養成課程リサーチのススメ/ささたか

こんにちは。ささたか@タキプロ10期です。自己紹介はこちらから。
2次試験から2週間以上が経過し、皆さん再現答案を仕上げたり、各予備校の出す模範解答に一喜一憂したり、と思い思いでお過ごしのことと思います。去年の私はといえば、この時期、「なんとしてでも中小企業診断士になりたい」という想いが最高潮に達しており、せっかく1次試験を突破したこのチャンスをものにしたい気持ちから、2次試験が残念な結果だった時の事を考えて、『養成課程』への進学も本気で検討しながら、合格発表までの日を過ごしていました。
今回は、リサーチの結果印象を持った、養成課程の効能についてお伝えしたいと思います。2次試験突破を支援する当ブログの本筋とは少し離れてしまいますが、合格発表までのなんとも落ち着かないこの時期の過ごし方の一つとして、参考になるようであれば嬉しいです。

養成課程リサーチの効能あれこれ

【効能その1】2次の結果に対する恐怖心が多少やわらぐ
私は昨年、2次合格発表の前に2校、養成課程を実施している学校の説明会に参加しました。また、私は東京在住のため、家から通える学校については全てのホームページをチェックし、資料請求できるものについては全て請求しました。調べていくうちに、「どこかの学校に入ることができさえすれば、診断士に確実になれそうだ」と認識することができ、結果として、2次試験合格発表の結果に対する恐怖心がいくらかやわらぎました。養成課程は、学費が平均250万円前後と高額なことがデメリットであり、そこまで激戦の入試倍率になるところまではいかないため、頑張れば入学できそうだと思えました。

【効能その2】実務補習への関心度が増す(早くやってみたい熱が高まる)
2次試験に合格すると、登録要件を満たすために多くの方が実務補習を受けると思います。要件を全て実務補習で満たすとすると3社の実務補習に参加することになります。このボリューム感は実際、相当大変なものがあるのですが、養成課程では5社程度の実務実習をこなすことになり、大変だけれど、より一層診断士としての力がつきそうだ、と感じさせるものになっています。また、多くの受講生が実務実習が非常に役立ったと語っており、そういう養成課程出身の方に負けないように、自分も実務補習に取り組みたいという気持ちにさせてくれます。

【効能その3】診断士になってからの活動のイメージが沸く(ヒントになる)
養成課程の説明会に参加すると、その学校出身の先輩診断士の体験談を聞ける機会が多くあります。こういった場に登場する方は優秀な方が多く、プレゼンテーションの仕方も上手で、とてもタメになり、また、刺激にもなります。既に独立している方や、企業内診断士として活躍されている方など、満遍なく話が聞け、自分が診断士になったときのイメージを持つヒントにもなります。タキプロもそうですし、予備校なんかもそうだと思うのですが、基本的に先輩診断士というのは、自分と同じ診断士を目指す受験生に対して優しいので、色々な相談や質問にも乗ってくれます。

診断士になる!と思って、日々過ごす

いかがでしょうか。去年の私は2次試験になんとか合格することができ、養成課程に進むことはなかったのですが、合格発表までの落ち着かない日々のなかで、養成課程を深く知ることで、落ち着いた気持ちになれたのと、やはり診断士になりたい!というモチベーションアップにつなげることができました。診断士の活動で養成課程出身の診断士の方に会うと、独立志向の方も多く、これまた刺激を受けることが多いです。
11月から12月にかけて、多くの養成課程の学校で説明会も開催されると思います。「診断士として頑張ろう!」という気持ちを最大限高めるひとつのきっかけにもなりますので、覗いてみていただいても良いと思います!
あとは、果報は寝て待て。なかなか、そう安らかな気持ちとはいかないと思いますが、診断士への気持ちを強く持って、12月6日を待ちましょう!みなさんの合格をお祈りしています!

 

週末は関西メンバーからのブログです!! お楽しみに!

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