【ストレート合格戦記】二次試験の解き方/okp

こんにちは。okpです。

自己紹介の記事はこちらです。

さて、1次試験から1か月が経ちましたね。
私は、昨年度のこの時期のことを、正直あまり覚えていません。
仕事が本当に忙しくなり、ほぼ毎日終電で、仕事に試験勉強に、とにかく毎日必死でした。

そんなある日、終電の中で、事例Ⅳの投資意思決定の問題を夢中で解き、
降りなきゃいけない駅に気づかず、夜な夜な一駅歩いたことがあります。
蒸し暑い夜でしたが、「こういう逆境を跳ね返して合格してこそ、かっこいいんだ
と、心を熱くしたのはよく覚えています。
腹を括った瞬間でした。

2次試験の解き方

本日は、私が実際に、2次試験で使用した解き方を、ご紹介したいと思います。
我流が入りますので、1つのご参考程度に受け止めていただけると幸甚です。

①業種等の確認(所要時間1分)
与件企業の業種、規模感(売上・社員数)、今後のビジョンを確認します。
業種・規模感は第1段落、今後のビジョンは第1段落又は最終段落にあることが多いです。

②設問確認の作業(所要時間 5-10分)
設問から答案構成を想像し、与件から何を探さなければならないかを想定します。
(例) 設問:施策を提言しろ →  答案構成:ターゲット+4P+効果
(例) 設問:強みを何か → 答案構成:形成要因+強み+(効果)

③与件確認の作業(所要時間 15-20分)
与件の確認に、マーカーを使い分けるのが主流のようですが、私は、ペンを持ち換えたり、色がぐちゃぐちゃになるのが煩わしく、
マーカーを使わない派でした。
与件の左側に、関係する設問番号を書き、与件の右側に、下記の記号を書きました。
「S」 強み、資源の略
「戦」 企業の方針、社長の意志
「課」 企業の問題、解決すべきモノ
「外↑」 ニーズ、機会になる外部環境
「キ」 解答で使うべきキーワード

④回答作成の作業(所要時間 54分)
後述の『2次試験の鉄則』を参考に、使うべきキーワードを列挙しました。
あとは、キーワードをなるべく盛り込みながら、文字数を意識して文章に整えました。

2次試験の鉄則

これまで、過去数回にわたり、私が意識していた2次試験の鉄則を紹介させていただきました。宜しければ、下記のリンクをご参照ください。

・2次試験全般編 → こちら

・事例Ⅰ編 → こちら

・事例Ⅱ、事例Ⅲ編 → こちら

おわりに

もし何かお気づきになった点があったり、頭の整理の一助になっていれば幸いです。
明日は、ベテラン弁護士の「いいぜん」さんです。お楽しみに。

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