【2次】本番での小さな工夫・準備

こんばんは!隔週で月曜の夜ブログを担当しているイッコーです!

いよいよ2次試験直前ですね。受験を控えた皆様は、まさに追い込みの時期に入っていることかと思います。

そこで、今回は私が2次試験に合格した際に「やってよかった」と感じた本番での小さな工夫について、簡潔に紹介させていただきます。

 

(1)重要な切り口を余白に書き出す

これは事例Ⅰ~Ⅲで行っていたものです。
試験開始後、与件文を読む前に、各事例においてポイントとなる「切り口」を問題用紙余白に書き込みます。

以下は私が実際に書き込んだ内容です。

・事例Ⅰ:「採用→配置→教育→報酬→評価→退職」(人的資源管理の流れ)

・事例Ⅱ:「製品・価格・流通・プロモーション」(4P)

・事例Ⅲ:「品質・コスト・納期」(QCD)

これを行うことによって、どのようなポイントに注目すべきか再確認できます。
特に、緊張で頭が真っ白になってしまう方は、この作業を行うことで、落ち着いて与件文を読み始めることができるのでオススメです。

 

(2)全ての事例で電卓を机上に用意する

私が解いてきた過去問の範囲では、計算問題は事例Ⅳのみで出題されていましたが、平成25年度の事例Ⅱで、突然計算を要する問題が出題されました。
予測していたわけではありませんが、こういったケースを想定して、常に手元に電卓を置いていたため落ち着いて対処することができました。

慌てて試験監督に電卓を鞄から取り出して良いか確認している受験生が複数いましたが、そうした時間のロスを防ぐという意味でも、念のため全ての事例で準備しておくと良いと思います。

 

最後に・・・

今まで積み重ねてきたことを信じて、試験終了まで諦めずに頑張っていきましょう。

かくいう私は事例Ⅳを解いている最中に、「全然解けない、これは不合格だな」とふと思ってしまいました。
そんなとき、「他の受験生も苦戦しているはずだ。足切りラインの40点を超えれば合格に届くかもしれない」と気持ちを切り替えて、40点を取ることに全力を注ぐことができたことが、私にとっての勝因だと思います。

「絶対不合格だと思っていたら、合格していた」
中小企業診断士試験の合格者の中には、このような感想をお持ちの方が多くいます。

諦めて気持ちを切ってしまえばそこで終わりです。最後まで、あがいてやりましょう!

心から、皆様のご健闘をお祈りしています。

 

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