経営情報システム 王道の学習法で試験をパス、身に着けた知識は実務で活かそう!byよよぽ

読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ14期のよよぽと申します。

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■はじめに

今回のテーマは経営情報システムです。

私はいわゆるITやシステムとは程遠い人間で、「世間でIT人材がひっぱりだこだなぁ」、「生成AIブーム」など、なんとなく情報システム重要!の雰囲気を感じるものの、知識はほぼなし、という状態での受験でした。

なので本日の記事は、私のような情報システム初学者向けです。

また、内容をざっくりまとめると、「テストは先人たちお勧めの王道の学習法で合格を目指し、学んだことはしっかり実務に活かそう」です。

■王道の学習法でがっちり60点超え

私の実践した学習法は皆さんお勧めの以下の2点のみです。

①過去問の反復で記憶を定着

暗記科目なのでやはり反復演習が必要かつ効果的です。

私の場合は1次試験はスマホアプリで学習できるSTUDYINGを使い、学習を開始した2月から経営情報システムを含め7科目全て過去5年分の問題を試験の2週間前までに3回は繰り返すスケジュールを立て学習を進めました。直前の2週間は、間違えやすいポイントの強化週間としました。

経営情報システムの学習を始めた時は、聞き慣れない言葉が多かったり、覚えることが多いな~と苦戦しましたが、繰り返すと不思議と慣れてくるものです。

OSI参照モデルの「アプセトネデブ」などの略語はもちろん、ウェブ検索を多用し、なるべく図などのイメージと一緒に覚えるようにしました。

②トレンドを抑える

過去問は重要ポイントをある程度網羅的に抑えられる一方、情報システムは変化の激しい分野ですので、自身でトレンドを追うことが重要です。

私は直前期にネットでITトレンドワードなどを検索し、プログラミング言語のトレンドやNFTについて調べました。試験対策としては概要を掴めればよく、深追いの必要はないと考えます。選択肢から回答を選べればいいのです。

■おわりに

上述の通り、特別なことは何もしておらず、先人たちが勧める王道の学習法を実践した結果、令和4年度の経営情報システム試験では74点を獲得することができました。

普段の業務では、企画側として戦略面でITの方と一緒にプロジェクトを進めたり会話をすることがよくあります。経営情報システム試験にパスしたからといって各段にITリテラシーが向上するわけではなく、分からない点は教えてもらいながらになりますが、以前と違うのは、ITの方と話す際のモヤモヤがかなり減りました。過去問の範囲もそれなりに広いので、システム構築やセキュリティの仕組みなど大枠を体系的に学べたことが役に立っていると感じます。

さらにもう一段実務で役立てるには、やはり自身の業務に合わせて必要な範囲を深堀りしていくことが重要です・・・

と私も分かってはいてもなかなかできてはいないです😅

目下の目標はChatGPTのプロンプトエンジニアリングをしっかりできるようになりたいと思っているので頑張りますw

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次回はしばちんさんの登場です。
お楽しみに!

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