事例Ⅳで解き直しや計算ミスを防ぐ方法とは!? byミンター

事例Ⅳ 財務・会計

読者のみなさま、こんにちは。
タキプロ12期の「ミンター」です。
1次試験3回、2次試験2回の多年度受験生です。

コロナ禍で不安の中、勉強を続けることは、とても大変だと思います。
一次試験、本当にお疲れ様でした!
読者のみなさんが、1次試験に突破していることを心より願っております。

さて、今日は事例Ⅳ(財務・会計)の点数を安定(60点)させるために、私が行っていた方法をお伝えできればと思います。
少しでも参考になれば幸いです。

事例IVの攻略は、スポーツクライミングと似ている!!?

事例IVに対して、苦手意識を持たれている方は多いと思います。
理由は様々で、解き直しに時間を使ってしまいタイプオーバーになる、単純な計算ミスを起こしてしまうなど、
”時間がたっぷりあれば合格点に達するのに~><;”、という方は、少なくないと思います。

事実、私もその1人で、過去問や模擬試験で得点が安定しませんでした。

話がそれますが、東京2020オリンピックが閉幕し、パラリンピックも間もなく閉幕(9/ 5)しますね。
今回から初めて採用されたということもあり、スポーツクライミングに注目していました。

TVで観戦していると、競技前の「オブザベーション」(課題の下見)と言われる場面が、とても興味深かったです
選手たちの行動は以下の通りでした。
①目標(ゴール)を確認し、ゴールまでの道筋をイメ―ジする
②実際に身振り手振りをしながら、完登までの道筋をより具体的に思い描く
③実際に登り始める

なるほど、競技前に登るルートを明確にする理由は、
やり直しがきかないし上に、間違ったルートを選ぶと、余計に時間や体力を消費してしまったり、最悪の場合は落ちてしまったりするからでしょう。

この作業って、自分が行っていた事例IVのアプローチに似てないか!!?、と思いました。
①目標(ゴール)を確認し、ゴールまでの道筋をイメ―ジする
問題文を読んで、何が問われているのか明確にし、適切な計算式(公式)をイメージする

②実際に身振り手振りをしながら、完登までの道筋をより具体的に思い描く
問題文に必要な数値を見つけに行き、①でイメージした式に入れ込む

③実際に登り始める
四則演算する。(余計なことを考えず、計算に集中)

私は上記の手順を踏むことで、解き直しや計算ミスが少なくなり、得点が安定するようになりました。
つまり、①理解する、②問題文から必要な数値を探す(あるいは計算する)、③四則演算する、の3つの工程に分けました。
計算ミスが少なくなっただけでなく、理解が不十分なところが明らかになり、復習を効率的に進めることができました。

例えば、車の運転でも同じことが言えますよね。
初めての土地で、ナビを見ながら運転すると、曲がるところを間違えて、同じ道をグルグルした経験があるかと思います。
また、最悪の場合、ナビや他のことに気が散ってしまい、事故を起こすこと(壁にこする、人身事故を起こす)もあろうかと思います。
これらの時間ロスや事故の防止策は、目的地とそれまでのルートを明確にすることや、運転に集中することが考えられます。

■問題を解く前に、解答をイメージすることは、特別なことではない。

特に目新しいことではないと思うのです。
例えば、減価償却費(定額法)を求める問題であれば、
みなさなんは、白紙の状態でも①取得価格②残存簿価③耐用年数④経過月数が必要だ、と容易に想起できると思います

そして、以下の数式を頭の中で想起し、必要な数値を問題文から見つけ出し、適切な数値を式に代入し、四則演算するかと思います。

(取得価格-残存簿価)÷ 耐用年数 × 経過月数

■事例Ⅳになると、解答までの道筋を明確にする前に、計算を始めてしまう。

一方、事例Ⅳのように与えられる情報量が多くなったり、複雑になったりすると、ゴールまでのルートを明確にせずに(あやふやな状態で)、解き始めること(計算し始める)はないでしょうか?

そのため、何度も解き直すことでタイムオーバーになったり、考えながら(迷いながら)計算することで、計算ミスを起こしてしまうことはないでしょうか。

例えば、営業キャッシュフローを求める問題が出たなら(実際にはもっと複雑かと思いますが)、私は以下のステップを踏みます。

第一ステップでは、計算式をイメージします。
つまり、税引前当期純利益をスタートに、営業外損益、特別損益、減価償却費、貸倒引当金等を加算・減算、そして売掛債権、棚卸、買掛金、その他流動資産・負債の増減を加算・減算、さらに利息や税金の支払い額を減じる、までの全体の計算式(公式)をイメージします。

第二ステップは、それぞれ必要な数値を問題文から探し(あるいは計算し)、上記の式に入力する。
*問題文の情報に左右されるのではなく、必要な内容を探しに行くイメージです

第三ステップでは、それらを四則演算する。(ここでは計算に集中!)

つまり、①理解する、②問題文から必要な数値を探す(あるいは計算する)、③四則演算する、を分けるのです。

■計算を始める前に、ゴールまでの道筋を明確にする。

繰り返しですが、問題を解く前に立ち止まり、ゴールまでの道筋を明確にする。
そして、問題文に必要な数値を探しに行く。
最後に、適切な式に代入して四則演算です。

こうすることで、解き直しが少なくなりタイムオーバーを防ぎ、また時間に余裕が持つことができ、計算ミスも防げると思います。安定した得点を得るために実践した方法です。

「合格」という頂に到達するために、 少しでも参考になれば幸いです。

みなさま、2次試験までの2ヶ月、体調管理に気を付けて、ラストスパート頑張ってください!
応援しています!


次回はけいひほさんの登場です。
お楽しみに!

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