今だからやっておくこと/ノブ

こんにちは。タキプロ10期関東メンバーの「ノブ」です。

これまでの記事はこちら

2次試験、本当にお疲れ様でした。

昨年の僕は、初試験というプレッシャーの中で、最後の事例Ⅳが想定外の記述問題で
ズタズタボロボロになり帰宅した思い出があります。
再現答案も試験問題を見るのも嫌で2週間ぐらい放置していました。

今回は今振り返ってみて、僕なりにこれはやっておいて良かったということを書きたいと思います。
※既に多くの方が書いていると思いますので、これはあくまで僕のケースです。

①一番大切だと思うこと!

僕が一番重要だと思うのは、「なぜ自分には中小企業診断士という資格が必要なのか?」です。

試験が残念な結果だったらどうしますか?
養成課程という道もあるけど、検討しますか?

こんな疑問を自答したり、他の人から聞かれます。

受かる事だけ考えてればよい!という方もいるかもしれませんが、僕はこの時期にこれを考えるのは
非常に重要だと思います。

理由は、

「なぜ自分は中小企業診断士という資格を取りたいのか?今後どうしたいのか?」を一生懸命
考える機会になるからです。

会社の昇進のため、資格マニアのためという理由は置いておいて、
診断士になってからは違う世界があります。試験に合格しただけでは、次の一歩にあまり変化はないと思います。

もし、試験が残念な結果であったとしてもそれが自分の人生において大きな原動力となるからです。

診断士の資格が無くても起業できますし、逆に資格が自分の行動範囲を止めてしまう場合もあるでしょう。

何故、そこまでして自分にはその資格が必要なのか? これをしっかりと自分中に植え付けておく非常に重要な時間だと僕は思います

②他にやって良かったこと!

1.家族への感謝の気持ち、行動をする

家族のいる方は、是非とも家族との旅行、子供と一緒に遊んであげる時間を作ってあげて下さい。

僕は、ずっと小さな子供たちと遊んであげられてない時間に後ろめたさを感じてました。
協力してくれた奥様にも感謝の気持ちや行動を。

 

2.養成課程の説明会に行く

養成課程の説明会に行くことをお勧めします。僕は学友に誘われて法政大学などの説明会に行きました。
そこで学ぶ方の意思の強さ、やっていることを自分の目や耳、身体で感じることで分かることがあります。
子供がいながら、全日制で頑張られている女性に色々と話を聴きました。卒業後は独立するという決心の元で励んでおりました。

 

3.診断士の活動に触れる。視野を広げる

僕は縁あって海外で働く診断士の活動を見に行かせてもらいました。
それまで資格を取れば仕事が沢山あるのかなと安易に考えておりましたが、逆に資格が自分の活動範囲を狭めることも知りました。
本当に地道な一つ一つの行動が、一人一人の心を動かしていく。そのような汗臭くて地道な行動が診断士には必要だと分かりました。
そして、中小企業診断士という名前で自身の視野を狭めてしまうジレンマも感じました。世界は広い、その中で自分はどうするかを考えることが重要なのだと認識しました。

 

後、再現答案は逃げていた僕もなんですが、、、やって置いた方が良いです。
発表から口述試験までの時間が短いので、是非ともスルメのように試験問題を色々な角度から見ておくこと。
僕は再現答案はやっていたのですが、口述試験が決まってから、、焦ってやりだしたので。。

複数の受験機関の再現答案も参考に、鵜呑みにせずに「なぜ?こんな回答なのか?」と考えてみましょう。

まずは、リラックス。受験で疲れた身体や心を休めましょう。

終わりに

ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました!
引き続き、どうぞよろしくお願いします。

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