私流!2次試験直前期の学習法 by ナナセ

こんにちは!タキプロ12期の「ナナセ」です。

2次試験まで残り42日ですね。皆さんの進捗状況はいかがでしょうか?
試験まで残り僅かですので、本日の合格体験記は、2次試験に焦点をあてた合格体験記として、”私流の学習方法”を紹介したいと思います。その中でも特に、試験2ヶ月前に取り組んでいた内容について、詳しく紹介していきます。皆さんの参考になれば幸いです!!

■取組み概略

まずは私が2次試験二ヶ月前に取組んでいた内容をざっと紹介します。事例Ⅰ〜Ⅲと事例Ⅳとで取組み方が少し異なります。赤字部分は合格年度に新たに注力した内容です(直近二ヶ月前から取り組んでいました)ので、後ほど詳細まで紹介したいと思います。

全事例共通

事例ごとに特徴を整理し、自分なりの心構えを設定
自分なりの解法プロセスを構築
・キーワード羅列のような一般化された解答ではく、企業の状況をとらえた答案を心がける
・丁寧に早く字を書く練習(これは練習あるのみ!毎日2,000文字くらい書きました)

事例Ⅰ〜事例Ⅲ

・過去問(直近7年分)を数回周回
・予備校の事例問題(各事例4回分程度)や模試(各事例3回分程度)を数回周回
過去門(初回〜8年前まで)の設問解釈+問題本文精読
→答案までは作成せず、設問解釈(設問の制約条件の読み取り、本文読解時のポイント洗い出し、解答構成作成)のみを実施しました!
直近5年分の各事例の設問解釈を繰り返し練習(通勤時間などの隙間時間を活用)

事例Ⅳ 

・ 過去問を初回から令和2年度分まで全て3回程度実施
・予備校の問題(各事例4回分くらい)や模試(各事例3回分程度)を何度も解く
自分がミスした内容をリストアップし、同様のミスを無くす為の対策を練る
・ 毎日絶対1事例解く(特に夜疲れている時)

その他直近二ヶ月間の取組み

・事例Ⅰは設問解釈が特に難しいので、設問解釈の訓練を毎日実施
・事例Ⅱは、ターゲットを外すと一発アウトなので、選択したターゲットが妥当かを見極める練習を実施
→具体的には、ターゲット選定のロジックは妥当か、他の選択肢が当てはまらない理由は妥当かのを検証
・事例Ⅲは、”問題+対策”と”課題+改善”はパターン化できるので、過去問/予備校問題/模試を通じて出題された内容を整理し記憶
・事例Ⅰ〜Ⅲ共通:問題解釈の訓練で自分が見落とした視点や1次試験知識は、別メモに都度整理
→事例ごとの特徴/心構え/及びこのメモをファイナルペーパーとしてそのまま活用しました!

■おすすめ!合格年度の注力内容

続いて合格年度に注力した上記赤字の詳細を紹介します。

①:事例ごとに特徴を整理&自分なりの心構えを設定

私は、「中小企業診断士試験はあくまでも”試験”」、と割り切っていました。従い、現実世界の企業診断とは異なり、設問の根拠は問題文に必ず織り込まれている、各事例には共通した特徴がある、それに基づいた心構えがあるはず、、、という前提で日々の勉強に取り組みました。

それぞれの特徴と心構えは以下の過去記事に纏めていますので、良かったらチェックしてみて下さい(事例Ⅳも近日公開予定)!
◆私流!事例Ⅰの心構えbyナナセ:
https://www.takipro.com/2jishikenknow-how/case1/81287/
◆私流!事例Ⅱの心構えbyナナセ:
https://www.takipro.com/2jishikenknow-how/case2/78960/
◆私流!事例Ⅲの心構えbyナナセ:
https://www.takipro.com/2jishikenknow-how/case3/77002/

②:自分なりの解法プロセスを構築

どのような問題に出会っても自分のいつも通りを貫く”ために、事例ごとに解法プロセスの型をつくりました。

普段の学習で事例問題を解き終えた後、①プロセス通りにできたか?、②できなかった場合は何故か?、③同じ失敗をしないためにはどうすべきか?、④プロセスで変更すべき部分はないか?その理由は?、、、という観点で毎回見直しを行い、いつ何時も自分なりの解法プロセスに沿って事例に取り組める素地をつくりました。

これは、診断士の2次試験は、”どんな問題に直面してもいつも通りの自分で取り組むマインド面の管理、80分で時間管理、どこで何を捨てるのかの判断といった試験中のマネジメントが超重要”、、、と2次試験不合格の年に痛感したためです。

以下が私流の具体的な解答プロセスです。1つの方法論としてご参考ください(時間配分まではあえて決めませんでした)!

