【合格体験記】情報不足で遠回り…だからこそ伝えたい反省点 by Hiko

タキプロ17期の Hiko と申します。
私自身、受験期には多くの方の合格体験記や勉強法を拝見し、自分なりの勉強法の確立や試験対策に活かしてきました。ブログを書くこと自体も初めてですが、少しでもどなたかの参考になれば幸いです!
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■自己紹介
まずは、簡単に自己紹介をさせていただきます。
以下、1次試験合格までの勉強時間については状況が特殊なため、あまり参考にならないかもしれません。
年代:30代
性別:男性
業種:商社 ⇒ メディア(2026年4月~)
職種:商社/海外営業・財経
メディア/海外事業
受験歴:1次2回、2次1回
勉強時間:1次250時間、2次150時間
勉強方法:1次・2次共にスタディング
「2025年度1次2次合格コース(※キャンペーンによる2024年度合格コース付)」
⇒ ただし、2次試験対策では、後述の手法も取り入れております。
得意科目:1次/財務会計・経済学 2次/事例Ⅳ
保有資格:簿記1級(2018年)、証券アナリスト2次(2024年)等
私は現業の決算繁忙期や、8月頃からの転職活動との並行実施もあり、1次250時間・2次150時間という比較的限られた学習時間の中で合格しました。
ただし、決して順調だったわけではなく、制度理解の不足や対策準備の甘さから遠回りも経験しました。また、2次の合格を勝ち取れたのも、たまたま事例Ⅳが自身に取って取り組み易かった年であったからのように思います。
本記事では、そんな私の受験経験を通じて「良かった点」と「もっと早く知りたかったこと」を共有します。
■受験のきっかけと合格スケジュール想定
〇受験のきっかけ
①早期退職や定年後を見据え、自身の選択肢を増やしたい
②現在の業務において、経営コンサルティングの知識が生かせる
③財経部署に在籍しており、かつ直前に証アナを学習していたため、その流れで受験すれば一部科目の負担が軽い
〇合格スケジュール設定
2024年6月初旬に証アナ2次を受験するため、診断士1次の財務・会計、経済学・経済政策は、追加学習なしでも合格できると予想。
また、1次試験の8月初旬まで2か月あるため、できれば追加で1~2科目に合格し、残りの3科目を2025年に回す。2025年は余裕があれば、1次前に2次対策に着手する想定。
■1次試験 (東京/2024年度・2025年度)
〇2024年度
3科目合格:経済学/財務会計/企業経営理論
証アナ受験後に経営法務にも手を付けましたが、内容にあまり興味を持てず、勉強に全く身が入らないまま、途中で断念。結局、財務会計・経済学の過去問を少し解く程度で本番に臨みました。。
企業経営理論は、会社の昇格試験等による昔取った杵柄の知識で合格できました。ただ、このことが2次試験事例Ⅰ・Ⅱに悪影響を与えてしまったように思います…
〇2025年度
4科目合格:運営管理/経営法務/経営情報システム/中小企業経営・政策
試験直前まで、昨年の科目合格を含めた合計で6割以上取ればよいものと、なぜか誤解していました。受験案内を見て、その認識が誤りだったと気付きました…過去問の実施結果を踏まえると、4科目で6割にはほぼ達していない状況であったため、前日と試験1日目の2日間はほぼ徹夜をし、試験に臨むことになりました。。
■2次試験 (東京/2025年度)
〇2025年度
合計_246:Ⅰ_68、Ⅱ_51、Ⅲ_50、Ⅳ_77
公開模試はTACのみ受講。事例Ⅲ・Ⅳで得点を確保し、A判定でした。ただ、過去問を解く限りでは、解答の出来にムラが大きく、A判定レベルの水準に達している感覚は、全くありませんでした。
実際、試験でも事例Ⅱ、Ⅲは易しく感じましたが、点数は全く伸びず、事例Ⅳに助けられた格好でした。
■良かった点・反省点
〇良かった点
1.勉強リズムと勉強場所の確保
1次試験:マーク式で、基本的に1問1答であるため、通勤時間や休憩時間をフル活用し学習時間を確保しました。週末は、カフェを転々としつつ、ひたすらにスタディングの問題を解き続けました。
