1次試験「運営管理」を安定して得点源にするための学習ガイド by あたりめ

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目次
■ はじめに
運営管理は、一次試験の中でも「範囲が広く、どこから手をつければ良いのか迷いやすい」科目だと感じられる方が多いと思います。私自身も初年度は、覚えても忘れてしまう、計算問題に時間を取られる、学習の優先順位が分からない…といった悩みを抱えてしまい不合格。しかし、学習方法を見直し、頻出論点に絞った学習へ切り替え、とにかく過去問を回したことで、安定して得点できる科目へと変わっていきました。
まずは、運営管理の難易度を客観的に把握するために、直近の科目合格率をご紹介いたします。
■ 運営管理 科目合格率(令和3〜7年度)
※一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会より出典
| 項目 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 |
| 科目合格率 | 18.5% | 16.1% | 8.7% | 26.8% | 14.4% |
年度によって大きく変動しており、一桁台の年もあれば20%台の年もございます。
そのため、難易度の波に左右されない“安定した得点力”を身につけることが大切です。
■ 一次試験で押さえておきたい重要ポイント
① 頻出論点を優先して学習する
運営管理はとにかく範囲が広い!!ものの、毎年の出題には明確な傾向があります。特に以下の領域は、最優先で固めておきたい部分です。
- 工程管理(タクト・ボトルネック・段取り時間)
- IE(動作経済・レイアウト改善)
- 品質管理(QC7つ道具・特性要因図)
- 在庫管理・物流
- 店舗管理(レイアウト・陳列方法)
これらは一次試験だけでなく、二次試験(事例Ⅲ・Ⅱ)にも直結するため、学習効果が非常に高い分野です。
② 過去問は「理解より回転」を意識する
多くの合格者が共通して語られているのが、**「過去問を回すほど点が伸びる科目」**という点です。運営管理はやはり暗記がモノをいう部分も多く、似たようなワードで違う意味だったりと苦労されるかと思いますが、、、何度も言いますがとにかく何回も回しましょう^^
- 解説を読んで“そういうもの”と割り切る
- 間違えた問題だけを重点的に復習する
- 似た用語はセットで覚える
理解にこだわりすぎず、回転数を増やすことで得点が安定していきます。
③ 計算問題は“取れる問題を確実に”
工程管理の計算問題には難問も含まれます。
そのため、満点を狙うよりも「取れる問題を確実に取る」姿勢が大切です。
- 難問は無理に追わない
- 公式は“使える形”で覚える
- 直前期に集中的に演習する
この割り切りが、本番での安定感につながります。
■ 二次試験(事例Ⅲ)につながる学び方
運営管理の学習は、一次試験だけでなく二次試験にも直結します。実際の過去問を見ていただくと、そのつながりをより実感していただけると思います。
● 令和7年度(2025年度)事例Ⅲ 第2問
工程改善の問題で、生産ラインで滞留が発生し、能力不足が問題となっている事例が出題されました。ここでは、一次で学ぶ ボトルネック工程の特定、ラインバランシング、作業標準化、段取り時間短縮、SLP/レイアウト改善 といった知識がそのまま必要になります。ですので与件や問題文を見てアタリがつけれることがとても重要です。
■ 忙しい社会人向けの実行プラン
限られた時間の中で効率よく学習するためには、次の流れがおすすめです。(特に2,3を回す!)
- 頻出論点をざっくり理解する
- 過去問を複数年・複数周回する
- 間違えた問題をノート化して弱点を集中補強
- 計算・図表問題を直前期に仕上げる(交差比率ってなんだっけとか、、意外と忘れます。笑)
この流れで進めていただくと、忙しい方でも運営管理を得点源にしやすくなります。
■ まとめ
運営管理は、
- 頻出論点が明確
- 過去問回転で伸びる
- 直前期に仕上がる
- 二次試験にも直結する
という“努力が点に変わりやすい科目”です。
ご自身のペースで積み上げていけば、必ず得点源にできるはずです!
この記事が運営管理に不安を感じている方の背中をそっと押す存在になれたら嬉しく思います^^
(合格体験記も書いているのでご興味ある方いれば是非!)
■ おわりに
次回は、まこはや さんの登場です。
お楽しみに!
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