経済学・経済政策において能力資源を効果的に配分する作戦byもりぞー

経済学・経済政策

タキプロ17期の   もりぞー と申します。  

勉強会開催!
★参加応募受付中★
詳しくは下記バナーをクリック!!

zoom勉強会

■はじめに

今回は、1次試験のうち、経済学・経済政策の科目に係るノウハウについてご紹介します。当該科目は、内容が大きく分けて2分野となっており、1つがマクロ経済学、もう1つがミクロ経済学です。マクロ経済学は、人間をアリの集団のように見立て、集団による合理的意思は経済環境とどのように折り合うかを整理したものです。一方、ミクロ経済学は、合理的意思に従う個人は経済環境の中でどのようにふるまうかです。人の意思が絡むものですが、合理的挙動を取ることを前提としているため、大抵は数学を使えば何とかなります。

この科目のノウハウを3つ紹介します。①暗記資源の消費を抑制する、②線図の成り立ちを理解する、③出題限界領域では暗記でもOKです。

■暗記資源を抑制する

1次試験の試験科目は7科目ありますが、暗記を最大限に抑制できる筆頭候補は経済学・経済政策です。そこで、経済学・経済政策の得点を上げるというよりも、全体の得点を上げるために、この科目では暗記資源を抑制し、他の暗記科目に回すという戦略を推奨します。

半分は数学の問題として解くことが可能なので、基本的な原理さえ押さえてしまえば、暗記に頼るところはほぼありません。メカニズムを理解するような勉強の仕方であれば、暗記資源を節約しやすく、他の科目に暗記資源を配分できます。メカニズム理解のコツは、数式や線図と実態経営や実態経済現象を紐づけして理解することです。

((ご注意)人の記憶の総量には資源的な限界があるという前提で書いています。この前提が合わないという方もいると思いますが、そのような方にはこのノウハウは合わないかもしれません)

■線図の成り立ちを理解する

経済学・経済政策のテキストを読んでみると、そりゃごもっともなことばかり書いてありますので、するすると読めてしまいます。しかしながら、実際に問題集を解いてみると、特定の分野だけ点数が取れていないということが起こります。読めるけど理解できていない現象です。自分の場合は、ミクロ経済学分野ではあまりなかったのですが、マクロ経済学のIS-LM分析やAD-AS分析でこの現象が起こりました。

この現象が現れた場合には、当該分野に火力を集中させて突破口を開く必要があります。自分の場合は、補助教材として大学生向けの経済学の教科書を購入し、一通り読破しました。また、現代にはYouTubeという強い味方があります。YouTubeで「IS-LM分析」や「AD-AS分析」を検索すると、いろいろな解説動画がヒットします。納得いくまでYouTubeを視聴したうえで問題集を解くと、突破口が開けたことが実感できました。

私が参考にしたYouTubeチャンネルを挙げます。

たかぴーの中小企業診断士試験 攻略チャンネル

しし丸の証券アナリスト学習室

はじめよう経済学

「IS-LM分析」や「AD-AS分析」では、しっかり曲線の成り立ちを把握してください。曲線の右移動、左移動だけではなく、曲線の傾きが何によって影響を受けるかについても出題されます。曲線の成り立ちが理解できていれば様々な出題に対応できます。

不得手分野は人それぞれだと思いますが、多くの場合、上記のように補助教材や動画によって不得手分野を克服できると思います。

■出題限界領域では暗記でもOK

IS-LM分析やAD-AS分析の方向で問題をどこまで広げていけるかと考えると、計算処理の複雑さが人間の筆記試験の限界を超えるとか出題難易度が中小企業診断士試験レベルを超えるなど、どこかで限界が来ます。その限界を知ることが試験対策の一助になります。

マクロ経済分野の場合、マンデル=フレミングモデルが出題限界になると思われます。マンデル=フレミングモデルでは、出題は概ね2パターンしかありません。1つは政府が財政支出をした場合の経済の反応(⇒クラウディングアウトする。)、もう1つが、クラウディングアウトさせないためにはどうするか(⇒財政出動と同時に為替政策を講じる。)の2パターンです。たった2パターンなので、ここまで来ると暗記でもOKです。たった2パターンであって、出題バリエーションも限定的なので、ここでは暗記資源を使っても差し支えありません。

ちなみに、自分の場合は「高橋洋一チャンネル」のマンデル=フレミングモデルの解説を見て、マンデル=フレミングモデルが中小企業診断士に限らず試験の出題限界となるという確証が得られました。

■おわりに

経済学・経済政策の科目はメカニズム理解中心であるため、取っ掛かりのハードルが少し高めに感じられることもあると思いますが、一旦のハードルを乗り越えてしまえば比較的容易に得点力がアップする科目です。しかも、解答の白黒が付きやすいため、高得点が狙いやすい科目だと思います。個人個人の得意不得意にもよりますが、この科目で節約した暗記資源とこの科目で稼いだ余剰得点を他の科目に回すことにより試験全体での得点を稼ぐ戦略を推奨します。

次回は、あっきー さんの登場です。 

お楽しみに! 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
↓下のボタンを押して、読んだよ! と合図していただけると、とっても嬉しいです。
(診断士関連ブログの人気ランキングサイトが表示されます[クリックしても個人は特定されません])

にほんブログ村

皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA