Yumaのラッキーパンチ☆

読者のみなさん、こんにちは!!
タキプロ13期のYumaと申します!

■はじめに

突然ですが私、勉強が苦手で、かつ嫌いです。
そんな私が、4年も受験を続けて合格できたのは、間違いなく、共に歩んだ勉強仲間のお陰です。
仲間がいなければ、とっくの昔に受験をやめていました。
なので、私がまず合格を目指す皆様にお伝えしたい事は、これから先の長く険しい道のり(診断士試験合格だけではなく、その後に控える診断士活動含め)を、共に歩み続ける仲間を是非、見つけて下さいという事です。

正直、偉そうに何かアドバイスできる様な者では無いのですが、この4年間で学んだ事、感じた事を、これから一年間お伝えしたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします!
一緒に合格に向かって走り、そして将来きっと、一緒に活躍しましょう!

■自己紹介
年代/性別:30代前半/男性
職種   :鉄鋼メーカー 営業及び企画
家族構成 :妻、息子1人(2歳)
受験歴  :一次1回、二次4回(それぞれ合格までの回数)
勉強方法 :一次 独学、二次 通学&独学

本日の記事は、以下の方々に役立つかもしれません。
・勉強が苦手、又は嫌いな方
・なかなか二次試験を突破できない方
・二次試験ってナニ?オイシイノ?状態の方

尚、今回事例Ⅰの解説(事例Ⅰというより、二次全般に寄っちゃったのですが…)という事で、私の事例Ⅰ得点推移も載せておきます。
…まぁ、安定していません。

事例Ⅰ:63→32→75→59
総得点:239→192→230→250
勉強時間:375hrs→1200hrs → 280hrs → 180hrs

勉強が苦手

冒頭にも書きましたが、私は勉強が苦手です。
苦手などころか…昔から、机に向かってじっと勉強する事すらできず、小学校の時はいつも「もっと落ち着きましょう」と通知表に書かれ続けていました。


「良く受かったな」

はぃ……私もそう思います。。。
私が二次試験に受かったのは、ラッキーだと思います。

でも、です。

受かったのは確かにラッキーでしたが、一方で「二次試験を確実に攻略する事は無理でも、ラッキーが起き得る水準にいつづける事ならできる」と思っていました。

二次試験のイメージをザックリつかむ

本題に入る前に、二次試験がどんな試験かザクっと紹介しましょう。

二次試験は、四つの事例から構成されます。一つの事例は、約3ページに渡る情報量満載の文章(与件文)、難解な設問約4~5つから構成されます。
解答方式は、一次選択式とは変わって一問当たり100~200字程度の記述式です。これを80分で解かなくてはなりません。

上の図は、私が持つ二次試験のイメージです。

青い部分は、与件文で表現されている情報。
周囲のオレンジの部分は、一次試験等で得た知識。
黒枠は、各設問の正解を示しています。

設問を解釈し、与件から答案に使用する要素を拾い、それを設問に対応付けていく事が基本なのですが…
ご覧の通り、与件文の要素だけで解答できる設問は一つ位(イメージ中第3問)しかなく、殆どの設問は多かれ少なかれ知識で補完する必要があります。補完どころか、全く与件文の要素を使用しない設問(イメージ中第4問、いわゆる知識問題)もあります。

つまり、知識が不足していると痛い失点に繋がる訳です。
また、知識が無いと、そもそも設問を理解できず、与件要素との対応付けができない(自身の答案が黒枠からズレだす)という事も起きます。

ただ、知識があればよいという話でも決してありません
幾ら知識があっても、与件・設問解釈を上手くできない(試験現場で試験委員の意図を上手く汲み取れない)、つまり国語力が足りないと、与件要素は拾い漏れるし、設問と与件要素の対応付けも不正確になり、結果として答案の方向性が正解からズレていってしまいます

話が少しズレますが(ほら、ズレた)、何度受けても受かる人は、私は確かにいると思います。
それは、与件・設問解釈を怖ろしく高い精度・爆速でできてしまう、国語力が異様に高い人たちです。たとえ知識が少なくとも、読解力と無駄のない知識の引き出し方により点をゴリゴリ取れてしまう彼ら/彼女らは、一発かつ短時間で合格するのです。

その様な国語力を持たない私は、ラッキーパンチの確率をなるべく上げて、試験に複数回挑むしか、試験突破する道はないと考えていました。

ラッキーパンチの確率を高める ①知識拡充

当たり前のことですが、知識が充分でないと、書ける事や解釈できる事が少なくなります。
ここに関しては、いくら勉強が苦手と言えど、努力で何とかできる部分ですので、頑張りましょう(というか、一次試験突破するのにそもそも知識必要ですしね)。

いやだ、無理。でも診断士受かりたいという欲張りさんは、後述の余談: 知識の「習慣化」をご覧ください。

ラッキーパンチの確率を高める ②設問毎に、与件要素と知識の使用比率をイメージする

設問及び与件文解釈を通じ、各設問の答案の骨子をイメージすると思いますが、その際に、与件要素と知識をどれ位の割合で盛り込むのかもイメージする様にしてください。

先ほどの図をもう一度見てみましょう。

この場合、第1~2問は「8割程度与件要素を使用するが、複数の与件要素を繋ぐロジックの部分は知識から補おう」、第3問は「与件文からの引用だけで片づけよう」、第4問は「与件文には具体的記載が無いので、与件文全体の流れから想起される知識から答案作成しよう(知識問題)」といった具合に、試験中想定できる様にしておきたいです。

