【祝!令和2年度合格】過去問から学びとったことで合否が変わる/としさん

こんにちは。ガンジです。(自己紹介はこちら
本日は、技術者ながら企業経営の知識を得るために診断士試験に取り組み、見事合格されたとしさんの合格体験記をご紹介します。

合格体験記/としさん

■自己紹介・診断士を目指した理由

職業:会社員
年代:30代
地域:東京都

診断士を目指した理由
 技術者として全社の技術統括部署に配属され勤務していましたが、年次が上がり昇進するにつれ今のポジションでより高いパフォーマンスを発揮するためには、企業経営の知識を備える必要があることに気が付き、企業経営の知識が習得できると同時に経営コンサルタントとしての国家資格が得られることから、中小企業診断士資格の勉強を始めました。また、異動したいと希望を出していた経営企画に2020年10月から異動になり、これまで培ってきた中小企業診断士としての知識が直接活きる部署で働くことになりました。
 また、生まれ育った香川県に何とか貢献したいという思いがありながらもこれまで(ふるさと納税以外に)特に何もできずにいましたが、中小企業診断士として香川県の中小企業を応援することができるという選択肢があることを知ったことも、中小企業診断士資格の勉強を始めた理由の1つでした。

■受験歴

1次試験:1回(2019年)
2次試験:2回(2019年、2020年)

■1次試験の勉強方法

 2019年にTACの通信講座を受講していました。TACの問題集と過去問を解くことで一通りの知識を学ぶことができたこと、および令和元年度試験が前年と比べて易化した事もあって、合格することができました。1次試験に関しては、特に模試は受けませんでした。

■2次試験の勉強方法

 2019年はTACの通信講座のみ受講していました。1次試験終了後まで2次試験に手が付けられていなかったことから、TACの2次試験用対策問題を解くことに精一杯で、過去問については2~3年分を1回解いただけであまり手が回りませんでしたが、過去問を解いた際に感じたことは、TACの事例問題とは難易度がかなり異なっており、過去問の方がより複雑な問われ方をしているということでした。模試については、TACの2次共通模試のみ受験しました。

 2020年はTACの通信講座に加えて、過去問を解いた際の参考書としてふぞろい、全知識を活用し、加えてタキプロのWEB勉強会で第3者から客観的なフィードバックをもらった上で、復習として解答内容の再構成を行っていました。1年目の反省から過去問重視の勉強法に切り替えました。また、受験生の母数の中で自分の位置を把握したかったこと、80分という時間で初見問題を解き切る練習を積みたかったことから、TAC、LEC、MMCの模試を幅広く受験しました。2020年夏に第2子が誕生したため、日中は家族と過ごす時間を優先し、勉強時間は家族が寝静まった後に1人起きて勉強をし、何とか時間を確保していました。

■1次試験のエピソード

 直前のエピソードとしては特に印象に残るものはありませんでしたが、試験当日は経営と法務の暗記2科目が全く分からず、手ごたえがありませんでした(結局この2科目はともに40点台と足を引っ張りましたが、その他の科目で挽回し、全体としては合格点を確保できました)。

■2次試験のエピソード

 2019年の試験当日は、試験会場の温度が低く、あまり防寒対策をしていなかったこともあり、試験と同時に寒さとも戦う羽目になってしまい、集中力が削られました。また、試験後の会場からの帰宅途中で同じ受験生の会話から事例Ⅳでの計算ミスに気が付き、落ち込んだ記憶があります。予備校の再現答案採点もボロボロでした。

 2020年は、前年の反省を活かし、防寒対策をしっかり行って会場入りしましたが、会場は十分暖かかったです(笑)また、事例Ⅰでこれまでと異なる問われ方がなされていたこともあり、事例Ⅰの試験時間中にパニックになり焦ってしまい、時間配分が狂った結果、最後の問題にかける時間が少なくなり、解答欄は埋めたものの手ごたえが全くなく、事例Ⅰが終わった後茫然としました。ただ、事例Ⅱ以降は尻上がりに調子を上げ、これまで培ってきた知識を活かした正確な回答ができた手ごたえがありました。試験直後には、合格できるかどうかは事例Ⅰでどこまで点数が伸びるか次第だな、と感じていました。試験後、3つの予備校に再現答案の採点をしていただきましたが、うち2つでかなり良い採点結果が出たため、合格発表まで、もしかするともしかして、という気持ちでした。

■敗因(合格年と比較した、敗因分析など)

 2019年の2次試験の敗因は、過去問対策不足に尽きると思います。予備校が作成する問題と過去問はかなり違うので、過去問対策の不足により、設問では何が問われていて、どのように答えればよいのか、が身についておらず、ほぼ我流で対応してしまったため、得点が伸びなかったと考えています。

■勝因

 2020年の2次試験の勝因は、①ふぞろいを参照して自分の答案と合格者答案とを比較し、至らない点やキーワード漏れを分析した事、②タキプロのWEB勉強会に参加し、自分の答案に対する客観的なフィードバックおよび過去問の鉄板論点やノウハウを提供頂いて復習した事、などにより過去問対策を十分に行ったこと、が考えられます。
 2次試験は正解のない試験でつかみどころのない印象をどうしても受けますが、過去問から何を学び血肉とするかによって大きく合否が変わってくるのではないかと考えます。

■これから合格を目指す受験生へのメッセージ

 1次試験は、大学入試のセンター試験(現在は共通テストですね)の対策と同じく、練習問題を解くことで全般的に知識を網羅し、過去問をひたすら繰り返し解くことで突破出来るのではないかと考えます。
 一方、2次試験は正解のない試験ですので、過去問を自分でひたすら繰り返し解くことだけではなかなか突破できません。自分の中で完結させて終わりではなく、タキプロのWEB勉強会等に参加して第3者から客観的なフィードバックを得ることで、過去問から非常に多くのことが学べると考えます。
 また、私は2020年の事例Ⅰ試験中にパニックになってしまい、事例Ⅰの手ごたえが全くありませんでした。それでも合格できたのは、これまで頑張ってきた自分を信じて、最後まであきらめなかったことが要因と考えます。試験中にパニックになることもあると思いますが、最後まで絶対にあきらめずに、一生懸命に取り組んでもらいたいと思います。


 いかがでしたか。
 としさんのメッセージ、「過去問対策をしっかりやること」「試験の途中で失敗しても、最後まであきらめずに取り組むこと」は、全ての2次試験受験者に通じるものだと思います。 
 また、タキプロのWEB勉強会で客観的なフィードバックを得ることにより、過去問から学びとることをさらに増幅した、というお話は、今年10月の2次試験を受けられる方にもよいヒントになるのではないでしょうか。

としさん、合格体験記をありがとうございました。

そしてあらためて、合格おめでとうございました!


【お知らせ】

タキプロでは12期メンバーの募集を行っています。
受験生支援団体の中では最大規模の団体で、合格者がつなぐ受験生支援というバトンといった性格を持つだけでなく、合格同期や世代を超えたネットワーク作りなどもできるので、今後の診断士活動にとって有益なのは間違いありません。

参加条件はただ一つ。
「令和2年度の診断士試験合格者であること」
です。
あなたも是非、参加してみませんか?
1/23(土)(済)と1/31(日)の両日にキックオフイベントをオンラインで開催いたしますが、まずはこちらの要領をご覧いただき、参加フォームから参加エントリーをお願いいたします!

明日は、ケインさんより【のりさん】の合格体験記をご紹介します。
お楽しみに!

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