前日ホテル泊のすすめ――コンディションを整えて、万全の状態で本番へ byポッキー

タキプロ17期の ポッキー と申します。
突然ですが、試験前日の夜、あなたはどこで過ごしますか?
「もちろん自宅でしょ」――そう思った方にこそ、ぜひ読んでいただきたい記事です。
今回は、私が1次・2次の両方で実践して、心の底からやってよかったと感じた前日ホテル泊についてお話しします。結論から言えば、これは「最後の一日を、完全に自分のために使う投資」です。
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目次
なぜホテルに泊まるのか
私には子どもがいます。かわいい存在ですが、試験前日に限っては正直なところ……手強い(笑)。子どもは空気を読みません。「明日、パパ大事な試験なんだ」と言っても、子どもにとっては関係なし。いつも通り大きな声で騒ぐし、兄弟げんかを始めます。翌日に備えて早く寝たくても、家族の生活音は避けられません。
さらに、受験当時の私は大阪府下に住んでいながら、試験会場は神戸に指定されました。自宅から会場まで、バスと電車を乗り継いで約1時間30分。当日の朝の長距離移動も、大きな不安要素でした。
もちろん、会場が遠方でホテル泊が半ば必須という方もいるでしょう。理由はなんであれ、その一泊をうまく使えるかどうかで、当日のコンディションは大きく変わります。
自宅にいる限り、前日の夜は「自分だけの時間」にはならない。当日の朝は長距離移動のリスクを抱えたまま試験に臨むことになる。そこで私が選んだのが、試験会場近くのホテルに前泊するという作戦です。
メリット①前日の夜を、完全に自分のものにできる
ホテルにチェックインした瞬間、世界が変わります。
自宅にいれば気になってしまう部屋の片付け、洗濯物、食器洗い。ホテルなら、そんな雑事が一切目に入りません。
就寝・起床・食事、すべて自分のペースで決められる。「21時に寝て6時ごろ起きよう」。空間も自分好みにコントロールできます。好きなBGMをかけてもいいし、アロマを焚いてリラックスするもよし。
ホテルなら、自分だけのルール・わがままで、試験当日の朝を迎えることができます。誰にも邪魔されない空間と時間――最高のコンディションで本番に臨むために、その価値は想像以上に大きいと感じました。
メリット②移動リスクをゼロに近づけられる
試験当日の朝、電車の遅延や乗り換えミスは笑えません。会場近くに泊まっていればそのリスクを低減できます。「もし電車が止まったら」という不安を減らし、慣れない乗り換えによる脳のリソース消耗も抑えられます。実際、当日の朝は気持ちの余裕がまったく違いました。
また、2日間にわたる1次試験の場合、真夏の炎天下の中、1日目終了後にいったん自宅へ戻り、翌朝また同じ会場まで移動するのは時間も体力も消耗します。会場近くにホテルを確保すれば、1日目終了後すぐに部屋へ戻り、快適な環境で2日目に向けた最後の復習時間をしっかり確保できます。
メリット③会場近くに泊まるから、下見がしやすい
チェックイン後、会場までの道を実際に歩いておきましょう。気分転換にもなります。「どの道を通るか」「入口はどこか」「徒歩で何分かかるか」を体で覚えておくだけで、当日の朝は格段に落ち着いて動けます。
豆知識:コンビニの場所も要チェック
下見の際、昼食を買うコンビニの場所も確認しておきましょう。受験生が集中するため、会場に最も近いコンビニは想像以上に品薄になります。少し離れていても、道中にあるコンビニを事前に把握しておくと安心です。
ホテル選びの注意点:机の広さを確認せよ
前日ホテル泊について、一つ反省点があります。机が小さいホテルを選んでしまい、テキストを広げるスペースが確保できませんでした。予約前にホテルのホームページの写真で「デスクの広さ」を必ず確認してください。ビジネスホテルでも、部屋によってかなり差があります。
■おわりに
前日ホテル泊を一言で表すなら、「最後の一日を、完全に自分のために使う投資」です。
ホテルという非日常の空間に身を置くことで、気持ちを試験本番に向けた戦闘モードに切り替えられます。静かな環境で気持ちを整え、不安要素を減らして本番に臨む。それがホテル前泊の一番の魅力だと思っています。 費用はかかりますが、ここまで積み上げてきた努力を本番で最大限発揮するための投資として、前日ホテル泊をぜひ一度検討してみてください。
次回は、としぼう さんの登場です。
お楽しみに!
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