(特に第3問パターンは、超簡単な問題がある一方、解釈自体が難しい(何言ってるのか良く分からない)難問も多い印象です。私はそういう難問を「ゴミ箱問題」と呼び、真正面から立ち向かわないようにしていました;試験終盤、使いそうなのに使っていない与件要素を纏めてぶち込むだけで処理していました)

このイメージができないと、本番焦った頭で、第4問の与件根拠を延々と探し、時間を浪費してしまって、結果他の設問見直しもできなくなってドボン…といった事になりかねませんので、気を付けましょう。

ラッキーパンチの確率を高める ③事例Ⅰ特有のパターンを憶える

やっと事例Ⅰです笑

某有名講師が「事例Ⅰは、設問解釈だけしっかりやれば、結局南極A取れるから」とよく仰っていましたが、正にそうだと思います。

事例Ⅰにはパターンが存在し、それを設問から感じ取る事ができます(あくまで感じられる程度)。

つまり、そのパターンを頭に刷り込んでおけば、本番で設問や与件の解釈が正確にできなくとも「このパターンなら、こう答えさせたいはずだ」と推測することができ、結果ラッキーパンチの確率が高まるのです。

そのパターンについて具体的に書いてしまうと、予備校で教える内容や参考書の内容をそのまま書く事になり宜しくないので、興味ある方は、この独特なギャグをヒントに、参考書や予備校等探してみてください。

ただ、ここで全てを参考書や予備校に丸投げしても面白くないので、それらパターンの根底にある重要な概念について、ご紹介致します。

5.事例Ⅰの鉄則:リソースベースの問題である

経営不振に喘ぐ中小企業の社長が中小企業診断士に「なぜ、我が社の経営は上手くいかないのでしょうか」と質問したとして、その返事が…
「いやぁ~、御社の××事業を取り巻く環境が非常に悪化したからですね。」
だとしたら、おそらく社長はこう思うでしょう。
(いや…ウチがその外部環境悪化に対して、何をしてこなかったから上手くいかなくなったのかを聞いてるんだけど…)

戦略の考え方には大きく「ポジショニング」と「リソースベース」があります。
前者は、外部環境を見て、自社がどこにどう位置取れば競争優位を築く事ができるのかについて考える方法。
後者は、自社が保有する強みを基に、どう事業を展開すれば、競争優位を築く事ができるのかについて考える方法です。
現実では、前者も後者も重要なのですが、この二次試験という箱庭の中では、より後者に重きが置かれています。


「そんなの分かってるやい!」

本当ですか?
二次試験は、知識を使えるかを問われる試験。知ってるだけでは不十分です。
確かめてみましょう…
令和元年事例Ⅰの第1問を解いてみて下さい。
https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/2ji2019/a2ji2019.pdf




『健康志向でタバコの需要が減ってる』
『タバコの生産も減りつつある』
って、明確に書いてあるじゃないか!

つまり、外部環境が悪化したにもかかわらず、そんなところで事業を続けたからだろう?

と思った人、要注意です(…というか、この年に32点をとった私の答案そのものです)。
与件要素だけで言えば、決して間違いとは言えないのですが、論点はそこではないのです。
外部環境が変化する中、自社の戦略を変えてこなかった結果、外部環境と自社の強みがマッチしなくなり、経営が上手くいかなくなったのです。
だから後に続く設問で、A社が持つ強みを明らかにし、それを活かした事業戦略を再構築しよう、という助言に繋がる訳です。
これが、事例Ⅰの王道パターンです。

明確に「外部環境の変化について述べよ」と聞かれた場合は、素直に外部環境の変化に触れるべきですが、外部環境変化の与件要素が50字程度しかないのに、答案文字数が200字あったりする場合、それは「リソース=内部環境にも触れてね」というサインと捉えるべきでしょう。
ここは、与件・設問をそのまま解釈するだけでは気付けないポイントです。

「こんな話、有名すぎるし、もう分かってるよ。」

私も受験を始めた1年目から、そう思っていました。
でも、試験になるとこの考えが頭から飛ぶのです。

繰り返しになりますが、知っている知識と使える知識には、天と地の差があります。
普段からリソースベースの思考ができる様、頭に刷り込む事が重要です。

余談: 知識の「習慣化」

私は小さいころ、英語が嫌いで仕方ありませんでした。
夏休みの宿題をサボり、先生に同じ英単語を何度もプリントの裏に書かされた事で、嫌いになりました笑
しかし大学に入り、たまたま海外留学生と生活する様になると、いつの間にか、あれだけ嫌いだった英単語を毎日おぼえていることに気付きました(当時、試しにTOEIC受けてみたら、元々200点だったのが700点に上がっていました)。
友達と英語で会話する生活を通じて、自分の中で、無機質でつまらなかった英語が、感情を伴った言語に変わっていたのだと感じていました。

この経験を一次試験勉強時に応用しました。
初年度、一次試験の知識をインプットする際に「これ、うちの会社でよくあるわ~」という感じで、一章一章、自分の実体験と関連付けながら読み進めていました。また、職場においても「この現象は〇〇だな…」と、知識を引き出す癖をつける様、工夫していました(ただ、その知識を口に出すと煩わしい人になりかねないので要注意)。

この方法はかなり効果的だった様で、保険受験した2~3年目の一次試験は、勉強する事無く突破できました。
知識の補充が中々上手くいかない方や、二次試験における一次知識の引き出しに不安がある方は是非、普段の生活と診断士知識を重ねる工夫・訓練を試してみて下さい!

■おわりに

ふぅ~…何とか書き終わりましたが、ちゃんと書けているか心配です。
書き終わったのに、まだ緊張してます。。。
優しい目で見持っていただけると嬉しいです!

次回はQちゃんの登場です。
お楽しみに!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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