今日から始める!事例Ⅳの習慣づくり by とんす

事例Ⅳ 財務・会計

タキプロ17期の   とんす と申します。  

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■はじめに

1次試験、本当にお疲れ様でした!
自己採点を終え、2次試験に向けて動き出している方も多いのではないでしょうか。

2次試験に向けた学習が本格化するこの時期だからこそ、真っ先に取り組みたいのが事例IVです。私自身、本業では経理に携わっているにも関わらず、1回目の受験では足切り寸前で驚愕しましたが、勉強法を見直して2回目には70点まで伸ばすことができました。今回は、1次試験が終わった直後の「今」だからこそ知ってほしい3つの論点に絞って、私が実践した事例Ⅳの習慣づくりについてお話しします。

■利き手の反対で電卓を使ってみる

事例Ⅳ対策でまず試してほしいのが利き手の反対の手で電卓を扱うことです。
2次試験から使用が許可されている電卓は、利き手で操作をする場合、「電卓を叩く ➔ ペンを持ち替える ➔ 書く」というロスタイムが発生してしまいます。

そこで、電卓操作を利き手の反対の手が担うことでこの問題を解消しましょう。
利き手: 筆記用具(メモ・解答用紙への記入)
利き手の反対: 電卓操作

両手で役割を分担することでロスを減らし、脳のリソースを思考に集中できるようになります。
電卓の扱いに慣れていない今だからこそ、本番を意識したトレーニングが大切です。

慣れないうちでも精度を上げるコツが、ブラインドタッチのような**「指の担当制」**です。
左手なら次のような配置です。
薬指: [1] [4] [7] (左列)
中指: [2] [5] [8] (中央列)
人差し指: [3] [6] [9] (右列)
配置を決めておけば、手元を見ずに正確かつ素早く打てるようになります。

時間に余裕がある今から練習を始めれば、1〜2週間でスムーズに身体が覚えてくれますよ!

■「毎日2問」を解いてみる

計算力や問題を解く感覚は使わないとすぐに鈍ってしまうので、事例IVは毎日解きましょう。
早い時期から日々の生活に組み込んでしまうのがコツです。
例えば「朝起きてすぐ」や「夜の勉強の最初」など、解くタイミングを決めておくと習慣化しやすいです。

1つの設問だけだと問題の難易度により数分で終わってしまうということが多々あります。
そのため、やるなら最低2問は解くつもりで臨んでみましょう。勉強リズムに安定感が生まれるはずです。
私の場合、「経営分析+CVP分析」または、「経営分析+NPV」のように経営分析をマストで組み込んでいました。経営分析で15分、その他の問題で20分を上限に設定し、合計では30分くらいで終わるように繰り返していました。

毎日の積み重ねこそ、得点力の向上と維持の必須要素です。

■解き方のプロセスを整える

習慣づくりとあわせて重要なのが、解き方のプロセスを常に改善していく意識です。

1次試験後の2カ月半でできることは限られていますし、過去問や問題集をこなすことで精一杯になってしまいがちです。私自身、1年目は過去問を回すことで頭がいっぱいで、解き方が定まらず、タイムロスやケアレスミスを連発し実力がついている実感を持てないまま2次試験を迎えました。

2年目は、『事例Ⅳマスターガイド』を導入し、解き方のプロセスを身に付けました。
マスターガイドでは、過去問を繰り返すだけでは身につかない解き方や考え方がまとまっているので非常におすすめです。
教材自体はご自身に合うものを選んでもらえればよいと思いますが、改善の意識を常に持ってください。
「このパターンが来たらこう解く」という軸を早い段階で作っておくことで、本番も落ち着いて対処できるようになります。
徒に過去問を解くよりも解き方の整理、時間がないからこそ「急がば回れ」の精神が実力がついている実感につながると思います。

■おわりに

近年は、事例Ⅳの出来が合否に影響を及ぼすと言われるようになり、これまで以上に重要度が増している科目になっています。そんな中で事例Ⅳの勉強を習慣化し、苦手科目にせず、むしろ得意科目にできれば何よりだと思います。

次回は、エイト さんの登場です。 

お楽しみに! 

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