試験後の過ごし方|関連分野を勉強してみる/たかさん

こんにちは、たかさんです。過去の記事はこちら

みなさん、二次試験お疲れさまでした。
タキプロブログの読者のみなさんでしたら、もう再現解答は作りましたよね?
再現解答が仕上がったなら、試験はとりあえずひと段落です。
口述試験対策は、筆記試験の結果が出た後からでも全く問題ありません。ですので、結果が出るまで中途半端なところではありますが、いったん気持ちを切り替えて、試験のことは忘れてしまいましょう。
特に、試験期間中に支えてくれた人がいる方は、その恩返しをしないとですね!

試験後の過ごし方としてお勧めすること

関連分野を勉強してみる

自分がこの時期にやっていたのは、試験関連分野の入門書を試験とは切り離して勉強してみることです。
これは、案外学びがあるのでお勧めします。
ビジネス志向の本であれば、理論面で学びがいかに実践につながるかを感じることができますし、より学術的な本であれば、試験で学んだ要素同士のつながりを深めていくことが可能です。
一通りの学習を終えているみなさんであれば、既にある程度まんべんなく知識をインプットしているはずですから、難しそうな本でも、案外すいすい読めるようになっていると思いますよ。

合格後は、思ったよりも忙しくなります。
本業のほかでもアウトプットの機会が一気に増えて、知識を整理する時間が案外なかったりするのです。
そういう意味でも、この時期にせっかく学んだ知識をメンテナンスすることは有意義じゃないかと思うんですよね。

おすすめの本

「ザ・ゴール」/エリヤフ・ゴールドラット

これは試験対策として勧める人のいるくらい、基本的な内容が端的に描かれている本です。
内容としては小説形式なのですが、物語を通じて、なぜ生産管理を学ぶ必要があるのか、何が問題で改善するとどうなるのかが端的にわかる構成となっています。
試験対策中心だと、本質的に何が起きているのかという点が曖昧な場合もあるかと思います。この本は、知識レベルとしては二次試験水準未満の内容ですが、それが経営上どういった意味を持つのかが整理されている点が有用であると思います。

「この1冊ですべてわかる マーケティングの基本」/安原智樹

一次試験で学ぶようなマーケティングのフレームワークを、ある程度実務での使用を念頭において紹介している書籍です。こうした、実務目線も踏まえた書籍を読むことで、知識をアウトプットする橋渡しになるのではないかと思います。

まとめ

試験後は、試験のために何かを準備する必要はありません。
気分転換や、家族サービスに充てるのが良いと思います。
それ以外では、知識のメンテも良いと思いますよ、という提案でした。

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