【2次試験共通】『事例の読み方』手順 by まい

タキプロ17期の   まい と申します。  

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■はじめに

今回は2次試験共通のテーマ『事例の読み方』手順について、与件文を中心に紹介したいと思います。ただ、人によって合う・合わないが大きい部分ですので、あくまでも一例として捉えていただければと思います。

■手順1:開始の合図で問題冊子を1枚ごとに破り、左上にページ番号を書く

1枚ごとにすることで、冊子のままよりも与件文と設問文を対照させて読むことがしやすくなります。ちなみに私は破りやすいステンレス製の定規を使っていました。
その後、破った紙が何ページ目かわかるように、大きな字で番号を振りました。

■手順2:段落番号を振り、段落と段落の間に線を引く

後工程で、各段落のポイントやつながりを整理する際にわかりやすくするため、行っていました。
また、ここまでの工程はほぼ無意識で行える作業のため、試験開始で緊張する中、心を落ち着かせることができるという効果もありました。

■手順3:蛍光ペンを使いながら、文を読み進めていく

ここから具体的に文を読み始めていくことになりますが、私は全部の文に蛍光ペンで線を引くという読み方をしていました。鉛筆だけでマークしたり、重要なところだけをマークしたりしていたのですが、最終的にこの形に落ち着きました。
理由としては、それまで読み飛ばしをすることが多かったのですが、このやり方だと『必ず1度は目にしている』(線を引いている)ので、安心感にもつながりましたし、実際に読み飛ばしも少なくなりました。ちなみに、色の使い分けは下記の通りにしていましたので、参考にしてみてください。

赤(ピンク):社長の想い、戦略
青:強み
緑:弱み

オレンジ:機会

黄色:その他(基本は細線で、気になったところは太線で)

■手順4:『与件文(1段落・最終段落)⇒設問文⇒与件文(全体)』の順番で読み進める

まず、与件文の1段落で会社概要(業種・規模(売上・人数など))を確認します。次に最終段落で、課題や社長の想い、今後の方向性などを掴みます。その後、設問文を読み、問われている内容を確認します。設問文については、以前の記事で設問文の解釈練習について書いていますので、気になる方は読んでみてください。(記事リンク
その後、与件文を再度はじめからじっくり読みます。(ここで手順3で紹介した蛍光ペンを使います。)

■手順5:与件文の流れや、キーワードを確認しながら、再度与件文を読む

2回目に与件文を読む際には、大きな流れやキーワードを意識することが大切です。私の場合は、段落毎に何が書かれているかを横にメモしていました。(例えば、企業概要・転機・組織体制など)
あわせて、わざわざ書かれているような表現や何回も繰り返し出てくる言葉など、気になるキーワードも書き出すようにしていました。

■手順6:与件文と設問の紐づけをする

設問のレイヤーや制約条件、手順5で書き出したキーワードを参考に、どの与件文の内容をどの設問で使うか、紐づけをしていきます。私の場合は段落単位で確認をしていき、例えば“5段落が設問2に使えそうだ”となったら、与件文の右に『Q2』と書いてわかるようにしていました。
設問をすみ分けるという観点から、この紐づけも重なりがないように心がけていましたが、どうしても決め切れない場合は、1つの段落に2つの設問番号を書くなど、ここで迷って時間を浪費しないようにしていました。また、与件は全てどれかの設問に紐づける(与件に無駄な情報はない!)意識で取り組んでいましたが、どうしても紐づかない場合は、紐づいていないことがわかるようにマークをしていました。

■手順7:キーワードやわざわざ表現などの使い漏れを確認する

今回は『事例の読み方』がテーマですので、解答作成については省かせていただきますが、実際に解答を書き始める前の段階で、メモしたキーワードやわざわざ表現、紐づけをした設問をしっかり使えているかの最終チェックをします。以前は、せっかくメモをしていたのに、解答を考えることに夢中になって、使うのを忘れてしまうことが結構ありましたが、このフローを取り入れることで、使い漏れ防止につながりました。

■おわりに

いかがでしたでしょうか?少しでも参考になる内容があれば幸いです。

次回は、Cた さんの登場です。 

お楽しみに! 

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