診断士の仕事環境を整えるbyサルマン

こんにちは、サルマンです。

私の勤務先は本日最終の営業日、2020年もいよいよ終わりに近づいています。

コロナに始まりコロナに終わった感のある今年、昨年合格した私たちからすると、研究会の勧誘の場であるスプリングフォーラムが中止になるなど、制約の多い年になりました。

しかし一方で、多くの中小企業が補助金や業態転換などで診断士の力を必要とした年であり、さらにテレワークやオンラインツールの普及により遠隔の人とやり取りが簡単にできるようになったことで、企業内診断士や地方・海外在住の診断士などチャンスが広がった一年であったとも言えます。

そうしたチャンスをとらえていくために、多くの人たちがいろいろな準備をしています。今回は、私がこの半年間で行った環境整備をご紹介しようと思います。

シェアオフィスの活用

コロナで仕事がテレワーク中心になったこともあり、シェアオフィスを利用しています。私が使っているシェアオフィスは月額9000円弱で、個室や会議室はなく、大机に座っている感じです。

利用している実感としてはかなりお得だと思います。時間の効率がまるで違いますし、それで浮く電気代、水道代、飲料代なども考慮に入れることができます。

一般にシェアオフィスは、某Weworkのように決して儲かるビジネスではない上、理屈から言って幽霊会員から利潤を取る仕組みかと考えられます。逆に考えるとヘビーユーザーにとってはかなりお得にできているのではないかと思います。

一方で心配点はやはりコロナです。私は、備え付けのアルコールティッシュで朝来た時にドアノブなど共用部は一通り拭いておくようにしています。窓は常に半開きの状態で、冬は厳しいかなと思っていたのですが、案外暖房は効いておりなんとなっています。また、もう一つの弱点は、会議室がないことです。機密性の高いミーティングは家が近いので、家に帰ってやるようにしています。

私はたまたま条件の合うシェアオフィスがあったのでラッキーだったと思います。なかなか探してみても良いところが見つからないという方も多いでしょう。しかし、シェアオフィスは少なくともコロナ前の段階では雨後の筍のように増えていた形態でもあります。今はなくてもしばらくたつと近隣に新しくできている可能性もありますので、探してみるとよいと思います。

ビデオ会議の環境整備

日本人の働き方が今年大きく変わった点といえば、なんといってもビデオ会議の普及でしょう。私は以下のような環境整備を行いました。

  • Webカメラの購入

コロナ禍において、Zoomを筆頭としてビデオ会議は増えています。コロナが終わっても、気軽なミーティングや、地方の案件を取るには有利なツールとして残ると考えられます。そのため、ビデオ会議は自由に使いこなされるようになること、そしてそこでブランディングを図ることは重要になってきています。

ビデオ会議において、カメラはPCについているものでよいや、となってしまいそうですが、人間の印象は見た目・声にどうしても引きずられます。ビデオ会議においては、それは自分の映像の画質などにより規定されますので、ある程度のWebカメラは買っておくことをお勧めします。私が使っている機種は200万画素程度のEmeet Novaというカメラで、7000円程度でした。

また、オンラインセミナーなどをしている人では、一眼レフカメラをWebカメラとして使っている人も多いです。一眼レフを使うと画素数が一千万画素以上、光を受け止める撮像素子も大きくなりますから、やはり画質がまるで違います。知人のセミナー講師などでは、レフ板や照明まで用意して、おそらく数十万単位で投資をしているような人も知っています。逆に言うとそうするだけの価値があるということです。

開業をしている方ならば、一眼レフカメラをこうしてWebカメラや取材用などに使うことで、経費であることが堂々と主張できるかと思いますので、税務面でもお得かと思います。

  • Zoomアカウントの取得

既に持っている方も多いと思いますが、Zoomのアカウント取得をしておいた方がよいと思います。

いつでも自分がホストとして開催をできるということは、会議の際に果たせる役割が大きくなるということですし、ホストとして会議を回す経験を積むことで経験値がたまりますから、運営者側に回れる機会も増えます。すなわち、チャンスが増えるということです。

