【合格体験記】見直してよかったことを中心に byとんす

タキプロ17期の とんす と申します。
1年間どうぞよろしくお願い申し上げます。
保険受験を含め1次試験を2回、2次試験を2回受験した2年間の勉強期間を記事にすることで、皆様の新しい気づきやお悩み解消に少しでもつながれば幸いです。
今回は、私のタキプロ17期生活初かつ人生初のブログとして、合格体験記を緊張しながら投稿いたします。
■はじめに
まずは、私のプロフィールです。
年齢:30代後半
職種:上場企業の経理職
受験歴:1次 2回(2回目は保険受験)、2次 2回
勉強時間:1次 700時間、2次 800時間
勉強方法:1次 スタディング、2次 独学
得意科目:1次 財務・会計、2次 事例Ⅳ(得意じゃないけど解くのは好き)
勉強開始時点で、試験に関連する資格として簿記2級とITパスポートを保有していました。
簿記は、財務・会計(1次)で生かせましたが、2次試験の事例Ⅳは、事例Ⅳ専用の訓練が必要だと思います。
ITパスポートは、経営情報システム(1次)の勉強を抵抗なく開始できたのがメリットだと思います。
■1次試験
2023年11月~2024年8月初旬(1次試験受験)【1次試験専念期間】
主に使用した教材
・スタディング(インプット+アウトプット)
・まとめシート(インプット)
インプットでは、直前集中が効果的と言われる中小企業経営・中小企業政策を除き、まずは試験範囲を1周することを意識しました。
スタディングの講義動画を倍速で視聴し、分からない内容や気になる内容をまとめシートで補強、それでも解決しない部分は、一旦後回しにして先に進めました。また、通勤混雑時は、YouTube動画をスマホにダウンロードして、耳からのインプット時間に充てていました。
アウトプットでは、問題をたくさん解くことを意識していました。
スタディングは、スマホで問題が解けるので通勤時間中に演習問題や過去問に取り組みました。問題を解き進めると、後回しにしていた事が理解できたり、反対にそれほど重要ではない事が分かり優先度を下げるということができました。各問題を5周以上繰り返し解きましたが、最終的に選択肢を覚えてしまい、学習効率はダウンしていたように感じます。この時期に並行して少しでも2次試験の対応を進めておくのはアリだと思います。
◆1次試験の結果
経済学・経済政策:72点
財務・会計:88点
企業経営理論:75点
運営管理 ( オペレーション・マネジメント ):83点
経営法務:72点
経営情報システム:80点
中小企業経営・中小企業政策:75点
合計:545点
■2次試験(初年度)
2024年8月~2024年10月(2次試験受験)【2次試験迷走期間】
勉強時間:300時間
主に使用した教材
・ふぞろいシリーズ(過去5年分)
・事例Ⅳの全知識&全ノウハウ
1次試験に最適化させていた頭を2次試験向けに切り替えるのに苦労しました。
情報収集から始めてみましたが、期間の短さや実態がつかめない採点形式、合格率の低さに愕然としました。(振り返ると、この時点で気持ち的に負けていたように感じます)
勉強方法は、紙ベースの勉強が中心でした。
自分にあった勉強スタイルが分からず、事例を解き、キーワードの過不足を赤ペンでチェックして終わりということを繰り返していました。当然、数回取り組んだ事例では高得点が取れましたが、深い分析や新しい問題への対応力が鍛えられていませんでした。
1次試験からの流れで一人で勉強を進めていたため、自分の立ち位置や勉強の効率性が把握できなかったことも結果につながらなかった要因だと思います。
また、本業が経理、かつ、ある程度の簿記知識があるため、できると思っていた事例Ⅳが49点だったので2次試験に特化した訓練が必要だと感じました。
■2次試験(合格年度)
2025年1月~2025年10月【2次試験改革期間】
勉強時間:500時間
主に使用した教材
・ふぞろいシリーズ(10年データブックまで拡張)
・事例Ⅳの全知識&全ノウハウ
・事例Ⅳマスターガイド(New)
・事例Ⅲマスターガイド(New)
・模範解答マスターガイド(New)
不合格を確認してからしばらくはあまり勉強できず、本格的に再開できたのは2025年5月頃からでした。
前年の結果を踏まえて、以下の点で勉強スタイルを見直しました。
◇解答のデータベース化
紙ベースの勉強からデジタルを利用した勉強へ改めました。
具体的には、以下の流れをルーティン化し、解答データベースを作りました。
事例を解く→ノートをスマホでスキャン→OCR機能でテキスト化→エクセルに貼り付け
フィルター機能を使い、設問毎に過去の解答との比較や毎回見落とす要素を検証できるため、客観的な分析や思考の癖を発見することにつながりました。
◇勉強会へ参加
初年度の結果が判明するのと同時にタキプロのFacebookに友達申請し、勉強会に参加できる体制を整えました。
タキプロ勉強会は1か月に2回程度開催されるので、事例を解くペースメーカーとして機能しました。また、タキプロメンバーによる合格者の視点からの改善アドバイスで、一人では気づけない問題点をあぶりだしてもらい解答のブラッシュアップに生かしました。
◇勉強コミュニティへ参加
マスターガイドのサンさんが運営されている2次試験研究所のコミュニティに参加し、受験生同士で解答検討を行いました。
お互いの解答を共有し、他の受験生のリアルな解答から参考になる点、見直した方が良い点を指摘し合える環境は、与件文に寄り添った客観的な思考力を鍛える場となりました。
また昨年はグループメンバーが固定式だったため、勉強方法や悩み事を共有できたのもありがたい点でした。
◇AIを使った答案分析
グループメンバーのおすすめをきっかけに、模範解答マスターガイドとNotebookLMを使い、生成AIによる答案分析に継続して取り組みました。
均一の基準で採点し、模範解答との比較、改善のアドバイスをすぐに出してくれるので、安定した分析が可能となったと思います。
また、解答のデータベースからストレスなくAIに解答を取り込めるので、データ化はおすすめです。
◇事例Ⅳの解き方
事例Ⅳマスターガイドにより、解き方そのものを見直すことができました。
自分なりの解き方だと無駄が多く、場当たり的な対応で時間をロスしていましたが、解き方の仕組み化と見える化で安定した解答ができるようになった気がします。
また、毎日1問以上は問題演習をするように徹底していました。
◆2次試験の結果
事例Ⅰ 63点 → 69点(+6点)
事例Ⅱ 64点 → 53点(-11点)
事例Ⅲ 49点 → 59点(+10点)
事例Ⅳ 49点 → 70点(+21点)
合計 225点 → 251点(+26点)
■おわりに
まだまだお話ししたいことはありますが、具体的な勉強方法や工夫は今後1年の中でゆっくりと投稿していこうと思います。
受験期間中は、勉強に集中できる環境に身を置けることのありがたさを常に感じていました。勉強仲間や先輩の方々のフォローやアドバイスをいただけたからこそ2年で合格できたと思いますし、なにより、2年間一番近くで応援してくれた妻にはいくら感謝しても足りない程です。
私もブログや勉強会を通して、本記事をご覧いただいている皆様を応援する一人として努めていきますので、改めまして、この1年よろしくお願い申し上げます。
次回は、なおやん さんの登場です。
お楽しみに!
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