模試30点台からのリベンジー経済学・経済政策byビーノ

経済学・経済政策

読者のみなさん、おはこんばんちは!(=゚ω゚)ノ
タキプロ14期のビーノと申します。しょっぱなからおっさん臭さ全開ですみません。
だっておっさんだもの。
さて2回目執筆の今回は経済学・経済政策がお題です。
まずは恒例の合格祈願(/・ω・)/ ↓ぽちっとお願いします!

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1.はじめに 自己紹介

今回ブログを書くのは2回目ですが、大半の皆さんは「誰だよお前?」と思われているはず(;^ω^)

てなわけで簡単に自己紹介させてください。

年代/性別:40代半ば/おっさん
職種:通信会社で主に子会社支援(営業+管理)
受験歴:1次1回(R3年度)、2次2回(R3年度、4年度)
※経済学・経済政策は【68点】でした。
勉強時間:1次600時間、2次400時間ほど
勉強方法:1次:スタディング、2次:スタディング+独学(市販参考書)
得意科目:1次:企業経営理論、財務会計、2次:事例Ⅰ、Ⅳ
苦手科目:1次:経営情報システム(48点・・・)2次:事例Ⅲ(出来たと思ったのにB判定)

余談ですが、『ビーノ』というあだ名は、中学入学から所属していた水泳部の先輩につけられました。

以降、高校卒業まで6年間、このあだ名で呼ばれ続けたので、まあまあ歴史あるHNです( ´艸`)

余談失礼しました。由来を聞きたい方はコメントお願いします( ̄▽ ̄)

私の頭は超絶文系(大学も法学部)のため、中学・高校と赤点スレスレ(何回呼び出し喰らったか)、
たまに娘(中学生)に数学を教えて、と言われるのですが、今でも難しい数式や、二次関数のグラフを見るだけでサブいぼが出るぐらい、数学が大の苦手です。今、G検定のためにボチボチ勉強しているのですが、行列の計算が何度やっても未だに理解できません(;’∀’)

中小企業診断士の勉強をするにあたり、壁にブチ当たり、最も苦労したのが、この経済学・経済政策でした。(財務・会計はそこそこ得意なんですが・・・)
そんな私も、本番では何とか68点を取ることが出来ましたので、皆さんもきっと、きっと出来るはずです(`・ω・´)

私の経験談がほんの少しでも、皆さんのお役に立てると幸いです。

2.経済学・経済政策の難易度は?

すでにお調べの方もいらっしゃると思いますが、経済学・経済政策の難易度を確認しましょう。
中小企業診断士協会のHPをご覧いただくと、毎年の【科目別合格者数】が掲載されています。
例えば令和4年度であれば→こちら

経済学・経済政策の過去5年合格率推移は以下の通りです。
(中小企業診断士協会のHPよりビーノ調べ)


↑の通り、おおむね20%台で推移していましたが、令和4年度は10.5%と難化しています・・・
一般的に、経済学・経済政策の難易度は「普通」とされています。

が、少なくとも私にとっては最も苦労した科目であることは間違いありません。実際の点数は、経営情報システムのほうが低かったのですが、模試では60点を超えてました。これが油断を招いたのかも知れません(;’∀’)

3.苦闘の歴史①模試で挫折を味わう

私は一次試験、スタディングを使って勉強していましたが、ある時ふと、「今の実力はどれぐらいなんだろう?」との疑問が湧き、そうだ!模試受けよう!と思い立ち、考えるより先に手が動く私は(このブログも何も考えずまず書き始めています)さっそくググったところ、ちょうどLECさんの模試(当時はコロナもあり、自宅受験を選択)が申し込めたので、その場で申し込み、受験することにしました。

後日問題が届き、鼻歌交じりに問題を解こうとしたその時!!!愕然としたのです・・・本番を意識し、順番、時間を意識して解こうと思っていましたので、もちろん経済学・経済政策を一番初めに解きますよね?・・・

(;’∀’)なんだこれ・・・難しい・・・と。

当時は過去問演習を本格的に始める前だった、というのもありますが、わからねえ!わからねえ!と、最近、毛の抜けつつある頭を掻きむしりながら問題を解いた記憶があります。
模試の結果は、38点・・・(´;ω;`)ボロボロでした。そらそうです、当然です。手応えの「て」の字もありませんでしたし。うろ覚えですが、全受験者中、下位10~15%ぐらいでした。

この時はさすがに、「今年はダメだろうな・・・」と思いました(-_-;)

4.苦闘の歴史②とあるYouTubeチャンネルとの出会い

しかし、こんなことで勉強をあきらめてもしょうがないので、気を取り直してスタディングで知識を吸収しつつ、過去問演習を続け、↓こんな感じでノートも作りながら、書いて書いて勉強しましたが、何度やっても覚えられない、わからない、といった状態が続きました。

※経済学・経済政策だけで、40ページのノートを2冊使いました。汚い字ですみません(;’∀’)

そんなある日、気晴らしにYouTubeを見ていたら、山口大学 経済学部 准教授の加藤真也先生のYouTubeチャンネル「はじめよう経済学」@hajimeyou-keizaigaku)に出会いました。

リンクはこちら
この偶然の出会いが、のちの結果を左右した、と言っても過言ではありません。

5.苦闘の歴史③わからないところはひたすら動画で復習

藁にもすがる思いで、加藤先生のYouTubeチャンネルを試しに視聴しましたが、これが目から鱗でした。

私は当時、とにかく力業で暗記することに力を入れており、なぜこれがこういう結果になるのか?(例えば、所得効果と代替効果)を、そのプロセスを考えずに結果だけを覚えようとしていました。

が、加藤先生のYouTubeチャンネルは初心者にもわかりやすく解説されており、「あ、これはこういうことか!」と腑に落ちるので理解が深まりました。
それからは、わからないところは加藤先生のYouTubeチャンネルを見ながら手を動かし、書いて覚える、というサイクルをひたすら繰り返し、苦手意識を何とか払拭することが出来ました。

突然ですが、「書いて覚える」と言えばタキプロ14期同期のはっせーさんのブログが参考になります。合わせてご覧いただけると幸いです。リンクはこちら

6.おわりに

みなさんいかがでしたでしょうか。

やはり、力業の暗記は、時間を食うだけで徒労に終わることが多いです。動画やテキストをうまく活用し、自分なりに具体的なイメージを持ちながら、勉強を進めてみてください。

手を動かすことを惜しまず、合格に向けてコツコツと頑張って下さいね。皆さんの合格を心からお祈りしています(^_^)v

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