自らの口述試験を振りかえってみる。 byフッキ


こんにちは!タキプロ11期のフッキです!
※自己紹介はこちら

二次筆記試験の合格発表まであと3日となりました。
この時期になってくると、去年の自分はどことなく浮ついていたような記憶があります(合格するとは思っていませんでしたが・・・)、みなさんはいかがでしょうか。

少し落ち着いた日々を過ごしていた方もこれからまた忙しくなるかと思います。
特に筆記試験を通過した場合は口述試験までのもうひと頑張りです。
寒くなってきて、体調を崩しやすい時期ですが、体調管理には気を付けて取り組んでいきましょう。

筆記試験合格発表から口述試験までの過ごし方

参考までに、僕自身の昨年度の筆記試験合格発表から口述試験までを振り返ってみます。

筆記試験以降、合格発表までに口述試験対策を行ったか否かですが、正直なところ全く行っていません。
合格者の大半(ほとんど?)がそうだと思いますが、僕も多分に漏れず筆記試験の合格発表後に口述試験に向けての学習を始めました。
そもそも筆記試験に合格する自信もなかったので、口述試験のことを考えてすらなかったですね。。。笑

まず、口述試験対策として始めたことは、事例Ⅰ~Ⅳまでの問題文を何度も繰り返し精読することです。
繰り返し精読といっても、毎日寝ずに学習するほどではなく、基本的には通勤時間や昼休みなどのスキマ時間に読むといった具合です。
事例Ⅰ~Ⅳの企業は、真剣に80分間向き合ったはずなのですが、1ヵ月以上経つとほとんど内容が頭から抜け落ちていることを痛感するはずです。笑
また、精読してインプットした内容を、お風呂の中や仕事の移動時間なんかに頭の中で覚えているか確認することを心掛けていました。

また、場慣れのために、タキプロの口述試験セミナーと大手予備校の模擬口述試験に計2回参加させていただきました。
独学だとなかなかどのような形で口述試験が出題されるのかわからなかったりするので、是非セミナーや模擬試験に最低でも1回は参加することをお勧めします。
口述試験では基本的に10分間に4問出題され、1問あたり2分程度で答えることが良いとされているようですが、慣れていないと2分間で答えるのは中々難しかったりします。恐らく短くなるはずです。笑
そのようなことも、実際に面接を受けてみないとわからなかったりするんですよね。
加えて、口述試験セミナーや模擬口述試験に参加すると、想定問答集をもらえたので、本番の試験をシミュレーションする上で非常に有益でした。

こんな感じで口述試験の対策を行ったのですが、筆記試験の合格発表から口述試験までの期間は1週間強しかないので、実際できることはこれぐらいしかないかな?とも思います。

実際の口述試験では想定していない問題が出題されることもあるはずです。
ただし、その問題に完璧に答えられる必要は全くありません。
完璧でなくてもいいので、姿勢良く、元気にはっきりと答えることを心掛けた方が良いように思います。
(就職活動なんかの面接と同じですね)

一応、口述試験の合格率自体はご存じのとおりほぼ100%となっておりますので、少なくとも落とすための試験ではないはずです。
そのため、口述試験の準備は抜かりなく行う必要はありますが、本番では分からない問題が出題されたからと言って諦める必要はありません。
僕自身、試験官に苦笑いされながらもその場をやり過ごしたことで合格を勝ち取ることができました。笑

これまで勉強してきた中小企業診断士試験を噛みしめながら、最後の試験勉強として、口述試験対策を行っていただければと思います。

それでは、今日はこの辺で。

次回の登場は、マーチンさんです。お楽しみに!

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