2次試験:一定程度の時間を確保する必要があると考え、1次試験の学習法は捨てました。勉強時間と集中できる場所の確保のため、会社と自宅の間にあるシェアオフィス(Biz comfort)を契約。仕事終わりには極力そこへ寄り、基本的には90分 x 2を1セットとし、1日目は過去問演習、2日目は解答分析に充てました。
2.スタディング活用と脱却
1次試験:私が学習した4科目(運営管理/経営法務/経営情報システム/中小企業経営・政策)は、ほぼ知っているか知らないかで点数に影響するため、とにかく多くの問題に当たることを意識しました。そのような点では、スタディングは7年分の過去問や独自問題 + 解説もあるため、合格点に達するには十分であったように思います。
2次試験:初めはスタディング1本で対策を行っておりましたが、早々にこれでは合格点に達することが難しいと感じました。。そこからは、サイトに無料掲載されている一発合格まとめシート内の解答例や、一発合格道場の解答例や解答作成法等を参考に、自分なりに事例Ⅰ~Ⅲごとの解答作成プロセスを整理し、形式知化することに努めました。過去問は7年分以上はやったように思います。
実際、スタディングの合格祝賀会へ参加しましたが、2次試験をスタディング1本で合格されたという声は、ほとんど聞かなかったように思います…
〇反省点
1.試験対策準備の欠如
1次試験の要領理解に関する凡ミスも含め、もっと早く知っていればと思うことが多々ありました…主なものを挙げると以下の通りです。
①1次試験の平均の合計6割合格(足切り40点を除く)は、その年に受験した科目合計点で算出されること
②上記の裏を返せば、1年目に合格した得意科目で、確実に高得点が望める場合、2年目以降もあえて受験免除にせず、合計6割の稼ぎ頭にした方が良いこと
③2次試験対策で、早めにフレームワークや解答作成の型、切り口をインプットした方がよいこと
⇒ 1次で「企業経営理論」を学習しておらず、またスタディングの2次対策でも基本的なフレームワーク(SWOT等)や解法は学べますが、2次試験で安定して得点するための「解答の型」や「再現性の高いプロセス」については、やや補強が必要だと感じました。よって、最初の頃は解答作成のアプローチもよく分からないまま、闇雲に問題に当たっていました。一発合格道場等のサイトで、手法をインプットできたことで、少なくとも足切りにはならない解答力を身につけられたように思います。
④2次試験の解答用紙がLECのHPにてダウンロードできること
⇒ これを知るまでは、原稿用紙を買い、自身で解答用紙を作成する無駄な作業をしていました(笑)。
⑤2次試験の再現答案は作った方が良いこと
⇒ 合格可能性を大まかに把握するためにも、作成をおすすめします。私の場合は試験終了後、X等で再現答案を作るという投稿が多く見られたことから、作成の必要性を知り、慌てて試験の記憶を引っ張り出して作成しました。最初から作るつもりでいれば、問題用紙に下書きを残せていたように思います…
これらはどれも、事前に知っていれば無駄な遠回りを避けられた内容です。
2.実務補習等の認識不足
「1」にもつながる点ですが、実務補習については実施内容や時期、また費用についても合格祝賀会で周囲の方からお話を伺うまで、全く認識できていませんでした。。
資格学校も、決してポジティブとはいえないこのあたりの情報を積極的に事前周知していないのか、2次合格後の各種交流にて、最近まで知らなかったという方も割とおられたように思います。
■おわりに
最後までお読み頂きありがとうございました。
私自身の経験から、資格学校や予備校とは別の立場にある、実際の受験経験者の話や失敗談を聞くことには大きな価値があると感じています。
そのような意味でも、タキプロは有用な情報収集の場になるのではないかと思います!!
他のメンバーによるタキプロ勉強会の紹介記事もございますので、ぜひ併せてご覧ください。
次回は、まい さんの登場です。
お楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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