私は、個人的にボランティアをしている学習支援教室が教室での開講が難しくなっていたため、Zoom開催を提案してみたところ、子供たちの順応も早く大変感謝されました。

そして、その経験を活かして診断士内で手をあげてみたところ、今度は100名規模のセミナーのホスト役を仰せつかる機会に恵まれました。

Zoomは使ってみればなんてことのない程度のツールですが、そうしたツールを積極的につかっていくことで、このようにわらしべ長者的に面白い機会が降ってくることがあります。月2000円程度払う価値はあります。積極的に使っていきましょう。

コンピューターの買い替え

診断士になって迷ったのがコンピューターの買い替えです。

もともと2年半ぐらい使っているノートPCがまだまだ健在だったのですが、IT技術の習得を目的として購入したHDが1TBもあるようなPCでビジネス向きではなく、大きすぎて持ち運びにくい、立ち上がりが遅い、電源が持たないなど診断士活動用にはいろいろ難点がありました。

結局社長ヒアリング中に電源が落ちたりしてしまったことや、前述のようなオンラインセミナーのホストをやることになったのをきっかけにタブレットにもなるタイプのビジネスPCに買い替えることにしました、10万円ちょっとの投資になりましたが、個人的には満足しています。

私は元のPCがWindowsだったためにすぐには買い替えを行いませんでしたが、、Macの方はより早めに検討をする必要があるかもしれません。診断士活動においては、報告書作成のためにWordの共同作業を行う場合に、MacのOfficeだとデータを結合したときに問題が出る場合があります。

また、ありがちなのは会社のPCを診断士用に使っているケースですが、やはり問題になるケースもありえるかと思います。会社のルールをよく確認して使うことをお勧めします。

情報共有ツールの利用

診断士活動でよく使うのがDropboxです。実務補習や実務従事などチーム戦が多いため、情報共有ツールが必要になります。必要に応じてで問題ないですが、多くの場合無料アカウントでは間に合わなくなるかと思います。私は現在1TBのプランに入っています。前述の家パソコンと持ち運び用パソコンの連携にもよろしいです。
他にも、診断士はFacebookに登録している割合が多いので、Facebookグループやメッセンジャーなどを使う場合も多いです。また、SlackやDiscordなどのメッセージングアプリを使う場合もあります。そうした様々なツールの使い方に慣れておくとよいと思います。

開業届の提出

  • 開業届提出

まだ本格的に診断士活動をしているわけではありませんが、多少の収入も出てきましたので、いっそ確定申告とやらをやって税務メリットを得ようと考え、最寄りの税務署に開業届をだしました。本業で法人登記の準備をしたことがありますが、司法書士の手数料やら何やらで手間も時間もかかったのに、個人事業は一瞬でした。開業届を出し青色申告を選択することで、65万円もの基礎控除を得ることができます。こんなにも簡単にできるのかと思いつつ、来るべき確定申告にドキドキしております。

  • 弥生会計の導入

開業届を出してしまったからには、いろいろなものを経費にすることを考えようと思っています。クラウドの弥生会計に加入し、家賃の一部をさっそく経費にいれてみました。実際使っているから問題はないはずです。ZoomアカウントやDropboxももちろん経費にしてみました。使ってますし。

そして何より、自分の経理処理をしていると、診断士として活動しているということと、中小企業経営者の気持ちとが、同時にわかってくる気がします。税務にも急に興味がわいてきます。そうした意味でも、開業届を出してみることはお勧めできるかと思います。

どうでしょうか?会社の職場の環境を変えていくのは自分だけの決定権ではできないところも多いかもしれませんが、中小企業診断士として、自分の環境を作っていくことは自分の判断で可能です。こうして、自分でやっていくためにいろいろ調べていくこと自体が、顧客への提案につながることも十分に考えられます。私もまだまだやりはじめたばかり、いろいろ研究をしていくつもりです。皆さんも診断士としての自分の働き方を是非考えてみてください!!

明日は、ダイナマイト九州さんの記事です。お楽しみに!

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