2次試験対策の最優先事項/がーすー

おはようございます。がーすーです。
1次試験お疲れ様でした。
そして合格した皆様、第一関門突破おめでとうございます。

本日は二次試験の話をしていきたいと思います。
二次試験まで残り2ヶ月、ストレート生は時間ないですよね。

予備校や参考書などを見ると、二次試験に合格するためには、
・タイムマネジメントができること
・大枠を素早く掴み、解答の骨子を組み立てること
・因果関係や分散を意識して解答を作ること
・綺麗な字で書くこと
・事例4は解けるところから解くこと
・・・
とか、色々書いてあると思います。
模試も色んな予備校がやっているし、参考書もたくさん出ています。

どれも大切で、全部やる方が合格に近づけるのは間違いないですが、
2ヶ月で全てを消化するのはまず不可能だと思います。
むしろ全部に手をつけるとどれも中途半端になって逆効果です。

私が今ストレート生で、あと2ヶ月なら何をするか、
という観点で今日は書いていこうと思います。

1.解答プロセスを作り上げることに注力する

2ヶ月しか無かった時、2ヶ月後に私が置くゴールは、
「解答プロセスが事例1〜事例4まで固まっていること」
を目指します。

ここでの解答プロセスというのは、
80分の内、どの順番で、どのくらいの時間をかけ、何するかです。

私の解答プロセスを参考に記載しておきます。

▼事例1〜事例3
・30秒 :問題冊子を破る
・30秒 :事例に段落番号を振る
・30秒 :設問に設問番号を振る
・30秒 :各設問の配点と文字数で優先度を決める
・3分  :第一段落と最終段落を読んで全体の流れを掴む
・5分  :各設問を読んで、解答として連想するワードを書く
・20分 :事例を読む
・50分 :問題を解く。コアになる文章を何本か下書きして、
それを繋いで規定の字数の文章を作る。
※1問10分を平均として優先度と文字数で時間配分を決める

最初はネットなどでベースになる解答プロセスを探しましょう。
見つけたら早速そのプロセスを使ってやって見て下さい。
まずはとにかく決めちゃうことが重要です。
決めた上で自分なりに改良していけばOKです。

2.過去問しかやらない

2ヶ月しか無かったら私は過去問しかやりません
過去色々な予備校の事例を解きました。
もちろんとても勉強になるし、時間があるならやるべきですが、
やっぱり過去問とは違います。

2ヶ月ならば私は去年の過去問から5・6年前くらいまで
3ローテーションくらい目指します。

採点はふぞろいを基準に、複数の予備校の解答を入手し比較分析します。
80分で問題を解いたら、その2倍くらいを分析に使います。

分析すべきポイントは、
・自分の解答に入ってない要素で合格者や予備校に入っている要素を抜く
・その要素が事例のどこをどう解釈して書かれたものかを理解
・次に解いた時にその要素を解答に入れるためのプロセス改良
の3点です。

3.移動時間&隙間時間に参考書を読む

二次試験を解く&分析する、にはまとまった時間が必要です。
そのため一次試験よりも隙間時間が活用しにくいのです。

隙間時間には参考書を見て2次試験の知識を詰め込んでおきます

例としては、事例1の組織問題ならハードとソフトに分かれて、
ハードなら機能別と事業部制とマトリックスとプロジェクトがあり、
それぞれのメリットとデメリットは・・・みたいなことです。

 

この3つでお腹いっぱいだと思います。
逆に、この3つを徹底的にやりきれば、本試験で戦えると思います。

参考にして頂ければと思います。

今夜は、「トシさん」です。お楽しみに!

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