【合格体験記】合格発表～緊張の瞬間～　byリット

読者の皆様、こんにちは。リットです。

もー　いーくつ　ねーるーとー　合格発表！？
っていうくらい近づいてきましたね、待ちに待った合格発表。

とはいえ、まだまだ大晦日にお正月とせわしない日が続きますね。

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■合格発表ドキュメンタリー
■緊張の瞬間
■合格は究極の感動体験
■診断士ってやっぱり素晴らしい
■おわりに

■合格発表ドキュメンタリー

今回の私の記事は・・・合格体験記！（4ヶ月ぶり2回目）

また合格体験記…笑
　
※前回の合格体験記はこちら　⇒　二次試験の採点サービスを考察する　by　リット

大して語るような体験はありませんがそろそろ合格発表も近いので、わたくしリットの合格発表の当日の様子でも書いていきましょうかね。

少しでも、当日の私のドキドキを感じてもらえたらうれしいです。

それでは診断士の合格発表ドキュメンタリーをお楽しみ下さい！

忘れもしません。それは令和5年1月12日（木）のことでした。
私はその日、テレワークで自宅で仕事をしていました。

まあ合格発表の日なので、言っちゃなんですが仕事は手につきません。ソワソワソワソワ…

9時55分くらいには診断協会のホームページにアクセスしドキドキしていました。

「え…？あと5分後には結果が出てる…？私に受け止められるかしら！？」なんて感じで、緊張していましたね。

採点サービスの結果が悪かったことが何回も頭をグルグルと回っては「きっとダメだろう」というネガティブな気持ちと、「いや、結果は最後までわからん」という気持ちが何度も浮かんでは消え、を繰り返していました。

そして、9時57分頃、1歳の誕生日を控えた息子を抱いた妻が私の部屋に入ってきて「どんな感じ？」と聞いてきました。（妻も育休中で家にいました。）

いやー、まだ分からんのよー、とか言いながらも、緊張はマックス状態。ただ不合格だった時、あんまりガッカリする姿は見せないようにしないとな、と少し冷静にもなりました。

9時59分ごろには更新ボタンを何度も押して、早く結果が見たい気持ちが高まる反面、一方ではずっと結果が出なければいいのに、というマイナスな気持ちが同居してかなり居心地が悪かったです。

■緊張の瞬間

更新ボタンの連打マシーンと化した私が、ついに迎えた10時…！

「令和４年度中小企業診断士第２次試験の筆記試験の結果について」というリンクが出てきました。

ふるふると震えながらリンクを押すと、受験者数や合格者数の人数が書かれていました。
「むむ、1632人も受かってやがる。幸せ者が1632人もいるなんて羨ましいぜ！チクショウめ！」と思いながら私の受験エリアの「東京地区」をえいっ！と押しました。

予想以上に数字がずらーーーーっと並んでおり、「あー、これ全部合格者か・・・。めっちゃいるじゃん」ってのが最初の印象でした。

色々なブログやらで「合格者番号は縦ではなく横に見ていく」ということは予め知っていたので、目で追っていきます。

ゆっくりと画面をスクロールしていき、私の受験番号が近くなってきました。
あと一回、マウスをスクロールすれば結果が分かる…

たぶんこの瞬間が一番手が震えていた気がします。

■合格は究極の感動体験

そして…ありました。画面をスクロールしたら自分の番号が。

確か、その時「うお・・・お・・」とか言葉にならない言葉が出ていたと思います。
隣で見ていた妻も「え！あるじゃん！」とか言っていました。
1歳になろうかという息子は「何が起こった！？」みたいな目で見ていました。

真っ先に隣の妻と息子に感謝を述べました。「今まで本当にありがとう」って。そして言葉通り、抱き合って喜びました。

いやー、所詮パソコンの画面に写っているのは１２桁の数字が羅列されているだけですが、人はこんなにも感動できるんですね。

正直、興奮冷めやらぬ感じで翌日くらいまでボーーっとしたようなフワフワしたような、不思議な感覚でした。

まあ、こんな気持ちになるのは高校受験とか大学受験以来で懐かしいというか新鮮というか。
自分の努力が実った瞬間は、何にも変えられない体験ですね。

■診断士ってやっぱり素晴らしい

まあ、それからは口述試験の対策や実務補習の申し込みに追われるわけですが、これは合格した人しか味わえない作業とも言えますので、一切苦はなく楽しんでやれました。

今回は、完全に私事の日記記事ですが、別に幸せ自慢をしたいわけではありません（というか、さすがにもうその時の感動はかなり薄れていますし…）

私が伝えたかったことは、頑張って掴んだ合格は本当の感動をもたらしてくれるということ。そしてその後、診断士として素晴らしい仲間や経験を得ることが出来るということです。

合格した時の気持ちは何事にも代えがたいものであり、一人でも多くの方にこの気持ちを味わっていただきたいと考えております。誰しもがここまで頑張ってきたんですからね。

この記事を読んでいただいている方の中には、不合格を経験している方や、多分、今回不合格になってしまう方もいると思います。

しかし、もしダメだった時でも、ふとした時にこの記事を思い出していただき、少しでも皆様の奮起を引き出せたなら幸いです。