事例Ⅰ〜Ⅲの解答プロセス

手順①:名前と受験番号を書く(基本的なことだけど普段からやっておくべし!)
手順②:ゆ〜っくりページをめくる(焦る気持ちを抑えるのに効果あり!)
手順③:問題本文第一段落のみ読む(会社概要を把握、事例2のみ最終段階の社長の思いも把握)
手順④:全ての設問をざっと上から一読(問題間の関係性などあるかを把握)
手順⑤:各設問を解釈(解答構成考案+本文で探すべきポイントリストアップ→赤ペン使用!)
手順⑥:問題本文読む(書きこみは一切しない、後々その部分だけに意識が向くのを回避!)
手順⑦:各設問の解答内容を検討(設問ごとの切り分け+⑤の回答構成をベースに大枠を作成)
手順⑧:残り時間を確認しながら自信のある問題から回答
全て綺麗に解くのがベストですが、あくまでも全体で60点を取れば良いので、60点が取れるように時間をマネジメント(本番事例Ⅲの1つ空白でしたが、結果はA評価でした!)
手順⑨:残り1分になったら、空欄の設問があっても、絶対名前と番号を再確認!

事例Ⅳの解答プロセス

手順①〜②は上記同様
手順③:設問を全てざっと拾い読みし、設問ごとのテーマを把握
→D社の課題を想定!例えば取替投資の問題なら資産の効率性が悪い!?など
手順④:問題本文読解
手順⑤:財務分析問題解答(配点大きいのでまず終わらせる)
手順⑥:他設問は自分が解きやすいものから解答
手順⑦:各設問ともいきなり問題は解かない!設問の全小問の解法の計画をたてる
→NPVを求めるのがGoalならば、税引後営業CFが必要だな、税引後営業CFをもとめるには、、、と計算を始める前に、Goalに向けて必要となる情報は何か、それはどのように導くのかをしっかりと計画する。その後計算を始める。これにより無駄な計算を排除できたり、うっかりミス(節税効果の反映を途中で忘れてしまう、、、)を回避することに繋がる!
手順⑧:検算は都度実施
手順⑨:上記同様

③:設問解釈の訓練

試験時間の中で設問解釈にばかり時間をかけていられませんよね。。。”設問解釈を早くする訓練も重要”だと思っています(結局私は試験本番でも20分くらい使いましたが)。私の場合は、過去問の設問部分のみ印刷し、解答構成のイメージ/ポイントの洗い出しの練習を通勤中の電車などでひたすら実施していました!設問解釈の私なりの手順は以下で詳しく紹介していますので、ご興味があればご覧下さい!
私流!事例Ⅰの心構えbyナナセ:
https://www.takipro.com/2jishikenknow-how/case1/81287/

④:事例Ⅳのミス&対策リスト作成

学習の中で起こしたミス(節税効果反映忘れた、CFで減価償却費が漏れた、少数点桁数が違う、、、などなど)はその都度全てメモしました。その後、ミスを回避するための対策を都度考え、他問題で有効性をチェック。有効策はミスの内容と合わせてメモし、事例Ⅳに取り掛かる前に毎回見直すようにしました。自分が陥りやすいミスや気をつけるべきポイントが網羅的に整理されるのおすすめです!最終的にこのメモをファイナルペーパーとして活用しました。

■おわりに

いかがでしたでしょうか?
私流の「2次試験の学習方法」について書いてきました。
これはいいかも!!と思える内容があれば、試しに取組んでいただけたらなと思います。
皆さんの2次試験対策の一助になれば幸いです!
次回はとしさんの登場です。お楽しみに!

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