運営管理は60点台を目指そうbyアラキ

読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ14期のアラキと申します。

私事ですが、7月上旬が誕生日でして、「このブログを書いているときは28歳だけど、記事がアップされたときには29歳か」「20代最後の1年を有意義に過ごそう」と考えながら記事を書いてます。

考えていることは全く異なりますが、みなさんも一次試験まで残り4週間でどう勉強するか考えていると思うので、本日の記事でそのサポートいたします!(つなげ方の無理やり感がすごいですね笑)

タキプロ15期メンバー募集! ↓概要、申込みはコチラから↓

■はじめに

今回は直前期における運営管理についてです。

予め申し上げますが、「私(アラキ)はこのように勉強した」という内容が中心ですので、ブログを読んだ上で「自分と状況が違う」と思ったら全く取り入れなくて大丈夫です。

ちなみに、昨年の私は

①TACに通学

②7月初旬のTACの公開模試で、総得点は5割を超えたものの6割に届かず…

③運営管理はいつも60点前後で、得意でもなければ苦手でもない

という状況でした。

そんな私は、直前期、運営管理とどのように向き合っていたのでしょうか…⁉

■目標は60点台を取ること

みなさんそれぞれ、○○で点数を稼ごう、○○は足切り回避など作戦を立てていると思いますが、私は運営管理で60点台を取ることを目標にしていました。

それには3つの理由がありました。

①出題範囲が幅広いので、すべてを網羅するのは時間的に不可能

1問の配点はほとんどが2点で、多少間違っても大きな失点になりにくい

頻出論点を抑えていれば、60点は手堅い

運営管理は勉強範囲が広いものの、試験では難易度がそれほど高くない頻出問題が多く出題されるので、それらを押さえれば60点に届きます。逆に高得点を目指すと、「もっと広くもっと深く」の勉強が必要な上、配点が小さいので点数も伸びにくいです。私は、学習時間が点数に反映されにくいというのは非効率だと判断し、他の科目(財務会計と経営法務)に勉強時間を割きました。

■勉強方法

過去問とTACの完成答練を繰り返し解きました。本番同様、90分の時間を測って解き、少しでも本番の雰囲気に慣れることを心がけていました。ちなみに7月入ってから、過去問5年分を2周しました。

復習は、頻出問題のみ行ってました。TACの過去問題集は、難易度をA~Eの5段階(Aが簡単)に分けているので、頻出問題=A~Cの問題と自分で定義しました。間違えた、もしくは回答に迷ったA~Cの問題は解説やテキストを読み、計算式や言葉の意味を再確認した上で、翌日に解き直していました。

ただ、何度復習しても間違える問題は覚えることを諦めました。

私は、ワークサンプリング法の作業分類が本当に苦手で、各作業の意味を何度も復唱したのに覚えられなかったです笑

ちなみに、店舗・販売管理は日常生活に関わりがあるので、イメージがしやすく覚えるのも比較的早かったのです。一方、生産管理は仕事でもなじみがないので、覚えるのに苦労しました。直前期にようやくネットで動画や写真を見て「これが○○なのか」と理解すると、覚える負担が軽減された気がします。

■おわりに

令和4年度の運営管理は、自己採点であるものの、生産管理33点、店舗・販売管理34点で、合計67点でした。

これは私にとっては大満足の結果でした。

なお、生産管理は二次試験の事例Ⅲでしっかり出てきますが、文字面の理解ではなく、現場をイメージできるくらいになっていると、情報の読み取りと整理がとても楽になります。そのため、動画や絵を見ておいたことは、結果的に二次試験の勉強にも役に立ちました(ただ、事例Ⅲは59点だったというオチ)。

運営管理の勉強方法に悩まれている皆さんに当てはまる状況が少しでもありましたら、部分的にでも構いませんので、取り入れていただけたら幸いです。

みなさんが本番まで実力を高め、当日に実力を発揮できることを心より祈っております。


次回はじゅんさんの登場です。
お楽しみに!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
↓下のボタンを押して、読んだよ! と合図していただけると、とっても嬉しいです。
(診断士関連ブログの人気ランキングサイトが表示されます[クリックしても個人は特定されません])

にほんブログ村

皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪

タキプロ中小企業診断士 WEB勉強会の参加申請はこちら↓

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です