独学で一次試験を合格するために  by うい

読者の皆様、おはようございます。
タキプロ12期の「うい」と申します。2度目の登場となりました。
前回の記事では、経営法務の勉強方法について紹介させていただきました。
今回の記事では、刻一刻と迫ってきております、一次試験の合格体験記を書かせていただきます。

■はじめに

前回の記事でも書きましたが、一次試験に関しては「独学」かつ「約250時間の勉強」で合格することができました。
今回は、一次試験の勉強方法、そして一次試験の結果について書いてみます。
私と同じく独学で頑張っている方を中心に、参考になる部分があれば幸いです。

■勉強方法の紹介の前に

独学で進めている方々は、予備校に通っている方々よりも自分の学習スタイルが定めることが重要になります。
私が勉強を進めるうえで常に意識していたのは、以下の4点です。

  • 満点を目指さない
  • 「合格点」と「自分の実力」とのギャップを埋める
  • 苦手科目をなくす
  • 毎日勉強する

1つ1つ簡単に説明します。

満点を目指さない

一次試験はマークシート試験で、7科目平均60点以上かつ全科目40点以上とれば合格です。
つまり、100点をとることが求められている試験ではなく、他の受験生が解ける問題が確実に解けることを求められている試験とも言えます。
過去問演習を繰り返しているとわかることですが、試験においてよく問われる論点と、そうでない論点があります。
よく問われる論点を確実に解答できるようになることが合格への近道なのです。

「合格点」と「自分の実力」とのギャップを埋める

マークシート式の試験なので、過去問演習をすると、点数が分かります。
試験範囲をざっと確認したうえで、早いうちに過去問を解くことをおススメします。
そうすると、意外な科目で点数が取れたりします。逆もまた然りで、得意だと思っていた科目で点数が取れなかったりします。
私の場合も、なんとなく経済学は得意だと思っていましたが、過去問演習では全然点数が取れなかったです。
点数が取れていない科目を把握できれば、重点的に学習する科目を自分の中で定めることができるので、限られた学習時間で効率的に得点UPが期待できます。

苦手科目をなくす

上述のように1科目でも40点未満の科目があると、7科目平均60点以上取れていたとしても不合格となります。
ストレート合格を目指している方は、まずは苦手科目をつぶすことを意識しましょう
70点取れる科目を90点取れるようにすること」と、「40点しか取れない科目を60点とれるようにすること」では、同じ20点UPでも、(一般的には)後者の方が勉強時間は少なくて済みます
年によって、科目ごとの難易度が大きく違うこともあり、平均50点取れる科目でも40点未満になってしまう危険性もありますので、「得意を伸ばす」<「苦手をなくす」の意識で進めるとよいでしょう。

毎日勉強する

少し精神論的な話になってしまいますが、毎日勉強するというのは私にとってはすごく意味のある事でした。
独学で進めていると、予備校に通っている他の受験生に後れを取っているのではないかと不安になることもあります。
その不安が原因で、勉強に集中できなかったり、ひいては当日のパフォーマンスに影響してしまうこともあるということが分かっていたので、
私は不安を払しょくするという意味で、1日30分でも必ず毎日勉強をすることを実行してきました。
試験当日は「毎日やってきたんだ」と自信をもって臨むことができました
独学でやっている方は、今日からでいいです。1日30分でいいです。毎日何らかの形で勉強をすることをおススメします。

■一次試験の勉強方法

さて、本題の一次試験の勉強方法です。
まず私が使用していたテキストは、

  • スピードテキスト(7科目) TAC出版
  • 過去問題集(7科目) TAC出版

です。
テキストにあまりこだわりはありませんが、大手のTAC出版が出しており間違いないだろうという観点で選びました。
市販のテキストは、会社によって内容に大差ないというのが個人的な見解なので、本屋さんでパラパラと開いてみて一番読みやすいものでいいと思います。

次に学習の順序ですが、

  1. テキストをざっと読む (全体像の把握)
  2. 過去問を何年分か解く (問題傾向をつかむ)
  3. テキストをもう一通り読みなおす (知識を定着させる)
  4. 過去問を解きなおす (できない問題をつぶす)

です。
それぞれの手順における目的を( )内に記載しています。
ポイントは、「テキストを読む」「過去問を解く」という同じアクションでも目的が大きく違うということです。
重要なのは、2.で問題の傾向をしっかりとつかむこと、そしてそれを念頭に置いたうえで、3.のテキスト読みなおしを実施することです。

また、細かい点ですが、特に3.の知識定着のステップでは、テキストを「音読」することをおススメします。
目だけではなく、耳でも覚えることで、しっかりと定着させることができます。

ちなみに、独学とはいっているものの、TAC,LECの模試は受けています。
「経営法務」「中小企業経営・施策」については最新の論点が含まれ、過去問では対応しきれないからです。
模試一つ受けるにしても目的意識を持つことは非常に重要だと思いますので、模試を受けるか受けないかの参考になれば幸いです。

あとは、YouTubeで中小企業診断士試験に向けた勉強動画が多数出ているので、通勤時間は動画を見て勉強していました。
(ダンシ君のサブノート_中小企業診断士合格Channel、ほらっちチャンネル、等には大変お世話になりました。)

このような勉強方法でおよそ5か月学習をして、一次試験本番に臨みました。

■一次試験の結果

一次試験は以下の結果でした。

  • 経済学・経済政策 80点
  • 財務・会計 76点
  • 企業経営理論 61点
  • 運営管理 80点
  • 経営法務 68点
  • 経営情報システム 76点
  • 中小企業経営・中小企業政策 84点

7科目合計:525点 (得点率75%)

■おわりに

いかがでしたでしょうか?
長くなってしまいましたが、私の「一次試験の合格体験記」について書きました。
少しでも参考になる部分があればうれしいです。

次回はレブロンさんの登場です。
お楽しみに!

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