【7科目共通】中小企業診断士1次試験、学習スケジュール by リョウタロウ

タキプロ17期の リョウタロウ と申します。
いつもタキプロブログをお読みいただきありがとうございます。
皆さまの合格率を1%でも上げられるよう全力で情報をお届けしていきますので、
どうぞよろしくお願いいたします!
3月17日の合格体験記に続き、新年度初日の今回(4月1日)は7科目共通のノウハウについてお伝えします。
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目次
■はじめに
私は1次試験431点、2次試験242点で合格し、合格者の中では低い方です。
大学は数学を扱わない人文系学部を卒業し、専門性を高められない零細企業に長年勤めています。そんな私でもストレート合格できたのは、緻密な学習計画を立てたからです。
(私の合格体験記はこちらです。)
予備校の説明会などで語られる学習戦略の一般論に近い部分もありますが、昨年合格できた私の体感も交えてお伝えします。
■インプット学習期間の目安
12ヶ月あれば1次試験7科目を勉強して合格できる可能性が高いと思います。「1次試験に1年は長いよ」と思っても、最低でも1月に1科目として7ヶ月は欲しいので、8月の1次試験だったら1月には始めるのが目安です。
もし、学生時代や社会人時代に勉強した科目があれば、その科目の数×月数を7ヶ月から引いて考えれば目安になります。
例えば、経済学・経済政策と経営情報システムが既習で勉強せずとも60点に届きそうな場合、7ヶ月-2ヶ月=5ヶ月という具合です。
もっと短い時間で合格されている方も沢山いますので、目安として捉えて下さい。
私の場合を申し上げると、2024年6月から勉強を始め、12月までの7ヶ月で1次試験のインプット、2025年[受験年]の1月~3月は2次試験の解答骨子作成手順の学習と事例Ⅳ対策。4月からは1次試験の直前対策という計画でした。私のように、受験に役立つスキルが全くない中で学習を始めた受験生は少数派ですが、参考までに記載しました。
■中小企業診断士1次試験対策、4月までにやること。
-理解系と暗記系の切り分け-
理解系の分野は予備校の模試が始まる頃にある程度完成させたいです。ひねった過去問以外は楽に回答できるようになることが目安です。令和7年度は5月GWの土日にLEC公開模試がありました。そこを目安に理解系の分野を固めます。上の内容と重複しますが、1月に1科目ずつ費やすのが目安で、もし4月までに余裕ができたら2次試験の学習を先行すると良いです。
1次試験について、どの科目も理解系と暗記系が混じっていますので、次のように分けて考えてみます。
Aグループ ほとんど理解系の科目
Bグループ 理解系と暗記系が混ざっているが理解系より
Cグループ 理解系と暗記系が混ざっているが暗記系より
Dグループ ほとんど暗記系の科目
Aグループは ①経済、②財務
Bグループは ③理論、④運営
Cグループは ⑥情報
Dグループは ⑤法務、⑦中小
※科目の数字は下記のように受験する順番としました。
1日目
①経済学・経済政策、②財務・会計、③企業経営理論、④運営管理
2日目
⑤経営法務、⑥経営情報システム、⑦中小企業経営・政策
上記の③④⑤⑥の中で、分野ごとの分け方の具体例を挙げます。
③理論の労働関連法規、④運営の店舗施設に関する法律は暗記系
⑥情報のDBの正規化、SQLは理解系
という具合です。
テキストのインプット学習で暗記系の分野を確認し、7月になってから本気で覚える箇所に印を付けるなどして明示しておくのが大切です。7月に入ったら印をつけた部分を集中して暗記します。教材はまとめシートがお勧めです。
インプット学習の段階からまとめシートの暗記部分に印をつけながら学習を進めれば、7月の1次試験前にはまとめシートがオリジナルのファイナルペーパーとして活用できます。
インプット学習は必ずアウトプット学習とセットですることです。30分インプットしたらすぐに確認問題や過去問に取り組み、わからない問題の解説をよむのがいいです。わからないことは後で解消するよりも、その都度解消する方が時間短縮になります。
■5月と6月にやること
5月GWのLEC公開模試と6月末のTAC公開模試を受験する前提でお話しします。
5月と6月は過去問を最低でも直近3年分に加え、評判が良い予備校の模試を用いて、自宅や図書館でセルフ模試をするのがいいです。過去問を潰してしまっていたら、前年度の予備校の模試でも構わないと思います。(⑦中小の前半、白書から出題される分野は毎年変わるので、そこは除きます)
土日に本番と同じタイムスケジュールで模試をします。セルフ模試をした週末が明けたら、月曜から金曜は振り返り(復習)をします。私はこれらの動画の通りに復習し、力を付けることができました。
間違った問題はなんで間違ったのか深掘りして考察し、自分が考えたことをスプレッドシートに記入すると良いです。(動画を参照して下さい)深い振り返りで自分の強みと弱みが見えてきて、学習戦略の修正に役立ちます。
■7月にやること
7月はひたすら暗記系の分野を潰していきます。
4月までにチェックした部分を、自作の語呂合わせやまとめシートの語呂合わせを用いて覚えます。
⑦中小の前半、中小企業白書から出題される部分について、白書のグラフをなぞって形を覚えていきます。暗記するための道具はiPadで、Goodnotesというアプリに白書のPDFを読み込めば、グラフの上を好きな色でなぞることができるので、記憶に定着しやすいです。
この時期には理解系の頻出問題を素早く解けるように鍛錬するといいです。
7月中旬になったら、中小企業診断士関連のYouTubeで①経済の冒頭3問の時事問題、⑦中小の予想問題を公開する方が出てくると思うので、お守り代わりに動画を見ておくのもお勧めです。ちなみに、令和7年度では、私が見た動画の中ではどの予想も当たりませんでした。あくまでお守り代わりです。
■中小企業診断士1次試験は時間との闘い
1次試験は単純計算で1問平均2分~2分半で解かなければなりません。
戦略次第ですが、試験開始後すぐに全体を見渡して、捨てる問題を決めて適当にマークして解答してしまい、捻出した時間を他の問題に当てることも必要だと思います。
時間をかけて熟考することにより正答率が上がるようなら、4分掛けても解く価値がある問題もありますし、暗記していなければ解けない問題は1分くらいで十分です。その感覚を磨くには、公開模試やセルフ模試を沢山こなすことが最も効果的です。
■おわりに
今回は中小企業診断士1次試験の勉強計画について書きました。
合格者の中には勉強計画を立てなかった方もいらっしゃいますが、少しでも合格率を上げたいなら緻密なスケジュール管理が有効だと思います。
次回は、ぴょん さんの登場です。
お楽しみに!
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