実務従事(STC)体験記|15日間で得た学びとリアルな感想 by としぼう

実務補習 実務従事

タキプロ17期の   としぼう と申します。
2回目の投稿となります。今回は、2~3月に受講した実務従事についてお話します。

前回の投稿はこちら→【合格体験記】ストレート合格の秘訣 by としぼう

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■はじめに

中小企業診断士試験に合格した後、すぐに中小企業診断士として登録できるわけではありません。登録には、「実務補習」または「実務従事」を受講し、合計15ポイント(15日間相当)の実務経験を積む必要があります。
私は今回、2~3月にシュー・ツリー・コンサルティング(STC)の実務従事を受講してきましたので、その体験談をお話ししたいと思います。

■STCの実務従事を選んだ理由

「実務補習」とは、日本中小企業診断士協会連合会が主催する、実務経験を積むための実習制度です。今は、8日間コースと15日間コースがあります。一般的には、「実務補習」を受ける方が多く、王道のルートといえます。
一方、「実務従事」は、民間のコンサルティング会社などの団体が主催しています。実務補習と似ていますが、進め方や内容は団体によって少し異なります。
「実務補習」と「実務従事」は、いずれか一方のみでも、両者を組み合わせてもよく、合計で15ポイントを取得すれば、登録要件を満たします。

私は当初、「実務補習で8ポイント(8日間コース)、実務従事で7ポイント」を獲得しようと考えていましたが、2/1に実施されたSTCの説明会に行って、「ここにしよう!」と決めました。
何がよかったかというと、統括講師の辻井先生のプレゼン力です。視聴者を惹きつける話し方や構成が印象的で、「自分もこんな風に伝えられるようになりたい!と感じました。STCは、15日間のコースのみなので、実務従事のみで15ポイントの獲得を目指すことになりました。

■チーム

チームは7名構成でした。私以外は、コンサルティング、中小企業支援、不動産、エネルギー、IT、BPOという、さまざまな業界のメンバーが集まりました。みなさん優秀かつ、人当たりの良い方ばかりで、チームメンバーに恵まれました。

■スケジュール

スケジュールは、以下の通りでした。
①2月14日(土) オリエンテーション
②2月15日(日) 集合講義(戦略思考・ヒューマンスキル、経営者ヒアリング)
③2月21日(土) ヒアリング準備
④2月22日(日) 経営者様ヒアリング
⑤2月23日(月・祝)  集合講義(NotebookLMによる商圏分析、ペルソナ&カスタマージャーニー、キャリアジャーニー、ファシリテーション)
⑥2月28日(土) チーム討議
⑦3月1日(日)  チーム討議
⑧3月7日(土)  チーム討議
⑨3月8日(日) チーム討議
⑩3月14日(土) 街頭アンケート、中間レビュー準備
⑪3月15日(日) 中間レビュー会
⑫3月20日(金・祝)  集合講義(プレゼンテーション研修)、チーム討議、資料作成
⑬3月21日(土)  チーム討議、資料作成
⑭3月22日(日) プレゼン準備
⑮3月29日(日) 最終報告会

また、上記に加え、平日にも経営者ヒアリング(2回目)やチーム討議が実施されることがありました(任意参加)。

■STC実務従事の特徴

①土日15日間連続実施
基本的にはすべて土日に実施されるため、平日の仕事を休まずに参加できる点が特徴です。一方で、有給休暇を取得しない限りは、ゆっくり休める日がなく、正直なところスケジュール後半はかなり疲れを感じました(笑)。

②15日間で1社を診断
15日間で1社をじっくり診断するのも特徴です。討議にも十分な時間を確保することができます。
実務補習や他の実務従事では、7~8日間で1社を診断するのが一般的です。2社診断できる点は魅力である一方、期間が短いため、担当ごとに分担されてしまい、全体として統一感のない報告書になることもあるようです。

③講師陣による丁寧な研修・フォロー
通常の実務補習・実務従事よりも日程に余裕があることもあり、講師陣による集合研修が充実していました。特に、辻井先生のファシリテーション研修、プレゼンテーション研修は印象に残っていて、今後の社会人人生に活かせそうです。
また、研修以外でもチーム内のディスカッション時には、辻井先生またはサブ講師が常に近くにいるため、相談しやすい環境が整っていました。

④街頭インタビュー
必ず実施するわけではないのですが、消費者・一般住民の声を聞くという目的で、STCの実務従事では街頭インタビューを実施することが多いです。
私は所沢駅前で、女性を対象に街頭インタビューを行いました。たくさん声をかけても、なかなか回答してもらえず苦労しましたが、非常に良い経験となりました。

■感想

実務従事を通じて、様々なことを学ぶことができました。
「ヒアリング設計を綿密に行い、クライアントの課題を的確に見つけること」「ペルソナを設定すること」「ファシリテーターの重要な役割は、メンバーが話しやすい雰囲気を作ること」「プレゼンテーションでは、笑顔やスライド間のブリッジを意識して話すこと」などなど。
また、プレゼンテーション研修では、自分が話しているところを録画して振り返りを行いました。自分が早口であることに今さらながら気づき、今後もっと話す練習をしていく必要があると痛感しました。
15日間なかなか大変でしたが、最終発表後の打ち上げでチームメンバーと飲んだお酒は格別に美味しかったです。本当に充実した15日間でした。
STCの実務従事は18万円と、金額的にはやや高めの部類に入ります。しかし、それ以上に講師陣の研修やフォローが手厚く、多くの学びを得られる充実した内容で、しっかりとしたコンサル経験を積みたい方におすすめです。

今後、実務従事を受講される方の参考になれば幸いです。

■おわりに

次回は、エイト さんの登場です。 

お楽しみに! 

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