なりに事例企業を診断したときに考えた課題とその対策をもとに、なんとか解答できました。
正直なところ、事例企業の診断のトレーニングをしていない自分では、この対応はできておらず、「口述試験の不合格者」になっていたと思います。
もちろん、解答としても不十分であったと思いますし、バックで考えていた自分の事例企業の診断も考えが浅いところはたくさんあったと思っています。
それでも、事例企業を自分で診断することにチャレンジしたことが、口頭での対応力を高めてくれていました。

「事例企業の診断」では、筆記試験の設問で取り上げられていないものも含めて、現状分析をしっかり行い、事例企業の課題をできる限り探し、何通りもの対策を考えることを意識してみてください。たくさんの課題や対策を考えることで、筆記試験のような「決まった対応の仕方」ではなく、考え方の選択肢を広げることができるようになります。
また、実務に近い練習をする場がある方はともかく、そうでない場合、「事例企業を診断する」というのは、筆記試験より実務に近づいたトレーニングであり、非常に良いトレーニングになります。

試験対策だけでなく、今後のことも考えてみます。
皆様が診断士試験に合格すると、専門性を高めるためにセミナーに参加するような機会が増えます。
診断士にとって、専門分野を持つことも非常に大切なことです。
一方で「現状分析、課題発見、課題解決」といった力は診断士の根底になる力で、これを筆記試験、口述試験、実務補習を通して高めていきます。
どんな業種、どんな中小企業であってもこの「現状分析、課題発見、課題解決」の力で対応できるのが、診断士の価値のひとつなのではないかと私は思います。
それを見据えるのであれば、地味ではありますが、今のうちは「事例企業を診断する」という学習をしっかり行い、土台を固めておくことが、将来的に診断士活動を行う自分自身を支える力になると思います。

ぜひ、皆様も口述試験や実務補習に向けて、そして将来の診断士としての土台を固めるため、「事例企業を診断」してみてください。

次回は、タキプロ関東の「MASA」さんです。お楽しみに!

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