1次再出発~しもべが初年度に失敗してから変わった事②~

みなさま、おはようございます

“木曜朝”のブログを担当しております、Aのしもべ@タキプロです。

以前の内容は→こちら

 

だいぶ冷え込んできましたね。暑かった夏より動きやすくなった反面、体調を崩しやすいと思います。体を冷やさないようにしていきましょう。

さて、先週から引き続き、今週も私が初年度の1次試験に失敗してから変わった事について書いていきます。
本日は学習面全般の事についてです。

○学習面全般の事
初年度にテキストは大概終えていた(つもり)だった私は、より過去問を中心に取り組むようになりました。
初年度も過去問は行っていましたが、同じ事を行っていてはいけないと思い以下の点を特に注意していましたので、紹介致します。

・出題傾向を重視する事
初年度は知識をインプットしたかったのもあり、広い分野にまんべんなく手を出しがちでした。しかし、本試験では十分に解けず、終わった後に思ったのは、「取るべき問題をしっかり取れていたのか?」という事でした。

そこで再度過去問を振り返ってみたのですが、同じ論点、同じ引っ掛け方で繰り返し出題されているにも関わらず、得点できていないものは多数ありました。
そのような問題を見つける事、得点できるように練習する事をまず心がけました。

なお、私の場合2年目は転職活動も行っていたのですが、やはり勉強時間が限られました。
ですので、取り全ての科目で60点を狙うような万全な対策はできなかったのですが、結果的にそれは良かったと思っています。
なぜなら、運営管理や経営法務はともかく、例えば財務で安定して60点を取るのは(自分にとって)今でも難しいと思うからです。
あくまでも全体平均で60点を超えれば良いので、がむしゃらに高得点を狙うより、科目ごとにメリハリをつける方が良いのかもしれません。

・ミスを減らす事
先週の話と被りますが、私が初年度に受験した際にはミスによる失点も多かったのです。
(ちなみに、2年目はあと1マークで不合格という結果でしたので、取れる問題でミスするのは本当に痛いと思います。)

実際に受けた1次試験や演習問題の結果を見ると、自分がどのようなミスをしているのか分かると思います。私の場合、「適切と不適切を取り違える」、「マークする選択肢を誤る」などがありましたが、行ってしまいがちなミスを知り、なくしていく事は大切だと思います。

 

再チャレンジされる方にとっては、まだまだやれるべき事はたくさんあるでしょうし、来年初受験の方にとっては、テキストのインプット以外にも行う事はあると思います(まずは基礎知識が大切ですが)。

長くなってしまいましたので、本日はここまでです。
次週は、科目毎に変えた事について書いていこうと思います。
(数科目をピックアップして書く事になりますが)

 

最後に、タキプロからのお知らせです。


【大交流会のお知らせ】

タキプロ主催の大交流会を開催致します。2014年の合格を目指す方、今年の合格発表待ちの方、診断士には興味があるけど一歩踏み出せずにいる方など、ぜひ参加してみませんか。
メンバーが中小企業診断士という資格を、どのように活かしいるのか。また、登録前後でどう変わったのか。合格後の世界をぜひ覗いてみてください。

◇日時: 11月23日(土) 14時~16時
◇場所: Restaurant Alice Tokyo Nihonbashi 東京日本橋店
(〒103-0027 東京都中央区日本橋2-1-14 加藤ビルB1)
◇参加費: 3,500円
◇持ち物: 名刺
◇内容: 立食形式。タキプロメンバーによる診断士活用事例プレゼンテーションを開催!交流を深めるゲームも行います!

※懇親会も予定しています。皆さんお誘い合わせの上、ご参加ください。

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