【毎週日曜日は名古屋の日!】初学者向け1次試験の勉強法 その2

皆さん、おはようございます。 麦太郎@タキプロ名古屋7期です。

麦太郎が担当するブログも今回を入れてあと2回。
ぼろを出さないように、最後まで猫をかぶっていきたいと思います。

最近、やけに目が悪くなったなーという実感があって、眼鏡を新調することにしました。
そこで某有名ディスカウントチェーンに初めて行ってきました。
お店には4名ほどの店員さんがいて、そのうちの一人が検眼の担当をしているようです。
検眼の順番を待っている間にフレーム選びなどをしていました。

フレームを選びながら、思わずH23年度の事例2、Bメガネの事例を思い出してしまいました。

「このお店は顧客データベースをどうやって利用するのかな?」

「検眼の技術はどのくらいなんだろう?」

「他の店員は検眼できないのかな?」

「手書きのDMを送ったりするんだろうか?」

などなど、くだらないことを考えていたらすぐに順番が回ってきました。

えーと、「だから何?」 と言われると、すいません返す言葉がないので先に進みます。

さて、前回に引き続き1次試験の勉強法です。

前回は「アウトプットが大事だで、問題集や過去問を何回転も回しゃー!」というお話をしました。
経験者の方はやり方がわかっていると思うのでいいのですが、初学の方は勘違いするかもしれませんので、今回もうちょっと詳しく書こうかなって感じです。

問題集や過去問(演習問題)は闇雲に回せばいいというわけではありません。

やるからには目的をもって行いましょう。

1.自分の現在の実力を把握する
2.自分の不得意な分野が何かを把握する
3.タイムマネジメントの練習(過去問・演習問題)
など

今回は1.2.に対してのお話になります。

ちなみに3.は以前記事にしましたのでこちらをご覧ください。

まずは通しで1回過去問を解いてみましょう。
そして採点をしてみて何点取れたかを確認します。
これが、今の段階でのあなたの実力です。
まずは現状の把握をしておきましょう。

そしてまた通しで解きます。(2回目)
今回は間違えた問題のところに付箋を付けて、どの問題を間違えたかわかるようにしておきましょう。

3回目以降は付箋の貼ってある問題を解いていきます。
解けるようになれば、付箋をはずし、解けなければ付箋を残します。

あやふやだった問題も残しておきましょう。

この付箋のつき方で自分の弱点を把握しましょう。

なぜ、その問題に付箋がついているのでしょう?

勘違い? うっかりミス? 理解できてない?

勘違いや、理解ができていない場合は、テキストを確認して知識の定着を目指しましょう。

うっかりミスの場合、なぜそうなったのでしょうか。
誤ったものを選ぶ問題の時、正しいものを選んでしまった!
なんてことも考えられますが、こういった場合は、そのようなミスを犯さないための方法を見つけなくてはなりません。

誤ったものを選ぶときは、選択肢のところに大きくXを書いておくなど、自分にあった方法を研究してみてください。

また別の考え方として、その付箋のはずせない問題は、どの程度重要な問題なんでしょう。

もし、何度も出てくるような論点で重要度が高いなら、やはりきっちり押さえておかなければなりません。
しかし、数年に1問出るか出ないかといった論点であったり、重要度としては高いけど非常に高度な難問の場合、その問題は捨て問にして見切ってしまった方が得策です。
ほかの問題でしっかりカバーできるようにしておきましょう。

1次試験まではあと6か月。十分時間はあります。
問題集・過去問を使って、自分自身の状況把握&弱点克服がしっかりできるような勉強を心がけてほしいと思います。

それでは、また再来週お会いしましょう!!

 
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